小泉今日子「何を言われようと耐えうるくらいの厚かましさは持っているので…」

近年、SNS上で歯に衣着せぬ発言で社会問題に切り込んでいる小泉今日子さん。5月9日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、あらぬバッシングに対して、どのように対応しているのかを話してくれた。

大竹「社会的な問題に対して発言をすると私たちは芸能人なだけに、あちこちであらぬバッシングを受けますよね?」

小泉「そうですね」

大竹「特に小泉さんの場合は色んなバッシングを受けてきたと思いますが…」

小泉「私はSNSをやってるんですけど、私と違う意見の方がわざわざ私のアカウントに来て何かするっていうことはなさらないんですよね。タイムライン上で違った意見の人同士が、ああだこうだと私の意見に対して話をしてくれてて、何か明るいところでそういうことが行われてる感じがして、いいのではと思ってます。

大竹「いいのでは?…なるほど」

小泉「はい、私は何を言われようと、それに耐えうるくらいの厚かましさは持っているので、そういうお話をされてるっていうことが色んな人の目に留まって色んな意見があるっていうことをみんな分かって社会に参加してるっていう感覚になればいいんじゃないかと思ってます」

大竹「そうですか、でも、あらぬ誹謗や中傷とか、そういうのもありますよね?」

小泉「はい、ただ、それはこういった発言をしたからだけではないと思うんですよね。普段からドラマなど公の場所に出たら、いつも言われてます。老けた、太った、劣化した(笑)」

大竹「結構手厳しい言葉が飛び交ってますね」

小泉「そんなのは何をやってても言われるっていうのが前提であるので、そういう言葉で傷付くってことは特にないです」

大竹「強い!」

小泉「強い(笑)」

この他にも番組では、小泉今日子さんがプロデューサーとして自ら手掛ける舞台についてもお話しています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。小泉今日子さんは大竹メインディッシュというコーナーに出演しています。

タグ

高橋優もゾッコン!駐日大使ジーカスさんに学ぶリトアニアの魅力

5月9日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」に駐日リトアニア大使のオーレリウス・ジーカスさんが登場!日本人にはあまり馴染みが無いリトアニアの様々な情報を、ジーカスさんに詳しくご紹介いただいた。

坂口愛美アナ「まずはリトアニアという国、改めて説明させていただきますと、正式名称は『リトアニア共和国』。ヨーロッパの中で西はバルト海に面し、北はラトビア、東はベラルーシ、南はポーランド。バルト三国(リトアニア・エストニア・ラトビア)の中で最も南に位置している国で、首都はビリニュス。人口はおよそ280万人。そして大きさは、北海道よりも少し小さいくらいという、すごく基本的な情報なんですが、ここまで大使、問題無いでしょうか?」

オーレリウス・ジーカス大使「問題まったくございません」

高橋優「日本語凄くお上手ですね?」

大使「そんなことはないですけど(笑)。日本語に興味があって、25年程前から勉強を始めました」

高橋「日本語を勉強しようと思われたきっかけは?」

大使「高校生時代、趣味の一つが外国語の勉強で、英語、ロシア語、スペイン語を勉強してから、もう少し何か難しい言葉に挑戦しようと思ったんです。それで世界で最も難しい言葉だったら日本語じゃないか?と。少しずつ勉強をし始めたらですね、本当に日本語というのは、世界中で一番難しい言葉だと確信しました(笑)」

坂口「難しいですか!」

大使「そうですね。なぜかと言ったら文字には漢字、カタカナ、ひらがながあって、漢字には訓読みと音読みがあって非常に複雑なんです。また、文法も複雑です。だから西洋人の感覚から見ると、大変複雑な言葉なんです」

そんなジーカスさんに、リトアニアについてさらに詳しくお話しいただいた。

坂口「リトアニアで観光で行くってなったら、オススメの場所は?」

大使「色々とありますよね。リトアニアは自然が豊かな国なんです。緑が多くて、湖も多くて、街も非常に歴史があって、とても綺麗なんです。ひとつ観光スポットを挙げると『トラカイ城』というところです。それは中世の時代からあったリトアニアの首都だった場所です。これは湖に浮かんでいるような、赤レンガのお城なんです」

高橋「観光で行って、これ中にも入れるんですか?」

大使「もちろんです。博物館になっていますし、綺麗なお城なんです」

高橋「ホントだ!僕の手元に写真があるんですけど、これは綺麗ですね!」

坂口「ね!また形が可愛い。三角屋根といいますか」

高橋「色もレトロな感じで」

大使「この色のレンガというのは大分昔から使われていて、これは700年前のお城なんです。リトアニアには色んなところに歴史が残っています」

高橋「歴史がそのまま残ってるっていうのは見るだけでも勉強になるし、見ごたえもありそうだし、リトアニア行ってみたくなってきた!」

この他、ピンク色をした「夏のスープ」や、飛行船の形をしたジャガイモの料理「ツェッペリン(ツェペリナイ)」などのリトアニアのグルメや、基本的なリトアニア語など様々な知識を得た高橋・坂口コンビは、すっかりリトアニアに魅了された模様。その内容について詳しくお聴きになりたい方は、ぜひradikoのタイムフリーでチェックしてください!

Facebook

ページトップへ