声優のウィキペディアなぜ長い?「1週間に10作品出演できるんです」鈴村健一がアニメ音痴の邦丸アナに優しく解説

ウィキペディアでゲストの声優・鈴村健一さんを調べた野村邦丸アナは出演作品の多さにビックリ!6月9日の『くにまる食堂』では鈴村さんご自身に声優という仕事の特徴を解説していただいた。

邦丸「放送の前、私は「今のアニメは全く分かんないし、ゲームも分かんない」って正直に鈴村さんにお伝えしたら、優しく「全く問題ない」って言っていただきました。」

鈴村「(笑)大丈夫です。」

邦丸「ウィキペディアで鈴村さんを調べてみたんですが、小田急線に乗って町田駅から新宿手前の参宮橋駅まで、いくらスクロールしても出てくる出てくる。出演作品が膨大で右の人差し指が「コル」ぐらい。やっと南新宿の駅ぐらいで終わったんですけど、あれはなんですか!?」

鈴村「(笑)これは声優の特徴で、俳優の方より作品数が多いんですよ。ドラマとかに出てらっしゃる方って、ワンクールなら基本1本しか出ないと思うんですけど、声優って毎日、朝10時からの現場と16時からの現場があって、2本アニメに出ることが可能なんです。時には別スケジュールの仕事が入ってきたりもするので、1週間に10本以上の作品に出演することとかができちゃうんですよね。なのでウィキペディアの作品出演本数がめちゃくちゃ多くなるんです。」

邦丸「それからラジオパーソナリティもやっていて、文化放送も長いですよね。」

鈴村「初めて文化放送に来たのは24歳の時で、来年50歳になるんです。だからだいたい25年ぐらいですね。」

邦丸「四半世紀!(笑)ラジオもやって、歌も歌って、食べるのが好きという趣味もあって。時間あるんですか?」

鈴村「なかなか大変です。だから、どうやって時間を作るのかも趣味の一つなんですよ。何を短縮できるかとか、どうやればショートカットで仕事ができるかとか、そういうのが好きなんですね。」

邦丸「この世界にお入りになったのは高校卒業後ということですが、もともと少年時代の鈴村健一さんは将来何になろうと思ってたんですか?」

鈴村「高校生の時に絶対これを仕事にしようと思ったのは調理士なんですよ。専門学校の願書も取り寄せて、父親に「ハンコ押してくれ」って言って。そうしたら友達のオチアイ君が新聞の切り抜きを持ってきて「声優のオーディションを受けに行くから一緒に行くか?」って言うから、じゃあって受けに行ったのが声優の道に入ったきっかけです。」

邦丸「でも声優になろうって気持ちはこれっぽっちもなかったんでしょ?」

鈴村「その時はなかったですね。友達が言わなかったら声優には多分ならなかったと思います。」

邦丸「よく、友達と一緒にオーディションに行ったら、その友達はダメで一緒に行った人間が受かって今の世界を築き上げてるって話がありますね。」

鈴村「まさにそれです。友達は落ちました。(笑)」

タグ

笑福亭鶴瓶が驚いた、亜希の初対面の一言「“元嫁”って呼んでください」

元プロ野球選手・清原和博氏の元妻でモデルの亜希が、5月5日のニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、初対面時のエピソードを鶴瓶が明かした。

亜希、笑福亭鶴瓶

2人は「A STUDIO+」(TBSテレビ系)にて高嶋ちさ子さんの友人として取材を受けたことで知り合い、以来、鶴瓶は亜希のことを「明るくて面白い人やで」と周囲に話していたという。一方の亜希は、今回の出演オファーを聞いて「嘘かと思った」ほど、驚いたという。

初めて会った時に鶴瓶は、亜希の方から「“元嫁”って呼んでください」と言われたことに驚いたという。そのあっけらかんとした明るさに心を打たれた様子だった。亜希さんは「一時期は“清”すら耳にするのも嫌な時期もありましたけど、息子たちの成長と共に、話せるようになった」と心境の変化を語った。

「鶴瓶さんとお会いするタイミングが良かったんですね」

笑福亭鶴瓶、亜希、上柳昌彦

そんな亜希の心の支えとなっていたのが2人の息子。現在は2人とも野球での活躍が話題となっている。

亜希は、そんな息子たちに18年ものあいだ作り続けていた“お弁当”について書いた本『亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当 ~母ちゃんと息子2人、笑いと涙の18年の弁当記録~』(亜希・著/オレンジページ・刊)を3月に出版。

鶴瓶も、ページをめくるたびに、亜希の持つパワーや明るさ、そして家族の愛情を感じているという。

radikoのタイムフリーを聴く

Facebook

ページトップへ