中澤佑二が60歳で叶えたいこととは?

TBSラジオ『要 潤のMagic Hour』毎週土曜17時から放送中!

9月24日(土)放送後記

ゲストは、中澤佑二さん。

最上階10階にある 『エグゼクティブ オーシャンビュー テラス スイート 1007号室』 で 東京湾を眺めながら、お話伺っています。

中澤さんが今注目する、日本代表選手は?

娘さんの影響で、最近はラクロス一色の生活ということですが、現在注目のサッカー選手について伺ってみました。

中澤「僕もともとはディフェンスだったので、ディフェンスの選手に注目していて、板倉滉(いたくら・こう)選手。かなり伸びていて、良いです。センターバックとしての能力は、全部備えてますね。彼のいいところは、他のポジションも同じようにできる。複数のポジションを高いレベルで出来て、今の日本代表でヘディングが一番うまい選手だと僕は思っているので。空中戦もキレイ。僕より全然キレイ。ここ4、5年は、抜ける選手が出てこないんじゃないかな、と思ってますね」

要「そのヘディングの美しさって、才能?練習ですか?」

中澤「フィジカルも強くて、技術的にも高いもの持ってます。フォームが汚い選手は、体幹が弱かったり、踏み込みがぎこちない選手は競り合いで勝てないですけど。板倉選手は、踏み込みから全てがキレイですね。なんでも、高いレベルで出来ちゃう。」

さらに、90分間途切れない集中力も、板倉選手の魅力だとか!
板倉選手は、今年7月から、ブンデスリーガ・ボルシア・メンヒェングラートバッハに移籍しています。

さらに、大学時代から注目しているという、上田綺世(うえだ・あやせ)選手もあげてくださいました。

ボジションはセンターフォワード。
今年7月から、ジュピラー・プロ・リーグ・サークル・ブルッヘ移籍しています。

中澤「生粋のストライカーです。なかなかこういうストライカーは日本の社会では育たないので珍しいです。海外移籍しましたけど、海外ってそういうストライカーが沢山居るので上田選手にとってはいい選択だったかな、僕はと思いました。」

海外移籍を考えなかった、意外な理由

要「中澤さんは、海外移籍を考えなかったんですか?」

中澤「考えていたんですけど...今とルールが違って、僕が行こうとした時は、高い移籍金がかかるんです。当時、日本の選手は高いお金出してまで取るものじゃ無いっていう時代だったんです。今は、0円で移籍することもできますし、海外で活躍する選手も増えたので日本人選手に対する目が変わってきました。だから、僕たちの年代っていうのは、海外移籍したら活躍できる選手たくさんいたんですけど、ルール上できなかったです。」

今年11月には、W杯がカタールで開催されます。
日本は、スペイン・ドイツ・コスタリカと同じグループ...
厳しい戦いが待っています。

中澤「W杯は、何が起こるか分からない大会ですから、僕は、良いと思います!格上とやった方が日本に合ってると思います。」

要「海外で活躍して海外慣れしてる選手たちが、日本のためにって戻ってきた時また違うんでしょうね。」

中澤「ドイツで活躍する選手もたくさんいますから、対ドイツは、今までよりもやりやすいと思います。日本が名前負けすることはないですし、日本の良さをしっかり出せば可能性があると思っています。森保監督が掲げているように、全員で守備をして、全員で攻撃する。1+1が2にも3にもなる、今の日本はそれができるチームです。」

要「.すごい..プロみたいな解説ですね(笑)」

中澤「台本読みましたよ~」

近藤「書いてないですから!(笑)」

中澤「すべては初戦、ですね!勝ち点最低1!良くて3取れたら!」

60歳で叶えたい! 中澤さんらしい夢

中澤さんが現役引退してから、4年。

現在は、娘さんの夢『アメリカで、プロのラクロス選手になる』 をサポートする”オールドルーキー”の日々を過ごされています。

近藤「娘さんも、中澤さんのようにガッツあるんですね。」

中澤「やるからには、トップを倒そうよって言ってるので。そういう思いがないと上手くならないですし、日本の代表自体も目線を上げてほしいから、そういう発信をしようって。まだ、アメリカ倒そうって思えないんですよ、今は。」

要「その先の未来は考えていらっしゃいますか?」

中澤「サッカーは20歳から現役20年、40歳で引退したので、40歳から60歳までは、ラクロスと仕事に向き合おうと。60歳からは、さすがに自分の時間にしようかなって(笑)」

近藤「何がしたいですか?」

中澤「格闘技やりたいし、バイク乗りたいし、SUPもやりたいしボルダリングもやりたいし、パルクールもやりたいし。体を鍛えたいんですよ!鍛えられた60歳の自分がどんな身体能力になるのか、それをスポーツ界に還元したいと思いますね。あと、日焼けしたいし(笑)」

生涯通して、スポーツに関わり続けていきたい、という中澤さん。
最後に”人生の要”についても伺いました。

中澤「”人生の要”は、娘の夢ですね。もう、今のモチベーションはそこしか無いですから。ラクロスで、アメリカをぶっ倒す!今から研究してますから。」

要「当時現役で、サッカーに没頭してた時のようなアツい思いが今はラクロスにあるわけですね。」

中澤「それくらい、娘がラクロスに真っ直ぐなので、その背中を押してあげたいんですよ。でも、60歳になって一緒に走って負けないですよ。あ、あと、もし孫が産まれたら、孫をオリンピック選手にするっていう夢もありますから!」

近藤「オリンピック!!!」

中澤「どのスポーツでも、僕は天下を取るっていう実験をやってますから(笑)」

アツい時間、アツい1ヶ月をありがとうございました!

OA楽曲
Whoops Now/Janet Jackson

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有吉「『名探偵コナン』はまったく知らないんです(苦笑)」後輩芸人に質問攻め「コナンとキッドはライバルなの?」

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」。5月5日(日・祝)の放送は、アシスタントにマシンガンズの西堀亮と、ピン芸人・松崎克俊を迎えてお送りしました。


(左から)有吉弘行、松崎克俊、西堀亮


1週間のニュースを有吉にスッキリさせてもらうコーナー「スッキリしないニュース」では、劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が興行収入100億円を突破し、前作の劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」に続き、シリーズアニメとして邦画史上初めて2作連続で大台を突破した快挙に注目。

しかし、有吉は「この番組でも言ったことがあるんですけど、私はコナンにはうとくて……まったく知らないんです」と素直に告白。そのうえで「キッドって誰なの!?」と2人に質問します。

“キッド”こと怪盗キッドは「名探偵コナン」の主要人物で劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」でもキーパーソンとして登場するなど、ファンにも大人気のキャラクターですが、「表紙とかを見ている限り、大人になったコナンがキッドなんだと勝手に思っていたんだけど、違うんだよね?」とイメージで語る有吉。それにアニメ好きの松崎が「工藤新一が薬を飲まされて小さくなったんですよ」と説明します。

すると、有吉は「工藤新一とキッドは対峙したことがあるのかな?」「コナンとキッドはライバルなの?」「コナンの最終目標はキッドを捕まえることなの?」と立て続けに質問しますが、2人もそこまで詳しくなく、しどろもどろな回答が続きます。

しかし、ここで松崎から「怪盗キッドって、たしか青山剛昌先生(『名探偵コナン』の作者)の別の作品のキャラクターだったんじゃないかな……」との新たな情報が。それを受けて、「コナンよりも前の青山先生の作品で(怪盗をモチーフにした作品って)なかったっけ!?『まじかる☆タルるートくん』みたいな名前の……」と記憶をたどる有吉。

その後、番組スタッフからの情報とゲスナー(番組リスナー)からのメッセージで、怪盗キッド扮する黒羽快斗が主人公の漫画「まじっく快斗」という青山先生の作品があることが分かり、腑に落ちた様子の3人でした。

<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/27400
スマホアプリ 「AuDee(オーディー)」ではスペシャル音声も配信中!

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