超万能塩豚で作る、塩豚とじゃがいものポトフ【レシピあり】

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!

11月9日(水)放送後記

生活の知恵を授かるコーナー「スーさん、コレいいよ!」。
今回のゲストは、スープ作家の有賀薫さんです。

これから冬本番!やっぱりスープは寒い季節こそ美味しく楽しめますよね!
今回は、‘少し時間はかかってしまうけれど材料は少ないシンプルなスープ’を2品ご紹介いただきました。

ブレンダーなしで作れちゃう!かぼちゃのポタージュスープ!

「ブレンダー」は混ぜたり、つぶしたり、泡だてたりする調理家電。
今回は、かぼちゃを「蒸し煮」することで、ブレンダー無しで簡単にポタージュができますよ。

*材料(2人分)
●かぼちゃ:1/4個
●バター:40g
●塩:小さじ1/3
●水:350ml~400ml

*作り方
1:かぼちゃの種とワタをスプーンでくりぬいて皮を剥き、薄切りにする。
2:鍋にバターとかぼちゃを入れて火にかけ、2~3分炒めてから、水150mlを加え、ふたをして10分ほど蒸し煮をする。
3:ふたをあけ、かぼちゃの水分を飛ばしつつ、ヘラでかぼちゃをつぶす。残りの水を混ぜながら加えて、好みのとろみにして、塩で味を整える。

ポイント
とろみの調整は最後に行ってください。このときに牛乳や生クリームを入れれば、より濃厚な味わいになります!
塩分も最初は薄めで、水分が決まってから、最後に調整しましょう。

やっぱりスープには豚!塩豚とじゃがいものポトフ

スープには確実に合う‘かたまりの肉’。塩豚を用意しておくだけで、他のスープにも使えるので便利ですよ!

*材料(3人分)
●豚肩ロース肉かたまり:500g前後
●粗塩:小さじ2
●砂糖:小さじ1
●黒胡椒:適量
●じゃがいも:3つ
●水:1000ml~1200ml

*作り方
1:豚肉を3つに切り調味料と一緒にビニールに入れ、外から揉み込んでまぶしつけ、冷蔵庫で1日~3日寝かせる
※この作業は少し手間かもしれませんが、これさえ先にやっておけば、味が決まって、残りの作業は超簡単です!2:袋から肉を取り出し肉汁をサッと流水で洗い流して鍋に入れる。水を加えて煮立て、アクを取ったら火を弱めて、時間~1時間半煮る。
3:皮を剥いたまるごとのじゃがいもを加えて、30分~40分煮込む。じゃがいもが柔らかくなったら、味をみながら塩で整える。

調理の時間は少しかかってしまいますが、作業の内容も難しくなく材料も少ないので、思ったより簡単です!

ポイント
使う鍋はなるべくお肉がすっぽり入る深めのもので、水も肉がかぶるまでの量を使ってください。また、水が蒸発して肉が顔を出したら、都度、水を足しましょう。
ポトフは実は火加減が大事!最初は強火、アクをすくって火を弱めたら、ごく弱火にしましょう!
お好みでマスタードを加えてもいいかもしれません。
塩豚は作っておくと、チャーハンやインスタントラーメンに乗せてもいい!万能です!

有賀さんからお知らせ♪
『ライフ・スープ くらしが整う、わたしたちの新定番48品』がプレジデント社より発売中です。
税込1650円で発売中です。今日紹介したレシピも載っています。気になる方は、手に取ってみてください。

▼有賀さんのプロフィール▼
2011年から3500日以上にわたって、朝のスープ作りを日々、続けられていたんですが・・・4月にその活動を卒業!春からは「スープの旅」をしており、日本各地にスープの食材や、郷土料理のスープを探しに行ったりしています。著書には、『スープレッスン』『有賀薫の豚汁レボリューション』『こうして私は料理が得意になってしまった』などがあります。

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KENNと白井悠介が好きなカクテルについて語る! ~11月9日「BUSTAFELLOWS RADIO」

文化放送超!A&G+にて毎週水曜23時放送の「BUSTAFELLOWS RADIO(バスタフェロウズ レディオ)」。
文化放送エクステンドから発売されているゲーム「BUSTAFELLOWS」、通称『バスタフェ』の世界観や魅力をもっと多くのリスナーに伝えていく番組となっている。
11月9日放送の第33回ではリスナーからの「2人が好きなカクテルは何ですか? 好きなカクテルが無い場合は、今までに飲んだお酒の中で一番印象に残ったお酒は何ですか?」という質問に対して、リンボ役・KENNとスケアクロウ役・白井悠介がトークを繰り広げた。

 

白井 カクテルね! 僕、お酒自体はあまり飲まないんですけど。

KENN お酒、飲んだことはある?

白井 ありますよ。やっぱ、「マリブコーク」とか飲みますね。ココナッツっぽい感じのお酒です。南国系のお酒が好きかもしれないですね。「ピニャ・コラーダ」とか。

KENN ピニャ・コラーダってどういう感じのお酒なの?

白井 それもココナッツ系ですね。

KENN へぇ~、じゃあココナッツが入っていればいけちゃう感じなんだ。

白井 そうですね。KENNさんは?

KENN カクテルそんなに、知らなくて。単体の蒸留酒は飲みますけど、ウィスキーだったり、ジンだったり。それでも20歳過ぎくらいに1回カクテル極めたいなと思って、シェーカー買ったり、一通り有名なリキュールを集めて、作ってみようと思ったんですけど、お酒飲みすぎるとグニャグニャになっちゃうので、テイスティングしている時点で酔っぱらっちゃいましたね。

白井 そっか、酔っぱらっちゃうから、カクテルまで辿り着けないんですね(笑)

KENN そう。だからそこでカクテル諦めたんだよね(笑)

白井 なるほど。

KENN ただ、よく飲んでいたのはコーヒーリキュールとミルクでできる「カルーア・ミルク」かな。

白井 カルーア・ミルクはカクテル初心者でも入りやすいですよね。

KENN そうだね。飲みやすくて、甘いしスイーツみたいだよね。

白井 うん。

KENN 一番印象に残っているお酒は「ジン・トニック」かな。「ジン・トニック」って中華料理屋さんでいう炒飯みたいな感じで、お店によって基本の作り方が違うというか。誰でも知ってるメニューだけど、そのお店によって特色があったりして、初めてBARに来たら、「ジン・トニック」を頼むと良いよって話を聞いた事があるかな。

白井 なるほど。

KENN 先輩に連れて行ってもらったBARがあって、そこで「ジン・トニック」頼んだんですよ。「ジン・トニック」ってジンとトニックウォーターとライムで作るんですけど、そこのBARでは最後にライムの皮をグラスの上で絞るんですよね。そしたら照明が綺麗にコリンズグラスに当たって、絞った汁の飛沫が舞うんですよね。それが魔法みたいで、凄くお洒落だなって。

白井 確かに。そういう見た目で楽しむのもカクテルの楽しみですよね。カクテルによっては結構カラフルだったりしますもんね。

KENN そう、是非楽しんでもらえたら。

白井 映え写真沢山撮ってくださいね。

 

「BUSTAFELLOWS RADIO」第33回(11月9日放送分)はYouTube文化放送エクステンドチャンネルにてアーカイブ配信中

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