「ことしは渋谷109のCMやるか」中小貴族の大いなる野望の理由は?!

銀河祐(右)と紅雅みすず。 ©STVラジオ

中小貴族を名乗る札幌の人気劇団「シークレット歌劇團0931」の夢組トップ・銀河祐と紅雅みすずが、クセのあるお戯れトークを繰り広げるSTVラジオ『貴族の時間』。新年最初の番組も劇団員全員が出演して、賑やかに「2020年の目標」を宣言しながらトークが進みます。さて、若手團員がひととおり今年の目標を言ったあと、銀河様にお鉢が廻ります。

銀河:健康でいたいよね。だって(シークレット歌劇團0931が)20周年なんだから。

音羽:そうですね。

紅雅:(銀河と紅雅)2人合わせたら、今年いくつになるんだ?

銀河:109歳じゃない?

紅雅:わ~お!

銀河:やばい!

紅雅:109(イチマルキュー)だな。

一同:(爆笑)

銀河:あれ、じゃあ、渋谷かどっかに何か…

紅雅:渋谷109ってあったぁ?

銀河:なんか出す?

紅雅:ショップ?

銀河:ポップアップ・ショップ?

紅雅:急に出しちゃう?

銀河:あれ、渋谷109って無くなっちゃった?

ラルド:あれ?もう無いんでしたっけ?(おいおい、ラルドは江戸から来てるんでしょ)

紅雅:まだあるって。

銀河:じゃあ、109でイベントやる?…誰も来ないって!

一同:(大爆笑)

紅雅:若い子が行くんでしょ、あそこ。

銀河:そう。で「銀河と紅雅、ふたり合わせて、109!」って言うCMを。

紅雅:109のCM…。

銀河:CMの話、来るわ。

紅雅:来るかも知れないな。

銀河:マネ(マネージャー)がね、あっちでひっくり返ってる。「やめてくれ」って。大きなコトばっかり言うから。

紅雅:ビッグボスも来たから、ビッグボスと我々とコンビで。

銀河:そうそう、何か出会いがあるかも知れないから。

紅雅:言っておいたら?

銀河:そうだよ。年の初めに言っておいたら、誰かが聴いてるわ。

紅雅:そう、誰かがビッグボスに伝えてくれるんだ。

銀河:ビッグボスとつながりたい。

紅雅:ビッグボス、ラジオにゲストでいらっしゃればいいんですよ。

銀河:そうですよ。

紅雅:もし直接、言いづらかったらヨウジに頼めばいいわけでしょ。(編注:ヨウジとは、STVラジオ・エグゼグティブアナウンサーの木村洋二取締役のこと)

銀河:そうだよ!

年の初めとは言え、なかなかの大風呂敷を広げて下さいました銀河様と紅雅様。109出店かビッグボスのゲスト出演か、どっちかは実現すると楽しそう。ヨウジが何とかしてくれるでしょう(?)。くれぐれも「○○の冷や水」にならないように健康にはご留意を、貴族様。

さあ、ことしも貴族の時間を堪能せよ!

STVラジオ『貴族の時間』(毎週土曜日 23:00~23:30)

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貴族の時間
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週土曜 21時00分~21時30分
出演者:銀河祐(ぎんがゆう)、紅雅みすず(こうがみすず)、音羽美雨(おとは・みう)、星輝柚瑠(せき・ゆずる)、観来灯足(みぎ・ひだり)、栄瑪ラルド(えめ・らるど)/「シークレット歌劇團0931」
番組ホームページ

twitterハッシュタグ:#貴族の時間

出演する銀河祐と紅雅みすずは、札幌を拠点に北海道各地で活動する「シークレット歌劇團0931(ゼロキュウサンイチ・オークサイ)」の夢組の2トップ。音羽美雨は娘役です。「シークレット歌劇團0931」は17年前に結成され、クセとアクが強烈ながらも、うなじを綿毛でくすぐるような唯一無二の高貴な世界観でじわじわと人気が広まり、いまでは公演チケットはプラチナチケット!(マジです)。「公演を東京で」との甘い誘いにも流されることなく、ひたすらに北海道の「平民」「ラジオ平民」のためにエンターテイメントを届け続ける、平和を愛する心優しき"中小貴族"です。

※該当回の聴取期間は終了しました。

甲府市でもこの夏開始「部活動の地域移行」とは

渡辺麻耶が木曜日のDJを担当するFM FUJIの番組『Bumpy』(毎週月曜~木曜、13:00~18:50)内のコーナー「CLOSE UP TODAY」(毎週木曜、17:35~)。4月18日のオンエアでは、甲府市教育委員会学校教育課の指導主事、井上透さんに、甲府市でこの夏始まる部活動の地域移行についてインタビューしました。

麻耶:早速ですが「部活動の地域移行」とは、具体的に言うと、部活動がどのように変化していくことなんでしょうか?

井上:これまで「学校部活動」として行ってきた中学生のスポーツ活動・文化芸術活動を、これからは地域の方が指導する「地域クラブ活動」として行っていくというものです。

麻耶:なぜ「部活動の地域移行」を進めることになったのでしょうか?

井上:理由は、主に2つあります。1つは、少子化の影響です。少子化により部員数が減り、学校単独でチームが成り立たず、十分な活動ができなくなったり、休部・廃部になったりする状況が出てきました。現に、数年前から、野球やサッカー・バレーボールなどいくつかの種目において、複数の学校による「合同チーム」で大会参加している状況が増えてきています。

もう1つは、教育問題の複雑化・多様化の影響です。教育問題の複雑化・多様化に伴い、これまで行われてきた指導体制を継続することが、教員にとって大きな負担になっている状況があります。競技経験等もない先生が顧問を務める場合、その負担はさらに大きくなるものと考えられます。

こうした背景から部活動の存続が厳しくなってきたため、国がガイドラインを示し、全国的な動きとして「部活動の地域移行」を進めるに至った、ということです。

麻耶:大会などはどのような枠組みで出場することになるのですか?

井上:国で令和5年度から7年度までの3年間を「改革推進期間」と位置付けています。それに基づいて、甲府市としては令和6・7年度については、一部の種目でこの事業に取り組んでいくことになっているのですが、令和7年度まではこれまで通り、学校単位や合同チームで大会参加する予定でいます。

麻耶:今年度は一部の種目で実施するということですが、その内容を教えてください。

井上:8月から、バスケットボール・バレーボール・剣道の3種目で活動に取り組みます。市内の国公立中学校12校を、3校ずつ4つのブロックに分けて、ブロックごとに月2回程度合同での練習を行う予定です。

麻耶:来年度以降の予定について教えてください。

井上:今年度は3種目ですが、来年度はさらに2種目程度加えることを考えています。令和8年度には、現在休日に活動を行っていて、市内の学校に設置されている種目すべてで、地域移行を行う予定です。いずれは、月2回の活動をさらに増やして、休日の活動を「地域クラブ活動」として行うようにできないか検討しているところです。それを実現させるには、まだまだたくさんのハードルがあるのですが、これまで学校部活動が担ってきたスポーツ活動・文化芸術活動の振興・発展を、いよいよ地域や国全体で考えていかなければならない時期に来ていると考えています。私も元々中学校教員の一人ですが、長らくスポーツに携わってきた者として、中学生たちが末長く関われるスポーツ活動・文化芸術活動の機会の構築に注力していきたいと考えています。ぜひ地域の方々にも、ご理解・ご協力いただきたいと思います。

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