新世代の町田は「シーシャバー」と「新幹線開通」!?

東京の多摩地域=ウェストサイドにお住まいの方、出身の方はもちろん、多摩地域以外の方にも多摩を知ってもらいたいという番組『東京042~多摩もりあげ宣言~』(略して「たまもり」)。MCは土屋礼央さん(国分寺市出身)&林家つる子さん(八王子市の大学出身)。

今週のゲストも、モデルでタレントのたけうちほのかさん(町田市出身)! 「ゴッドタン」などバラエティ番組で活躍中のたけうちさん。オシャレな新世代の多摩人のおすすめスポットとは!?

土屋:先週に引き続き、ゲストのご紹介です。モデルでタレントの たけうちほのか さんです! よろしくお願いします!

たけうちさん:よろしくお願いします。

土屋:オシャレな多摩から来ていただいて・・・(笑)。

たけうちさん:そうですよ! 赤坂と一緒ですよ(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:そうです、“赤多摩”です(笑)。プロフィール紹介、お願いします。

つる子:たけうちほのか さんは、1997年生まれ4月6日生まれ、現在26歳。去年、「ゴッドタン」の“第2の松丸オーディション”という企画で優勝されました。バラエティでみせる必死さが話題を呼んでいます。

土屋:もう、なんとしてバラエティで爪痕をという姿勢もオシャレに見えてきました(笑)。

たけうちさん:オシャレと真反対のことをやってるんですけどね(笑)。

土屋:先週の放送で、多摩は東京だからって何も気にしないという爪痕を残そうという姿勢やゴリゴリ前に出ようというところもオシャレだな、と。

たけうちさん:ありがとうございます! 嬉しいです!

土屋:僕の中で多摩の価値観が変化しました! 

つる子:すごい回でしたよ!

「町田」出身たけうちさんなんですら見た「八王子」と「立川」

土屋:オシャレついでに聞いちゃいます! 「町田」出身の人間として、「立川」VS「八王子」、どっちがオシャレですか(笑)?

つる子:その聞き方って(笑)。

土屋:ゴメン、間違った(笑)。どっちの方が親近感がありますか? 「八王子」派と「立川」派があって。以前、ゲストに来てくれた「町田」在住の「佐藤満春=サトミツ君」は、<どっちでもない、オレは「町田」ですよ!>と。

たけうちさん:あ、同じ! 頑固な「町田」(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:ライバルは、「八王子」と「立川」だ、と。「町田」はその二大巨頭と並んでますよ、と。「たけうちさん」の目線からして、「立川」や「八王子」という存在はどうですか?

たけうちさん:私は、親近感があるのは断然、「八王子」なんですよ!

土屋:おお! そうですか!?

たけうちさん:「立川」は、最近、駅前がキレイになり過ぎて。「町田」に向かって牙を向けている気がして。

土屋:ああ、はいはい。「立川」、あまり調子に乗るんじゃねえぞ、と。

たけうちさん:私は<「八王子」、団結しようぜっ!>ってなっちゃってますね(笑)。

土屋:なるほど~。

たけうちさん:ちょっとそうですね。だから、親近感があるのは断然、「八王子」ですね!

土屋:「多摩都市モノレール」を「立川」で止めやがって、と。

たけうちさん:はい(笑)。「立川」は、「八王子」を食おうとしてますからね!

つる子:(笑)。

土屋:でもね、前に「立川」の人にお話を伺ったら<新宿しか見てない>って(笑)。

たけうちさん:ほら~!

土屋:東しか見てないって(笑)。

たけうちさん:さんま御殿でもそういう話があったんですよ!

土屋:そこは、「八王子」で結託して。

たけうちさん:そうですね。

土屋:じゃあ、「町田」にあって「八王子」に無いものはなんですか?

たけうちさん:「ジョルナ」ですね!

つる子:先週に引き続き(笑)。

土屋:そうか、「ジョルナ」があるか無いかだ。全員、平伏さなければいけないんだ(笑)。「ジョルナ」が気になるな(笑)。何階建てなんだろう?

たけうちさん:けっこう低いですけどね(笑)。

土屋:「八王子」の人は「町田」をライバル視してるらしいですよ。歴史でいうと「八王子」の方がある気がするけどね。

たけうちさん:「八王子」のお友達、いっぱいいるんですけど、ちょっと「町田」を小馬鹿にしてくるというか・・・。

つる子:この番組らしくなってきましたね(笑)。

土屋:やっぱねえ、長州と薩摩で揉めるんですよ。同じ明治維新はしたいのにね、些細なことで揉めるんですよね。

たけうちさん:「八王子」の人たちって「町田」より気品があるという感じでくるんで。そこはなんだろうなって。

土屋:「町田」って気品は無いですか? そんな印象は無いですけどね。

たけうちさん:なんか「八王子」がそういうスタンスで来るんで。たぶん、「南大沢」にでかい「アウトレットモール」があるじゃないですか。「八王子」の人はそこで戦っていると思うんですけど(笑)。

「町田に足りないのは・・・シーシャバー!」(たけうちさん)

土屋:「町田」はなんでもあると言いましたけど・・・逆に「町田」・・・ここが足りてないなというところは? あえてですよ。次のヒントになると思うので、あえてあげるなら?

たけうちさん:これは・・・「町田」ってチェーン店しかないんですよ! ほんとに!

土屋:わかりみしかないね!

たけうちさん:例えば三軒茶屋だったら、そこにしかない良さげな居酒屋さんがあるじゃないですか。ああいうのがまったく無くて。全部チェーン店なんで。独自のオシャレな居酒屋さんとかカフェとか、もっと増やしたらいいなって思ってます。

土屋:これはね、根が深いですよ(笑)。多摩地域はそういう傾向にありますよね。

たけうちさん:すごいチェーン店が多い。

つる子:その分、便利さはありますけどね(笑)。

土屋:そうなんだよ! 都心と同じものが、同じタイミングで食べられる嬉しさはある。独自のものということですよね。

たけうちさん:独自のものが本当に無いですよね。

土屋:「ジョルナ」ではどんなものが売ってるんですか?「サトミツくん」が<「町田」はメロンを推している!>って言ってたよね!

たけうちさん:ちょっと・・・遅いかな~(笑)。

土屋:ファッションリーダーのたけうちさん、「町田」のオリジナリティを出していくにはどうしたらいいですかね?

たけうちさん:「町田」にオリジナリティーですか(笑)。シーシャバーじゃないですか(笑)。

つる子:シーシャね(笑)。

土屋:え、なんですか?

つる子:流行ってますよ! 水タバコ。

土屋:あ~、はいはい。下北沢でヒゲが長い人たちが吸ってる。

たけうちさん:それです! それをシモキタからもうちょっと「町田」に持ってきて(笑)。

土屋:あの人たち、なんで店の中で吸わないで外で吸ってるんだろうって、見てる!

たけうちさん:見られたいですよ! 見られるために吸ってますよ(笑)。

土屋:シーシャバーね。

たけうちさん:シーシャバーって、チェーン店って無いので(笑)。そこで戦ってくれれば、「町田」はよりオシャレになる。

土屋:オリジナリティという意味では、そこだよね。

たけうちさん:そこが私も一番思いますね、オリジナリティ。「町田」の良いところって聞かれた時、いつもチェーンばかり行ってるなと思ってしまうので。

土屋:これは若い人の発想だよね。オリジナルのお土産だと年配の人向けになるけど。オシャレなスポット、映え! やっぱシーシャは外が良いですか?

つる子:そうですね、深めなソファで(笑)。

土屋:そう、あれってオジサンからすると、雨の日どうするんだろうって思っちゃうんだよ(笑)。

たけうちさん:大丈夫です、中にしまいますから(笑)。

新世代の多摩人・たけうちさんのオススメ町田デートスポット

土屋:たけうちさんは「町田」をオシャレな町って言ってましたから。若い人に「町田」のデートスポットを伺っておくと、うちの息子にも教えてあげられるかな、と。「町田」でデート、どうですか?

たけうちさん:ええ!? うーん。まずは「ヴィレヴァン」ですね! 

土屋:おお。

たけうちさん:「ヴィレッジヴァンガード」。あそこはいるだけで楽しいんで!

つる子:(笑)。

たけうちさん:でっかいお菓子を買って! で、「ヴィレヴァン」で楽しんで、その後、お腹が空いたねってなって「01CAFE(ゼロワンカフェ)」ですね。町田で一番オシャレなカフェです! 外観は青くて、店内はめっちゃ暗いんですよ! 23時まで開いているカフェで。

土屋:あ~、はいはい。夜カフェみたいなヤツだ。

たけうちさん:そこでごはんを食べます。で、お腹がいっぱいになったところで、歩いて10秒くらいのところに「タイトーステーション」というゲームセンターがあるんで、そこでプリクラを撮りましょう!

つる子:いいですねえ(笑)。

たけうちさん:年配の方でちょっとお酒を飲みたいという人は、私の一番おすすめなのが「THE餃子MAN103」という餃子の居酒屋さんがあるので締めていただいて。

土屋:オシャレだよね(笑)。

たけうちさん:「THE餃子MAN103」はオシャレですねえ。

土屋:「町田」はなんでもあるからね。

たけうちさん:そうそう、なんでもあるから! 学生でも大人でも楽しめるし。

つる子:おお!。スイーツはありますか?

たけうちさん:スイーツは「仲見世通り」という「町田」で一番オシャレな通りがあるんですけど(笑)。

土屋:一番オシャレね(笑)。

たけうちさん:1人しか通れないような通りで(笑)。ほんと狭くて。

つる子:1人しか通れないんですか(笑)。

たけうちさん:そこの手前に「大判焼き」というお店が有名で。カスタード味があるんですけど、それがすごい美味しいですね!

土屋:へえ~。

たけうちさん:あれ、「大判焼き」って「町田」のものじゃないんですか?

土屋:「大判焼き」は、「小平」の「鷹の台」の前にもあった。

たけうちさん:あるんだ・・・。

土屋:オレも「大判焼き」って言ってた! 

つる子:「今川焼き」っていう場合もありますよね。ちょっと違うのかな!?

土屋:「国分寺」にもあった!

たけうちさん:「大判焼き」って、多摩のものなんですかね(笑)。

土屋:「大判焼き」にカスタードはあるよね。

たけうちさん:めんたいマヨもありますね!

土屋:オレの時代は無かった(笑)。

たけうちさん:「町田」の「大判焼き」というお店は、めっちゃ味の種類が多いんですよ。おすすめです!

「町田」に新幹線が通る世界!

土屋:で、私は道路交通網が好きなタイプでして。「町田」は道路交通網で不便は感じないですか?

たけうちさん:そうですね。「町田」にいる時は思ったことは無いですけど、「町田」から実家に帰る時は電車で<遠っ!>って思っちゃいますよね。

土屋:特に都内に住み慣れちゃうと。

たけうちさん:50分くらいかかりますから。

土屋:ラッシュの時とか、最終の手前くらいとか。

たけうちさん:「ロマンスカー」に乗れば早いですけどね(笑)。

土屋:この番組は自由に妄想しているので・・・多摩地域が東京から独立した際は、「町田」に新幹線を通します!

たけうちさん:通します!?。

土屋:すぐ帰れますから(笑)。

つる子:そうなの(笑)。

たけうちさん:新幹線、いいんですか!?

土屋:差し上げます!

たけうちさん:マジですか(笑)。めちゃくちゃ嬉しい! 品川から「町田」に帰れるということですよね?

土屋:わかりました、品川からレールを敷きます!

たけうちさん:(笑)。

土屋:僕の「国分寺」は、新宿からも新幹線が通っているんで。品川の次は「町田」でいいですか?

たけうちさん:じゃあ、途中、登戸に停まっておきます(笑)?

土屋:そうね(笑)。「南武線」もあるからね(笑)。わかりました。新幹線こだまを、登戸に停まるようにして。のぞみは「町田」直通で!

たけうちさん:いいですか(嬉)!

土屋:なので、新横浜をパスして、次の停車駅は名古屋です! 品川~「町田」~名古屋にしましょう!

たけうちさん:それが叶ったら私、「町田」に戻りますね!

土屋:なので、のぞみの名前も”たまみ”に変えます! “こたま”と“たまみ”と(笑)。

たけうちさん:何色にします?

土屋:ああ、これは迷うな~。「大判焼き」の色にしましょう!

たけうちさん:(笑)。

土屋:車内がカスタードかめんたいマヨで、<ああ、めんたいマヨ号か!>と。

たけうちさん:オシャレだわ~。

つる子:(笑)

土屋:最後に、たけうちさんのリクエスト曲を。

たけうちさん:いいですか! 西野カナさんの「遠くても」をお願いしたいです!

土屋:はいはい。これはどうしてですか?

たけうちさん:いいですか! 学生時代、「町田」のギャルたちで流行っていたウィルコムっていう、ちっちゃいケータイがあったんですけど。首から下げていたんです。

土屋:ウィルコムってカラーの明るいヤツ?

つる子:かけ放題なんですよね!

たけうちさん:「町田」のギャルはみんな持ってて。その時の着信音はみんな西野カナさんだったんですよ。「町田」のギャルは全員!

土屋:うそー!? 他にもいたでしょ?

たけうちさん:西野カナか湘南乃風のどっちかでした! 「町田」といえば、西野カナの「遠くても」という感じですね。

土屋:これ聴いて、懐かしい!と思った人は多摩の人の可能性があるね!

たけうちさん:そうですね!!

土屋:先週、今週のゲストは、モデルでタレントの、たけうちほのかさんでした!

たけうちさん:ありがとうございました!

立飛グループpresents東京042~多摩もりあげ宣言~
放送局:TBSラジオ
放送日時:2024年2月10日 土曜日 15時25分~15時55分
公式X

※該当回の聴取期間は終了しました。

「昇進」は荷が重くなるだけ!? “上司らしさ”に悩むリーダーへ江原啓之が送ったアドバイスとは?

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
4月27日(日)の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。


江原啓之



<リスナーからの相談>
この4月から、グループを取りまとめる管理職へ昇進しました。部下となる8人のメンバーには、私と入社同期の人もいるため、上下関係ができることへの気持ちの切り替えに戸惑っています。

このグループには気遣いのできる人が多く、協調性もあるのですが、悪く言えば、お互いに遠慮し合い、本音で意見を言わない傾向があるように見受けられます。そのため上司からは「必要に応じて厳しく指導してほしい」と言われました。私は期待に応えられるよう、部下を引っ張っていこうと決意していますが、上司らしい振る舞いができるための心得があれば、アドバイスをいただきたいです。

<江原からの回答>
江原:協子さんは会社で部下をお持ちですよね。どう思われますか?

奥迫:私も会社では常務や役員の立場にありますが、決して立派なわけではないんです。「こんな未熟者だから……」という気持ちで、本当に自分をさらけ出しています。すると、社員さんたちが助けてくれるんです。

相談者さんのまとめるグループは、“協調性のある人たち”だと書かれていましたよね。だから、「自分はここが得意だけど、ここは苦手で……」と素直に打ち明けると、「私がやりますよ」と手伝ってくれる人が出てくるかもしれません。そうしたら、「やってくれてありがとう!」と伝えられるグループになっていけるといいなと思いました。

江原:そうですね。私が思ったのは、まず相談者さんの考え方が間違っているということです。「上下関係ができることで」とありますが、上下って誰が決めたのでしょうか?「上か下か」という考えがあるから、こうした悩みが生まれるのです。

確かに昇進すれば給料が上がるなど、得るものはあるでしょう。相談者さん自身も「自分は得をしている」と思っているのでは? そうした感覚があるからこそ、悩みが生じるのだと思います。

私は、昇進を「荷が重くなる」と捉えています。つまり、上下関係ではなく、あなたは「荷が重い人」になったのです。

私自身、オペラ団体で評議員になりましたが、オペラにおいて私は遅咲きで、その団体でも新参者です。評議員になれば目立つ立場になり、それを快く思わない人もいるでしょう。しかし、だからといって私はへこたれません。「嫌なら代わってほしい」と思うくらい。それほど荷が重いのです。

理解してくれる人は「自分たちが言うべきことを代わりに言ってくれてありがとう」と言ってくれます。私は団体に風穴を開け、言いたいことが言える環境作りをしているつもりです。本当に大変な思いもします。年齢を重ねると、「荷が重たくなっていくんだな」と、つくづく感じます。

相談者さんに伝えたいのは、「働きなさい」。それだけです。求められた仕事をするだけ。あなたは荷が重たくなっただけですし、それは職場の話です。プライベートと職場をきちんと分け、与えられた業務を全うすること。そうすれば、周囲も「荷が重たくなったんだな、協力しよう」と思ってくれます。

奥迫:周りもきっとそう思って助けてくれますよね。自分自身が一生懸命取り組んでいると、自然と周囲が助けてくれるんです。

江原:その通りですね。例えば協子さんなら、「ああ、大変そうだな」とみんなが思うから、協力してもらえるんです。働く姿を見せていれば、周囲も「上司だから」ではなく、「荷が重そうだから」と助けてくれる。相談者さんも、そうした視点で考えてみてください。


江原啓之、奥迫協子



●江原啓之 今夜の格言
「人生は、目的と意味を感じて生きることが幸せです」


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4月27日(日)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 5月5日(月・祝)AM 4:59まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

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