楠木ともり、アニメ『チェンソーマン』EDを担当したTOOBOE、syudouが登場!4話担当のTOOBOEが「錠剤」に込めた思いとは?

11月28日に放送された「楠木ともり The Music Reverie」に声優の楠木ともりが生出演し、ゲストにアニメ『チェンソーマン』EDを担当したTOOBOE、syudouを招きチェンソーマンナイトと題して、放送された。TOOBOEは『チェンソーマン』の4話EDを担当したが、曲が流れるまでの心境や楽曲について語った。

TVアニメ『チェンソーマン』では、TOOBOEとsyudouはそれぞれ4話、5話を担当したが、アニメを見ている視聴者は何話でどのアーティストの曲がEDに流れるのかを把握していない。楠木曰く、声優陣もどの曲が流れるのかは把握していないそうだ。

楠木「実は我々はどの回にどの曲が流れるのか知らされていない」

syudou「そうなんですね」

楠木「アーティストさんは知らされている?」

syudou「僕たちも知らない。」

TOOBOE「僕も知らないです。自分の回だけですね」

楠木「いよいよ今夜って時、どうでした?」

syudou「正直、口から色々出ちゃうかと(笑)あと、本当に放送されるまで本当にかかるのかって不安もありました」

TOOBOE「めっちゃわかる!夢なんじゃないかな…みたいな」

syudou「発表されてから、実際にかかるまでがさらに時間があったので。TOOBOEさんもそうだったんですね」

TOOBOE「あの俺が作った曲本当に流れるの…?みたいな。本当なの!?みたいな。めっちゃ思いました」

TOOBOEは4話のED「錠剤」を担当した。作中に登場する血の魔人パワーがメインの回だったが…

楠木「どうですか?実際に流れてみて」

TOOBOE「いや、なんか、僕らはソニーの会議室でスタッフ集まってOAみて、本当に流れるんか流れるんかみたいな。25分くらいから流れ始めて、さっきsyudouさんも言ってましたけど、本当に同じです。流れて、マジか!みたいな。でも、正直ないですか?ほかの曲聞いてると、俺のだけちゃちぃなみたいな」

syudou「一生懸命やってはいるんですけど、ほかの方もすごいから、これで大丈夫か?大丈夫かってちょっと不安にはなりますね」

楠木「人気な皆さんかつ、チェンソーマンに合う皆さんが選ばれているから、回を重ねるごとに変なプレッシャーみたいなものはあるかもしれないですね」

syudou「もちろん戦いではないんですけど、一緒に盛り上げようって感じではあるんですけど、ただやっぱりみんなすげぇ!っていういいモチベーションをいただいてますね」

楠木「映像もパワーちゃんが踊っててすごくかわいらしいですよね」

TOOBOE「あれは本当に、なんか7話までの感じを見るとEDとしてすごく異質ですよね。最初は4話がcoalowlさんが描くから、インディーズじゃないけど個人でやっている絵師さんが参加するのかなと思ってたんですけど、結構他はMAPPAさんが作ってたので。でも、すごいですよね。12話全部違う映像作るって」

TOOBOE「ともかくパワーちゃんのイメージソングを作ってくれっていうオーダーだったので、それに合わせてパワーちゃんの良さを。もともとパワーちゃんが推しだったので、本当に好きな人の曲を書いて、それが公式でOAされてるというか、僕の中ではファンアート寄りなんですよね。二次創作したというか。coalowlさんと二次創作マインドで好きなキャラの映像作ってたら、何かの間違いでOAされちゃったような感じ」

楠木「歌詞とか見てても、すごいパワーちゃんへの愛をめちゃくちゃ感じる歌詞ですよね。ご自身で気に入られてる部分とかありますか?」

TOOBOE「アニメ派の人には言えないですけど、2番からの歌詞が」

楠木「いいですよね!」

syudou「なるほど!OA乗らないところが」

TOOBOE「最後の2行は、僕もお気に入りです」

syudou「自分のことになっちゃうんですけど、自分5話の担当で、4話でTOOBOEさんのあの曲と映像が流れたので、すげぇ!と思ったんですけど、そこから自分の曲が流れるまでの1週間がめちゃめちゃ長かったです」

TOOBOE「それいったら、僕マキシマム ザ ホルモンさんですよ?あの曲大正解なんですよ。僕から見てあれ100点だったから、翌週俺なんだ…って思いながら1週間待ってた」

そのほか、syudouが永遠の悪魔やデンジをテーマに制作した「インザバックルーム」についてや、チェンソーマン内での推しカプの話や、TOOBOEとsyudouが楽曲を作り始めたきっかけや影響を受けたアーティストなど音楽についての話など様々なトークが行われた。

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毒ガス王子リリー、TBS『ジョンソン』への不満が爆発

毎週水曜 24:00~25:00に放送中の『スタンド・バイ・見取り図』。

解禁前の情報を、平気でペラペラと喋ってしまう “ネタバレラジオ番組” としてお馴染みになりつつあります。

ネタバレの1つが、TBS『ジョンソン』の健康診断企画だったわけですが、企画内で不名誉な印象を与えられてしまったリリーさん、番組への不満が大爆発しているようです。

リリー「『ジョンソン』のやり口は週刊誌と一緒!」

『ジョンソン』の健康診断で行われた『口臭チェック』では、息の匂いを数値化して、どっちのチームの息が臭いかが争われたのですが、75以上だと臭いとされているなか、盛山さんはボーダーラインジャストの75。

この時点では他のメンバーと比べて盛山さんが一番臭いとされていたのですが、その後発表されたリリーさんの数値は、なんと 925!桁違いの数値を叩き出していました。

測定された数値は、専門家の先生によってどういうレベルの匂いかを例えてもらっていました。例えば、盛山さんの75は “ドリアンの匂い” だったわけです。その他にも、腐った卵や生ゴミの匂いなどで例えられるのですが、リリーさんの振り切りまくった925を匂いに例えると、なんともおぞましい “毒ガス” レベルとのこと。

盛山: まずあの先生、毒ガス臭ったことあるんかな・・・?(笑) その後は口臭のケアされてます?

リリー: 僕は、あのあと病院に行ったんです。違う病院でまた検査してもらいに。僕はあの先生信用してないんでね!

盛山: (笑) そりゃ900ナンボって言われたら腹立つわなぁ

リリー: これはもうTVショーとしておかしい、人の人生かかっとるんやから。俺はもうほんとに病気なんやと思って、ムカついたから

盛山: (笑)

リリー: で調べたら、僕寝るときに口の中噛む癖が昔からあるんですよ

盛山: はいはい

リリー: その血の匂いが、たぶん歯槽膿漏とかの数値と全く一緒って言われて

盛山: うん

リリー: 収録のときは我慢して言わんかったんですけど、その事をね、裏取りせず、病気みたいな感じでO.A.したときに、これはもう週刊誌と一緒やと、『ジョンソン』は

盛山: まだ『ジョンソン』に怒ってるん?(笑)

リリー: 怒ってる怒ってる。だってこれで、俺がもし心を病んで、芸人辞めたらどうするん?

盛山: 口臭すぎて病むなよ!いいキャラ出来たやん(笑)

リリー: 聞いて? 聞いて?

盛山: 聞いてるわ!

リリー: 口の中に血豆みたいなしこりも出来てたんよ!こんなん病気っ・・・しかもこれっ・・・

盛山: 落ち着いて話せよ

リリー: 言ってもいい? 言ってもいい?

盛山: 言ってもええよ!

リリー: 俺の知り合いが口腔内のガンで亡くなったっていうのもあって・・・

盛山: お前急に・・・返事困らすこと言うなよ・・・

リリー: それで! そん時の俺のメンタルがもう壊れそうになって

盛山: 自分も口の中のガンなんじゃないかってね

リリー: 絶対そうやと思ったもん、その時は。だからもう俺は『ジョンソン』のSNSのフォロー外してるんですけど

盛山: そんな・・・石投げてるくらいの抵抗やな(笑)

リリー: だって、よう考えて? そんなに数値ヤバいなら人とキスできるわけないやん!

盛山: でもその今まで・・・

リリー: いや違う聞いて? 聞いて?

盛山: 俺の話も聞いてくれや・・・

リリー: ダメ! これ文春と一緒やん、勝手な情報操作でさ、聞いて?

盛山: 聞いてるやん!

リリー: 身を削るのも仕事やしそれでお金ももらってるし、わかるんやけど。でもそのやり方って、愛あるんか?って俺は思う! 人を殺そうとして!!

盛山: お前・・・アイフルやん

リリー: そこに愛はあるんか?

とにかく、あの時の数値の印象をおおげさにO.A.されたことに、こんこんと不満を爆発させていたリリーさん。バラエティなのでこういった演出も御愛嬌ではありますが、病気と思われる症状ではない、ということがわかっただけでも一安心なのでした。

ちなみにその後リリーは、モグライダー・芝さんに、女の子にめっちゃモテるけど口が臭い、ということで『毒ガス王子』というあだ名を付けられたそうです。

盛山、憧れの『ビーチボーイズ』の聖地に行く

青春時代、反町隆史さんに憧れていた盛山さん。最近、1997年にフジテレビで放送されたドラマ『ビーチボーイズ』の聖地と呼ばれるところへ行ったそうです。

作中の主な舞台となるのが、海辺の民宿『ダイヤモンドヘッド』。その民宿を、ビーチボーイズ愛あふれる店主が、フジテレビに頼み込み、民宿の図面を譲り受けて完全再現したという、喫茶『ダイヤモンドヘッド』が千葉県の館山市に存在しているとのことで、ビーチボーイズファンに聖地として親しまれているそうです。

喫茶『ダイヤモンドヘッド』には、出演者が着用していた衣装の小物が展示されていたり、ドラマで使われていたセットの小物を店主がわざわざ取り入れたりと、細部までとことんドラマの世界観に寄せるこだわりっぷり。

盛山さんも青春時代の思い出が蘇り、現地でそれはそれは大はしゃぎしたようでした。

盛山: 喫茶店のメニューも『(反町隆史さん演じる)広海のチャーシュー丼』とか、『(竹野内豊さん演じる)海都の焼きそば』とか、海都が作中で作ってた焼きそばを再現したりとかね

リリー: うん

盛山: で、なーんかずっと違和感あったんやけど・・・

リリー: うんうん

盛山: 反町さん演じる広海・・・ビーチボーイズの中で、チャーシュー丼一回も作ってへんねん

リリー: えっ・・・どういうこと? 勝手に?

盛山: ただのご主人の自慢のチャーシュー丼やってん・・・(笑)

リリー: ご主人のチャーシュー丼やん

盛山: 俺知らんから、ずっと知ったかぶりしてもうてて、後輩とかに。「これなあ、出てきてんなあ!夜食にね反町さんが作ってくれるんですよねえ?ご主人!」とか言ってて。

リリー: ぎりぎりダメやろ、それ

盛山: 『いやっあのー、それは僕のオリジナルです!』って

リリー: やっぱご主人のチャーシュー丼やん

盛山: 味はめっちゃ美味かった! グッズも全部買った!

リリー: へぇ~当時のグッズ? 今の?

盛山: 今出てる。でもビーチボーイズのグッズなんて、売ったらアカンから。権利はフジテレビにありますから。

リリー: えっ なんで売れるん? そこで

盛山: ビーチボーイズのステッカーとかあってんけど、ご主人のグッズもあります、と。

リリー: えっ ご主人のグッズがある・・・? ご主人何者なん?? 怖ない??

盛山: だから、ご主人のステッカーとか

リリー: ご主人のステッカー????

盛山: いや、あの、ご主人がデザインしたステッカーとか、ご主人が描いた反町隆史さんっぽい人のポストカードとか

リリー: それアウトじゃない?許可取ってるのよね?

盛山: もちろんもちろん! で、1,000円以上ご主人グッズを買うと、ビーチボーイズのドラマのロゴのステッカーをくれんねん

リリー: ほお

盛山: で、2,000円以上ご主人グッズを買うと、反町隆史さんの写真が入ったアクリルキーホルダーがもらえる

リリー: ・・・それも許可取ってるのよね?

盛山: もちろん。おまけでくれるってこと

リリー: じゃあそれが欲しい人は、いらんご主人のグッズを買わないかんってこと・・・?(笑)

盛山: お前なあ・・・俺は絶対にご主人を悪く言わさへんぞ!!!!

まとめると、フジテレビから諸々の許可は頂いているけれども、ビーチボーイズのグッズを営利目的で売る事はできないので、喫茶『ダイヤモンドヘッド』のオリジナルグッズを買ってくださった方に、ビーチボーイズのグッズをおまけでお渡ししているとのことでした。

“ご主人” というワードが邪魔をしてまともな会話になっていませんでしたが、ビーチボーイズファンであれば、作品の聖地である、喫茶『ダイヤモンドヘッド』のオリジナルグッズも欲しいに決まってます!

盛山さんと同じような青春時代を過ごされたビーチボーイズファンの皆様、ぜひ聖地巡礼として、喫茶『ダイヤモンドヘッド』に訪れてみてくださいね。

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