イモト、37歳になる自分への誕生日プレゼントに買ったモノ

TBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」毎週水曜日よる9時30分から放送中!

1月11日(水)放送後記

イモトが、37歳の自分への誕生日プレゼントを買ったことを報告。明日1月12日で37歳になるイモト。そんな自分にちょっと早い誕生日プレゼントを買ったのだが、そこでクセの強い店員さんに遭遇!2人のやり取りに爆笑!

イモト、37歳になる自分への誕生日プレゼントに買ったモノ

イモト:今日は1月11日なもので・・・実はですね、もうすぐですよね。1月12日、私の37歳のお誕生日なんでございますよ!めでたいのかな(笑)37歳ですって!そんなにいきます?ですよねー。自分でも自分の年齢をあれ!?と思って。早かったですねー、34歳くらいからとととっという。「すっぴんしゃん」のラジオが始まったのが30歳か。そういうことか。うわー、37歳、すごいですね。でもなんか、良い年になりそうな気がしますね。

イモトが好きなブランド「ANATOMICA(アナトミカ)」

イモト:ちょっと早めの自分への誕生日プレゼントみたいなものなのかな、買ったモノがありまして(笑)皆さんにぜひとも話したいんですよ。新しいモノを買うとワクワクするじゃない!?私はもともとデニムが好きで「ANATOMICA(アナトミカ)」ってご存知かな?パリジェンヌっぽいお洋服がいっぱい売ってる、割と渋めなブランドがありまして。7年くらい前からそこのお店によく行っているんです。もともとは、日本橋や両国の間の川沿いに店舗があるんですよ。なかなか行かないんだけど、どうしてもそこで欲しいデニムがあって、初めて買ったんですよ。そこからのお付き合いなのかな。

イモト:アナトミカの有名なデニムというのが、「マリリン」というシリーズがあるんですよ。あのマリリン・モンローが昔リーバイスの701という、ちょっと股上が深いタイプのジーンズを好んでよく履いていて。その写真が残っているんだけど、めちゃくちゃカッコいいのね!マリリン・モンローが履いていたということで「マリリン」と名付けた、リーバイスの701をオマージュしてよりウエストを引き締めた感じのデニムがあって。それがどうしても欲しくて7年前に買いに行って。当時は25インチを買ったのかな。で、しばらく履いていたんですよ。それこそ5~6年は履いていたのかな。この「すっぴんしゃん」のラジオ収録にも履いてきていて。

イモト、「アナトミカ」の店に入ると・・・

イモト:で、ちょっと新しいのが欲しいなと思って。最近、アナトミカが表参道の方にも店舗が出来たので、そこに買いに行ったんですよ。そしたら、個性的というかクセの強い店員さんがいるんですよ。すごいんですよ、私が店に入ったらすぐ「あ、そのデニムって25インチで以前買われた・・・」みたいなことを言われるんですよ!私も、え?と思って。「実は僕ね、昔、日本橋のお店で働いていて、お客さんをお見かけしたことがあるんですよ」と言われて、さらに「しかもですよ、今年の夏も1回、ご主人と来てますよね?」って言ってくるんですよ、その店員さんが。お店に入ってすぐよ(笑)まずデニムを見て言われて、そのあと、すぐに見たことある、見たことあるって。こわっ、と思って。

TBSラジオ熱がすごい店員さん

イモト:まあ、一応芸能人だし、そういうので覚えてもらっていたのかな、「イッテQ」も見てくださっているのかなって。で、「店員さん、すごく記憶力がめちゃめちゃいいですね」って言ったら、その店員さんが小声で「何言っているんですか、僕、TBSラジオのヘビーリスナーですよ!」って言ってきて!めちゃくちゃこわくて!(笑)そこ??と思って(笑)続けて「すっぴんしゃん、聴いてますよ!」って言われて!うわ、そうなんですか!って。「僕、家にテレビ無いんですよ。ずーっとTBSラジオを聴いているんですよ」って言われて。「荻上チキさんは“知の巨人”だ!現代の知の巨人だ!」とか「TBSラジオの社長さん、J-WAVE出身って知ってた?」とか細かい情報をすごい教えてくれるのよ(笑)もうラジオの熱がすごくて。ラジオの話を誰に話しても聞いてくれないんですって。

店員さん「23インチ!」VSイモト「25インチ!」

イモト:だから、ラジオをやっている人が来たという時点で、去年の夏から大興奮していた、と。そうか、珍獣ハンターのイメージじゃ無かったのか、なかなかレアなケースだなと思って(笑)

その店員さん、ラジオ愛もあるけど「デニム愛」も半端なくて。私が着ているデニムを見ただけで、

店員さん:マリリン1の25インチで買ったやつね。鏡の前に来て来て。はい、横を向いて!

と言って、デニムのウエストをキュッキュッとして、

店員さん:1、2、3。3インチ分伸びてる!25インチで買ったけど、今は27インチから28インチまでいっちゃってる

イモト:ええー!?

店員さん:これはこれでいいんだけど。で、どうする??

イモト:じゃあ、このデニム、私はもう着れないですかね?

店員さん:いや、バイバイじゃないよ。これはこれでダボっと履くのも良いんだけど、ただ、マリリン1の美しさは無いっ!」

イモト:ああ、なるほど。

店員さん:今、うちは22インチから!さあ、着よう!

って、私が何を買いに来たとか、一切無視よ(笑)もう圧がすごいのよ!でも、デニムのことを詳しいし愛があるから話に乗っかって見ようと思って。

店員さん:お客さんの25インチ、もうデカすぎるから。マリリンの美というのはウエストをキュッと締めるシルエットだから。履いててわかるでしょ、デニムは伸びてくるから。無理してでも、最初はキュッとしたのを買った方がいい!まず、23インチ。はい、これ履いて!

って言われて、試着室に閉じ込められたの(笑)でも、23インチってもうね、ヤバいのよ!!どれだけ頑張ってもウエストがはまらなくて、チャックだけ上げて試着室を出たのよ。

イモト:すみません。これちょっと本当にムリですね。ウエストが入らないです。

店員さん:そこから!そこからだよ!

イモト:(そこから!?)

店員さん:まず、お腹をへこませて!はい、そこでボタンを締める!はい、締まった、OK!これっ!

イモト:いや、これじゃないね・・・。いやいや、これじゃないのよ~

店員さん:鏡の前に来て!横を向いて、後ろを向いて。で、顔だけ正面を向く。はい、キレイ!めちゃくちゃキレイでしょう?これ、買おう!!

イモト:あ、いや・・・ごめん。たしかに超スタイルが良く見えるんだけど、さすがにこのしんどさは・・・。だって今、息ができてないから!見せるヒートテックを着た状態でこれだから、もうムリよ!これを買っても履かなくなっちゃう・・・

店員さん:いやでも、これがマリリンの本当の美しい履き方!

って、すごく説得されてるの(笑)私も何してるんだろうと思いながら(笑)

イモト:いや、ごめん。もう1つだけサイズを上げさせて!

店員さん:しょうがない。一応ね、1回だけ履いてみよう。

で、24インチのマリリンを履いてみたんですよ。それでもキツイ!だって25インチがちょうどいいんだもん。けっこうキツイけど、なんとか締まって。で、本当は25インチがいいって言いたかったの。25インチを買いに来たんだけど、向こうは24インチで「え?」みたいな空気だから(笑)もう25インチなんて言えないよ(笑)向こうは絶対に23インチだって言ってくるの。私は25インチが希望だけど、まあ折衷案で24インチかな~それもキツイな~、と思って。

店員さん:履けるけど、こんなのすぐ伸びちゃうから。やっぱオレは23インチがいいと思う。

イモト:(オレはって言われても・・・笑)

どうしようかな~と思ったけど。で、結局は最後は私が懇願ですよ、

イモト:勘弁してくれ!私は毎日履きたいの!どうか24インチを買わせてくれ!

店員さん:じゃあまあ、そうするか。じゃあ、次、これに合う上着はどうする?

で、今日着てきているんですけど。これも購入させてもらいました。でも、その店員さんは上手ね。全部言ってくれるから。

店員さん:ボタンは上1個外しで下2個外しで。下は、一番カッコいいのは白Tシャツだよね。吉田栄作スタイル、これでいこう!

イモト:え?吉田栄作スタイル??

店員さん:そっか、わかんないか!

イモト:で、結局、今着ているセットアップを買って。本当にね、格闘ですよ!軽い気持ちでふらっとお店を覗いたのが。結局、24インチのデニムを折衷案で買ったんですけど、それでもよ。クルマの運転中はデニムのボタンを外しているもんね。それくらいキツイのよ!(笑)それで23インチって考えてごらん!もう絶対にムリよ!でも、デニムって面白いですね。たしかに段々と馴染んできたし、どれだけパンパンになっても丈夫だね!ボタンが取れるみたいなことはまず無いですね。洗えば色もいい感じで落ちてくるし。前のデニムは7年履いたので、次はこのデニムを育てていこうかなと思っております。

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有吉 高速道路で“自動車トラブル”に遭遇…カーディーラーの対応に怒り心頭「普通は『大丈夫ですか? 大変ですね』でしょ!」

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」。4月21日(日)の放送は、アシスタントにタイムマシーン3号の山本浩司とアルコ&ピースの酒井健太を迎えてお送りしました。


(左から)酒井健太、有吉弘行、山本浩司



有吉は先日、高速道路を走行していたところ、急に“バッテリーが低下しています。至急、車を停めてください”との表示が出たそう。そこで有吉は、慌てて近くのパーキングに車を停めて、すぐにカーディーラーがおこなっているサービスセンターに電話し、現状を説明。すると、電話対応したスタッフからは「バッテリーは走行を続けることによって充電されるものです」と求めていることとは違う説明をされたそう。

有吉も、それはわかっているだけに「“至急、車を停めてください”っていうマークが出たんです!」と改めて対処法を求めるも、相手は「そうですか。じゃあ、車体番号を教えてください。車はいつ買われましたか?」など、終始平然と対応されたと言います。

最終的に一度エンジンを入れ直したことで表示は消えたものの、対応したスタッフと自分とのあまりの温度差に「あの対応は何なの!?“緊急停止してください”って出ているんだよ。まず普通は『大丈夫ですか? 大変ですね、今どういう状況ですか?』とか言ってほしいじゃない? あなたのところの車が、バッテリー低下のサインを出して“緊急停止をしろ”って言っているのに『車は走ることによってバッテリーが回復されますので……』じゃないよ!」と怒りが爆発。

さらには、「『“緊急停止してください”と出ました』っていう報告を受けたら、まずは『場所はどちらですか?』『JAF(日本自動車連盟)をお呼びしますか? それを『バッテリーというのはですね……』じゃないよ、俺だってそう思ったよ。高速道路でそのサインが出て、どれだけドキドキしたか。心と心でやろうよ」と強く訴えていました。

<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/27400
スマホアプリ 「AuDee(オーディー)」ではスペシャル音声も配信中!

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