日曜夕方は『原光隆の歌謡曲主義』で「昭和歌謡」をタップリと!

東海ラジオ『原光隆の歌謡曲主義』(日17:00~19:00)では、昭和の名曲と言われる歌謡曲をタップリと紹介している。

17時台は「ヒットメドレーリレー」として、1960年代後半(昭和40年代)~70年代(50年代半ば)の歌謡曲をリレー形式で紹介している。歌謡曲黄金時代と言われた時代の名曲の数々を聴くことができる。

ゲストコーナーを挟んで18時台に入ると「昭和のうたびと」のコーナーが始まる。数多くのヒット曲を生み出した作家(作詞家・作曲家)にスポットを当てて、作家の人生と共に作品を紹介していく。

「昭和のうたびと」第1回(4月4日放送)で取り上げたのは、作詞家・阿久悠。生涯で5.000曲以上を書き上げた最も有名な作曲家のひとりだ。「朝まで待てない」「白いサンゴ礁」「白い蝶のサンバ」「笑って許して」「懺悔の値打ちもない」「ピンポンパン体操」「さらば涙といおう」「昨日、今日、明日」「また逢う日まで」と、デビューから数年間のヒット曲を紹介した。阿久については、時間を置きながら、数回取り上げるだけのヒット曲がある。

第2回(4月11日放送)の作曲家・浜口庫之助も、1回だけでは消化しきれない作家のひとり。「黄色いサクランボ」「僕は泣いちっち」「涙くんさよなら」「星のフラメンコ」「バラが咲いた」「空に太陽がある限り」「愛のさざなみ」「人生いろいろ」とともに、その作家人生を振り返った。

そして、第3回(4月18日放送)は、作曲家・なかにし礼を取り上げる。なかにしもまた、ヒット曲を数多く生み出した作家で、その人生も波瀾万丈、起伏に富んでいた。『原光隆の歌謡曲主義』4月25日は番組休止だが、毎週日曜日の夕方に、昭和歌謡のファンに名曲の数々を届けていく。

原光隆の歌謡曲主義
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 17時00分~19時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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