【水谷加奈の劇場型恋愛体質】スマホと化粧と文庫本

文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中のコラム「水谷加奈の劇場型恋愛体質」。
アナウンス部長・水谷アナが、日々の生活で感じたことを心のままに綴っていく。

▼メルマガ登録はこちら▼

―7月7日(金)配信分―

山の手線にて。
ドアの横で20代半ばくらいの女性が立っています。
黒のロングワンピースに白のかごバッグ、白のサンダルという出で立ち、ぱっと見はオシャレ。
ただ、一心不乱にスマホを見ているその姿がちょっと異常な雰囲気なのです。
猫背になるくらいの体勢で背中を丸めてスマホをのぞきこんで。
少し茶髪のボブヘアなのですが、ずっと下を向いているので髪で顔が隠れて表情は見えません。
しばらくしてその女性が顔を上げたところ、
(あれ? 想像していたよりかわいいじゃない)
と思いました。
ということはつまり【猫背とスマホ】が彼女の印象を落としていたのです。

同じように、電車の中で化粧している女性を見かけると、
(みっともないなあ。ブサイクだなあ)
と感じます。
眉毛を描いたりアイラインを引いたりまつげをカールさせたりという姿は、人に見せるものではない。しかも電車の中でなんてはしたない、女の恥だ、と。
【電車内の化粧】も女性の格を落としますね。

でも…。
そう思っている私が古いのかもしれません。若い人たちに聞くと
「電車の中で化粧? そんなに気にならないですけど」
と言いますから。

ほとんどの人がスマホを見ている電車内で、文庫本を読んでいる人がいると
知的で美人に見えます。
文庫本って優秀なツールですね。
私は老眼が進んだこともあり本を読むと目が疲れてしまいます。
もはや自分を美人に見せるツールも使えないなんて…。悔しい…。

タグ

笑福亭鶴瓶が驚いた、亜希の初対面の一言「“元嫁”って呼んでください」

元プロ野球選手・清原和博氏の元妻でモデルの亜希が、5月5日のニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、初対面時のエピソードを鶴瓶が明かした。

亜希、笑福亭鶴瓶

2人は「A STUDIO+」(TBSテレビ系)にて高嶋ちさ子さんの友人として取材を受けたことで知り合い、以来、鶴瓶は亜希のことを「明るくて面白い人やで」と周囲に話していたという。一方の亜希は、今回の出演オファーを聞いて「嘘かと思った」ほど、驚いたという。

初めて会った時に鶴瓶は、亜希の方から「“元嫁”って呼んでください」と言われたことに驚いたという。そのあっけらかんとした明るさに心を打たれた様子だった。亜希さんは「一時期は“清”すら耳にするのも嫌な時期もありましたけど、息子たちの成長と共に、話せるようになった」と心境の変化を語った。

「鶴瓶さんとお会いするタイミングが良かったんですね」

笑福亭鶴瓶、亜希、上柳昌彦

そんな亜希の心の支えとなっていたのが2人の息子。現在は2人とも野球での活躍が話題となっている。

亜希は、そんな息子たちに18年ものあいだ作り続けていた“お弁当”について書いた本『亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当 ~母ちゃんと息子2人、笑いと涙の18年の弁当記録~』(亜希・著/オレンジページ・刊)を3月に出版。

鶴瓶も、ページをめくるたびに、亜希の持つパワーや明るさ、そして家族の愛情を感じているという。

radikoのタイムフリーを聴く

Facebook

ページトップへ