土佐兄弟、ちゃんぴおんずのおもしろ荘優勝に嬉しさ爆発!
1月3日(火)に放送されたお笑いコンビ・土佐兄弟がパーソナリティを務める「土佐兄弟の火曜CultureZ」(文化放送)に、先日放送されたおもしろ荘を「ちょんってすなよ」のネタで優勝したちゃんぴおんずと、昨年のおもしろ荘から大ブレイクしたぱーてぃーちゃんがゲストに登場し、それぞれネタを披露した後、土佐兄弟とトークを行った。
今回の土佐兄弟のCultureZは、ヒットパレードと題し、土佐兄弟が所属しているワタナベエンターテインメントの若手お笑い芸人がネタを披露した。昨年も出演したぱーてぃーちゃんとちゃんぴおんずが出演した。
ちゃんぴおんずネタ披露後…
土佐卓也「まずはおもしろ荘優勝おめでとう!」
ちゃんぴおんず「ありがとうございます!」
土佐有輝「行ったね」
卓也「すごい!行ったね!」
日本一おもしろい大崎「いやもう本当に、去年もこのヒットパレードでちょんってすなよじゃないネタで出演して、これでおもしろ荘の最終オーディションで馬鹿みたいにスベったってトークをしたと思うんですよ」
卓也「そうだったそうだった」
大崎「それで、来年も頑張ろう!最終まで行ったんだからって話をしていて、そのあとにちょんができて」
有輝「まだその時は大崎&堀之内みたいな名前だったでしょ?」
卓也「そうだった!ちゃんぴおんずじゃなかったよね」
堀之内大輔「その時に、この生放送が終わってから土佐兄弟さんに元笑撃戦隊のばし太さんからチャンピオンズって名前どうかな?って言われてるって話をして、大崎さんが甲子園で野球をしていて、僕がサッカーやってたので、ひらがなでちゃんぴおんずでとんねるずさんみたいにしたらいいんじゃないって言われて」
大崎「マジでそこから俺たちひらがなにした。どのライブでもとんねるず目指してます!とんねるず目指してます!って言うけど、お客さんがポカーンとする」
有輝「そりゃそうだろ!」
卓也「別に野球部感もサッカー部感もねぇもん!ちょんってすなよのネタにもないし」
堀之内「でも本当にこの番組のおかげです」
大崎「だから、ここにおもしろ荘優勝して結果報告でここにこれたのが」
有輝「すごいよな!」
卓也「本当、1年でこれだけ変わったっていうのがすごいですよ!」
ぱーてぃーちゃんネタ披露後
すがちゃん最高No.1「今回もこの番組用の新ネタ作ってきました」
卓也「良かったよ!すかすところとかね」
大崎「でも、2個目のすかしはちょっとダメだったな」
卓也「この人もう天狗なのよ」
すがちゃん最高No.1「ちゃんぴおんずの2人は、おもしろ荘の出演が決まったってときは2人とも変なマインドに入って、手のひらを合わせて本当に全員に感謝。今まで出会ってきたすべての人たちの力が俺たちのパワーになってるから、感謝して生きていかなって言ってて、優勝が決まった瞬間に勝ちや!って言ってたんで人間性終わりです」
有輝「売れた?」
大崎「売れ切った」
信子「え?はや!」
卓也「じゃあ来るな!この時間にばっちり衣装着て!」
刑事ドラマのマエストロ・内藤剛志も苦悩する「私生活での危機管理」
野村邦丸アナウンサーが大将を務める「くにまる食堂」(文化放送・毎週月~金曜9時~13時)。1月23日(木)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、邦丸アナとパートナーで俳優の内藤剛志が、長野市で起きた無差別殺人事件について意見を交わした。
野村邦丸アナ「昨日の夜8時頃、JR長野駅前でバスを待っていた男女3人が刃物のようなもので襲われ、長野市の会社員・丸山浩由さん49歳が左の脇腹を刺されて死亡しました。別の30代の男性が大けがをした他、40代の女性は軽いケガをしました。
男は刃物のようなものを持って現場から逃走したということで、警察は男が無差別的に襲撃したとみて、殺人や殺人未遂の疑いで行方を追っています」
内藤剛志「うーん……」
邦丸「物騒な事件が多いんで、気を付けないといけない。でも今回もそうでしょ? 無差別に襲撃という……どう気を付ければいいんだ。あの、福岡のファーストフード店で中学生2人が襲われて、女の子が命を奪われました。これにしたって、どう気を付ければいいんだと。昔は暗い道を歩くのは気を付けましょうね、これは今でもそうですけども。今回は夜の8時の駅前ですよ!」
内藤「バス停ですよねえ。8時って、『早い夜』といえる時間ですか、まだ。深夜ではもちろんないわけだから、背後から来られたらわからないしっていうのはありますよねえ。ただ、でもねえ、少し気を付けるってことは、敏感にならざるをえないんじゃないですか? 例えば、列に並んでいる時に、一番後ろにいる時は背後を気を付けるとか。それで全部防げるとは思いませんけども、何もない前提ではなくて、何かあるかも知れないと。いいことじゃないですよ? いい気持ちしませんけど、そう思うしかないような気がしますよね」
邦丸「例えば、電車に乗ろうと駅のホームにいた時に、今ホームドアがついている駅は多いですけど、何もない駅で一番前に立っていて、前もありましたね、後ろからドンと押されてそのまま線路に落ちちゃってっていう。俺も最前列に並ぶことがあるんですよ。『山手線、混んでんな~、じゃあ次の列車にしようかな』って一番前に並んでいる時に、変なことを思っちゃうんですよね。『もしも押されたらどうしよう』とか。そうすると後ろの人をジロッと見るわけにもいかないけども、『何でこんな気持ちになっちゃうんだろう?』っていう、イヤ~な感じがするなあ』
内藤「僕も横断歩道で一歩後ろに立とうとしますもん。もしかしたら車が暴走してくる可能性があるから。一番前で青を待つよりは、一歩下がっていた方が安全かなって気はしますね」
邦丸「ですね」
内藤「亡くなられた方は本当に残念ですけども、危機管理のレベルを上げていくしかないんじゃないですか? 『安全だよ!』っていうことに頼るわけにはいかないような世の中になった気はします」
邦丸「内藤剛志さんの場合役者で、刑事の役が多いじゃないですか。そうすると『身に覚えはありませんか?』とか、『恨まれていることはありませんか?』とか、そういうような刑事ドラマにおける展開がありますよね。実際に『捜査一課長』でもあったし」
内藤「基本的には人間関係の中で起きるものが事件だと思うんですよ。『恨む』とか『羨ましい』とか『憎む』とか。でも、今回のようにそういうのはまったく関係無いと。イライラしているから、目の前に来る人を……みたいな事件に関しては、動機がわかったとしてもそれをどう学びに展開できるかってなると、難しいですよね。だったらもう、守る側が、守る感度を上げていくという結論しか、無いように思いますね」