大泉洋の兄が市長に当選!芦屋では史上最年少26歳の市長が誕生!…統一選後半

4月24日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、月曜コメンテーターで経済評論家の上念司さんと番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、統一選後半について意見を交わした。

26歳…初めての就職が「市長」だったみたいな感じ?

きのう投開票した函館市長選は、無所属の新人、大泉潤氏57歳が当選した。タレントの大泉洋さんの実兄。大泉氏は江別市出身だが、早稲田大学法学部を卒業後の1995年、子どもの頃の旅行などで心を奪われたという函館市の職員に。大学、学部も同じ先輩の工藤寿樹氏が2011年、市長に初当選すると、秘書課長に抜擢され、函館市の重要ポストである観光部長、保健福祉部長を歴任してきた。選挙戦では、立憲民主党の支持を受け、3期12年に及んだ工藤市政からの転換を訴え、ふるさと納税の額を100億円に増やすとした他、北海道新幹線の函館市への乗り入れに向けた調査なども訴えた。

「大泉洋さんのお兄さんが当選したんですね。」(寺島アナ)

「先輩の現職を破っての挑戦で圧勝でしたね。名前と顔が一致すると投票してしまう「法則」というのもありますし、多選批判もあるし、色々な要因が重なったんじゃないですか。あと立憲民主党の支持を受けた割には、ふるさと納税額を100億円に増やすとか、北海道新幹線の函館市乗り入れとか、自民党みたいなことを言ってるので、この辺も安心感に繋がったんじゃないですかね。一応無所属なので、革新系無所属っていう感じになると思います。」(上念氏)

「他に市長選で話題になっているのが兵庫県芦屋市長選挙です。」(寺島アナ)

兵庫県芦屋市の市長選挙は、無所属で新人の高島崚輔氏が、2期目を目指した現職らを抑え、初めての当選を果たした。高島氏は26歳で、全国市長会によると歴代最年少での当選だという。高島氏は、若者の海外留学などを支援するNPO法人の理事長を務めていて、去年、アメリカのハーバード大学を卒業。選挙戦では、18歳までの医療費の無償化や、在宅介護を進めるための介護士の待遇改善などを掲げ幅広い世代に支持を訴えた。

「26歳の市長が誕生したということです。」(寺島アナ)

「民意ですからやってみたらいいんじゃないかと思うんですけど、ちょっと社会経験が足らないかもしれないですね。NPOの理事長だから、普通に働いたことがない人ですよね。初めての就職が市長、みたいな感じになっちゃうんですけど、ハーバードを出た秀才ですから、やってくれるんじゃないかと思います。」(上念氏)

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バスケットボールとバレーボール、あなたはどっち派?

TBSラジオ『森本毅郎・スタンバイ!』毎週月曜日~金曜日 朝6時30分から放送中!

4月21日(金)放送後記

今、メジャーリーグで大谷選手を筆頭に日本人選手が活躍していますが、実は「海外で活躍しているのは大谷選手だけじゃないよ」というお話です。

今回はバスケットボールとバレーボールに注目。

NBAは今、プレーオフが行われており、八村塁選手が所属するレイカーズはレギュラーシーズン7位で、2位のチームと戦っています。今週月曜日には、ベンチスタートながら29得点と大活躍。昨日も20得点し、2戦連続の20得点以上は、1996年のマジック・ジョンソン以来!!

一方、バレーボールの世界最高峰リーグ、イタリアのセリエAも現在、プレーオフ中。石川祐希選手が所属するミラノはレギュラーシーズン8位で、今季無敗の1位チームに3勝2敗で勝ち越し、セミファイナルに進出しています。

8位が1位に勝った!ジャイアントキリングです!最終戦にまでもつれた試合で石川選手はMVPを獲得。そして、セミファイナルの相手はディフェンディングチャンピオン。昨日のアウェイで行われた試合に勝って、2勝1敗としファイナル進出に王手をかけています。

バスケとバレーはあまり報道されないですが、スゴイね!彼ら、本当にすごいことやっているんですよ!(今週はこれを言いたかった!)ということで、今日のテーマはコチラ!

「バスケットボールとバレーボール、あなたはどっち派?」

やったことあるから、見ても楽しい!バレーボール派です!

●「バレー派。テレビ見るのはバレーの方が見るから。バレーの方が面白いんちゃう?見てて面白い。」

●「バレーボール。見ててバレーボールの方が好き、楽しい。自分でもやっていたことがあるし、なんか楽しいかな、戦いが、バスケより。」

●「バレーかな。カッコイイと思う。チャラチャラしていないところ。バスケの方が例えば、シューズだったり、一般に何ていうのかな、ファッションになっている気がする、バスケの方が。バレーってあまりそういう感じがないから硬派なイメージ。」

●「バレーボール。昔の彼女がバレーボールをしていたから。僕はサッカーをやってて、僕はサッカーのエースで彼女はバレーのエースだった。中学校(イイ話)以上です!」

●「バレーボールです。趣味だから、自分が昔やっていたから、学生の時ね。レシーブでしょうね、レシーブを取った時でしょうね。取った時が一番楽しいんじゃないですか。レシーブが出来ないと終わりだからね。」

バレーボール派のみなさん、それぞれ思い出を散りばめながらお話してくれました。そして、経験者は語る。バレーの魅力にレシーブをあげるところが玄人ですね。素人はスパイクに目がいきがちですもんね。

スピード感!技ありパス!バスケ派です!

一方、バスケットボール派の声です。

●「バスケ派ですね。高校時代バスケ部で結構、部活に頑張ったなっていう思い出があって、そんな成績は良くなかったですけど、バスケが好きかなと思っています。」

●「バスケットボール。やっぱり、見てて面白い、活気があって。パスの仕方が、すごいフェイントがあったりとか、選手が向かってない方向に後ろに出したりとか、手品を見てるみたいで面白い。」

●「バスケ、バレーボールが下手だから。あとは、アニメで「スラムダンク」見てたんで、それでバスケが好きですね。」

●「バスケだね。昔ちょっとやってただけ。私は秋田出身なんだけど、私が高校生の頃、もう、能代工業が圧倒的に強かったんだけども、全然歯が立たなかったけども、彼ら、カッコよかったよね。」

●「私はバスケットをやっていたんで、バスケットです。バレーとバスケだと、やっぱり、ゲームのテンポがバスケットって速いじゃないですか、今、八村君がやってるみたいな、ああいうの見てるとバスケが面白いなと、結構、派手じゃないですか、ダンクとか。NBAなんか見てるとすごい楽しいんで。この間の29点の試合、見ましたよ、スゴイ!」

確かに、バレーよりテンポ感がありますね。バスケットは攻守の切り替えが目まぐるしく変わっていきますからね。

八村選手の試合を見て、興奮されてましたが、このバスケ対バレーの対決は、56%がバスケットボール派で、わずかにバスケ派に軍配が上がりました。

国内リーグも見に行きますよ!

最後にこういう声がありました。

●「バレーボール。昔から好きですね、女子は特に。全日本とか見る、あと、生でも見に行きます。東京体育館とか、名古屋に追っかけて行ったり。リーグ戦(Vリーグ)もちろんです。

最初、私もイメージだけだったんだけど、実際に誘われて行って、生で見るとバレーボールの音がするんですよ、サーブした時とか、レシーブ、そういうのがテレビで見るんじゃなくて、やっぱり、生だな~というのが惹かれた理由。

今ほら、逆に男子がずっとダメだったけど、石川さんとか出てきてさ、グッとまた両輪になったじゃない。

一押しと言われても、石川さんの妹。彼女はやっぱり身長がないけど、アスリートとしてはスゴイ。今度、イタリアに行くでしょ、どっかのイタリアのリーグに行くことになったでしょ。って俺、この間、チラッと何かで見たけど。あぁ、やっぱり、海外にそうやって修行に行くんだなと思って。詳しいでしょ、実は私、スポーツ出版社にいたもんですから。」

バレーボール、本当にお好きなんですね~。

この方の、一押しの選手は東レの石川真佑選手。来季はイタリア1部リーグのフィレンツェに加入すると、イタリアの新聞が報じました。

そして、バスケットボールの方も、トヨタ自動車の馬瓜ステファニー選手がWNBAのリバティとキャンプ契約を結び、WNBAに挑戦することになっています。

男子選手に続いて、女子選手も海外で活躍する選手が出てきそうで、本当に楽しみですね。

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