作曲家・三木たかしのヒット曲で綴る『原光隆の歌謡曲主義』

「昭和の名曲が生まれた背景には、その歌を作った作家たちのドラマがある…」このフレーズで始まるのが「昭和のうたびと」。東海ラジオ『原光隆の歌謡曲主義』(日17:00~18:00)の中で毎週午後6時から(6時40分まで)放送しているコーナーだ。

番組では、昭和の名曲を残した作詞家・作曲家を、概ね2週に渡って取り上げている。2月6日と13日は作曲家・三木たかしを特集する。三木は、1945年、東京生まれ。亡くなったのは2009年。1960年代に半ばに、作曲家の船村徹に弟子入りした。しかし、歌手になるより、作曲家になることを勧められて、作曲家を目指した。

作詞家なかにし礼の推薦で、作家デビューした作品は、泉アキが歌った「恋はハートで」。翌68年発売で、妹の黛ジュンが歌った「夕月」がヒット。その後、フォークソングのイメージが強かった歌手に、イメージを変える曲を提供したり、当時のアイドルにも、多く作品を提供したりした。

作家生活は約40年。最初は洋楽のビートを取り入れ、続いて、日本的なメロディや東洋的な要素を盛り込んだ。曲のスケールは大きく、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」で中山晋平賞受賞。日本レコード大賞作曲賞は、テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」香西かおり「花挽歌」坂本冬美「夜桜お七」で、それぞれ受賞している。

2月6日は、1960年代から70年代半ば過ぎのヒット曲の中から紹介。そして、13日は、1970年代後半から80m年代にかけての曲の中から紹介する予定。

原光隆の歌謡曲主義
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 18時00分~18時40分

※放送情報は変更となる場合があります。

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有吉 高速道路で“自動車トラブル”に遭遇…カーディーラーの対応に怒り心頭「普通は『大丈夫ですか? 大変ですね』でしょ!」

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」。4月21日(日)の放送は、アシスタントにタイムマシーン3号の山本浩司とアルコ&ピースの酒井健太を迎えてお送りしました。


(左から)酒井健太、有吉弘行、山本浩司



有吉は先日、高速道路を走行していたところ、急に“バッテリーが低下しています。至急、車を停めてください”との表示が出たそう。そこで有吉は、慌てて近くのパーキングに車を停めて、すぐにカーディーラーがおこなっているサービスセンターに電話し、現状を説明。すると、電話対応したスタッフからは「バッテリーは走行を続けることによって充電されるものです」と求めていることとは違う説明をされたそう。

有吉も、それはわかっているだけに「“至急、車を停めてください”っていうマークが出たんです!」と改めて対処法を求めるも、相手は「そうですか。じゃあ、車体番号を教えてください。車はいつ買われましたか?」など、終始平然と対応されたと言います。

最終的に一度エンジンを入れ直したことで表示は消えたものの、対応したスタッフと自分とのあまりの温度差に「あの対応は何なの!?“緊急停止してください”って出ているんだよ。まず普通は『大丈夫ですか? 大変ですね、今どういう状況ですか?』とか言ってほしいじゃない? あなたのところの車が、バッテリー低下のサインを出して“緊急停止をしろ”って言っているのに『車は走ることによってバッテリーが回復されますので……』じゃないよ!」と怒りが爆発。

さらには、「『“緊急停止してください”と出ました』っていう報告を受けたら、まずは『場所はどちらですか?』『JAF(日本自動車連盟)をお呼びしますか? それを『バッテリーというのはですね……』じゃないよ、俺だってそう思ったよ。高速道路でそのサインが出て、どれだけドキドキしたか。心と心でやろうよ」と強く訴えていました。

<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/27400
スマホアプリ 「AuDee(オーディー)」ではスペシャル音声も配信中!

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