七海ひろき「晴々しい気持ちになるような作品」ニューアルバム『DAYLIGHT』に込めた想い!

声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
9月30日のゲストは七海ひろきさん!
ニューアルバム『DAYLIGHT』について伺いました。

およそ3年ぶりのリリースとなるアルバム『DAYLIGHT』。タイトルにはどんな想いを込めているんでしょうか?「ふさぎ込んだり、ちょっと暗い気持ちになる人が多かった時期があったと思うんですけど、より明るい方向に進んでいる今、みんなで夜明けを迎えたいという気持ちで『DAYLIGHT』と付けました」

どんな作品にしたいと思って作ったかというと「1曲目の『Giovanni』という曲は銀河鉄道の夜をモチーフにして作詞をさせてもらったんですけど、そこからだんだん明るい方に行って、ロックテイストの曲も増えていって。ノリノリな感じでいけるところからブレイクの曲があったりして、その後また、より明るい方に進んでいく。1曲目から10曲目まで、夜ちょっと暗いところから明るくなっていくみたいなアルバムにしたいなと思って、曲順も考えながら作りました」

1曲目の『Giovanni』はMVも制作しています。「モノクロのシーンからカラーになるイメージで作っていきたいなと思ったんです。ジョバンニがカンパネルラのことを思いながら歌っているみたいにしたかったんです。撮影中は超暑かったんですよ。カットがかかった瞬間、“暑いです!”って感じで全部脱いで、小さなエアコンみたいな箱にあたって涼みました。扇風機と友達でしたね」

ファーストアルバムでは全曲作詞されていた七海さんに、歌詞を書くことへの想いを聞いてみました。「私、喋ると言葉が出てこないことがいっぱいあるんですよ。歌詞はいろいろ考えながら書けるじゃないですか。歌詞書いている時は割と楽しいです。でも夜中のいい時間に追い込まれながら書いてると、書いては消し書いては消し…翌日起きて歌詞を見ると、ちょっと恥ずかしいかもってなるんですね。『DAYLIGHT』の歌詞は、序盤は割とスルスルと出てきたんですけど、生みの苦しみがあって、もうできないんじゃないかと思うような曲もありました」

レコーディングで歌う時、七海さんが大切にしているのはどんなことでしょうか?「最近まで“アーティスト七海ひろき”として歌おうと思っていたんですけど、芝居が好きだからこそ没入感を持って、曲もイメージの中で歌うほうがいいんじゃないかと思って。そして出来るだけはみ出そうと思っています。音程とかリズム感とか、キレイな方に進んでいっちゃうんですけど、面白くないんですよね。芝居もそうだと思うんだけど、はみ出した方が面白いものが生まれたりするんじゃないかって。だからレコーディングの時も収まってくんじゃなくて、どんどんはみ出していく精神、スタンスを取るようになりました」

家族会議を経て芸名を決められた七海ひろきさん。ニューアルバム『DAYLIGHT』は七海ひろきさんにとってどんな作品になったのでしょうか?「名前の通り『DAYLIGHT』、夜明け、そして本当に晴々しい気持ちになるようなアルバムになっていると思います。みなさんぜひたくさん聞いてください」

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箱根駅伝100回大会、出場全23チームの想いを届ける『タスキでつなぐ青春の200キロ』

ラジオ日本は、2023年12月5日(火)~12月27日(水)で箱根駅伝情報を届ける『タスキでつなぐ青春の200キロ』 を放送する。

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