プロ野球解説者・谷繫元信が「キャッチャーになりきって」頭の中を本人が解説!?

プロ野球解説者の谷繫元信氏が、プロ野球中継の中で「キャッチャーなりきり解説」を1イニング限定で行う。

10月12日(月)午後6時からナゴヤドームで行われる『東海ラジオドラゴンズスペシャル中日‐巨人戦』で、谷繫氏が1イニング限定で、キャッチャーとして何を考え、どうリードするか、本人の言葉で明らかにするという趣向だ。

谷繫氏は、キャッチャーとして、史上最多の3021試合に出場し、守りの要として非常に高い評価を受けた。また、バッターとして、2013年には2000安打を達成し名球会入りを果たしている。ドラゴンズの優勝にも貢献し、その実績は申し分ない。

今回の試みは、実際にピッチャーが投げる前に、どの球種をどのコースに投げさせるか、明言するというもの。さらに、ただ球種を考えるだけではなく、バッターの様子をどう観察しているかなども話の中に盛り込まれる予定。

言ってみれば、谷繫捕手が、実際の試合で何を考え、どういう動きをしていたか、その極意が垣間見えることになる。名捕手の頭の中を言葉にするとどうなるのか、どんな表現になるのか、非常に興味深い。

東海ラジオドラゴンズスペシャル
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:2020年10月12日 月曜日 18時00分~21時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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