作曲家・すぎやまこういちの名曲で綴る『原光隆の歌謡曲主義』

東海ラジオ『原光隆の歌謡曲主義』(日17:00~19:00)午後6時からは「昭和のうたびと」。「昭和の名曲が生まれた背景には、その歌を作った作家たちのドラマがある…」のフレーズで始まるレギュラーコーナー。3月20日は、作曲家・すぎやまこういちを特集する。

すいやまこういちは、1931年東京生まれ。90歳で亡くなったのは、昨年9月30日。音楽好きの両親の元、クラシックのレコードを聴き、独学でクラシック音楽を学んだ。中学では音楽部を創設し、高校では、戦時中休止していた学内オーケストラを復活させた。また、オペラ作品も手掛けるほどの才能を持っていた。

しかし、ピアノが弾けなかったことや、経済的理由などから、音大進学を諦め、東京大学へ進学。学生時代も音楽活動に取り組み、卒業後はフジテレビに入社。ディレクターとして音楽番組などを手掛けた。フジテレビ時代から、コマーシャル音楽の制作や歌手への楽曲提供を始めて、1960年代の半ばにはフジテレビを退社。

フリーとなってしばらくして、作曲家に専念。歌謡曲、アニメ・特撮番組の音楽、映画の主題歌・挿入歌などを手掛ける。そして、1980年代の半ばから、ゲーム音楽に取り組んだ。「ドラゴンクエスト」シリーズは、11作で全世界での累計販売ダウンロード数が約8,300万本。すぎやまこういちが手掛けた音楽は約500曲。

番組では、グループサウンズ時代のヒット曲から、ザ・ビレッジ・シンガーズの代表曲やザ・タイガースのデビューから5曲目まで。GS以前のザ・ピーナッツのヒット曲や、GS後のガロのヒット曲。アニメ・特撮からは「帰ってきたウルトラマン」の主題歌を。

原光隆の歌謡曲主義
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 17時00分~19時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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有吉 高速道路で“自動車トラブル”に遭遇…カーディーラーの対応に怒り心頭「普通は『大丈夫ですか? 大変ですね』でしょ!」

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」。4月21日(日)の放送は、アシスタントにタイムマシーン3号の山本浩司とアルコ&ピースの酒井健太を迎えてお送りしました。


(左から)酒井健太、有吉弘行、山本浩司



有吉は先日、高速道路を走行していたところ、急に“バッテリーが低下しています。至急、車を停めてください”との表示が出たそう。そこで有吉は、慌てて近くのパーキングに車を停めて、すぐにカーディーラーがおこなっているサービスセンターに電話し、現状を説明。すると、電話対応したスタッフからは「バッテリーは走行を続けることによって充電されるものです」と求めていることとは違う説明をされたそう。

有吉も、それはわかっているだけに「“至急、車を停めてください”っていうマークが出たんです!」と改めて対処法を求めるも、相手は「そうですか。じゃあ、車体番号を教えてください。車はいつ買われましたか?」など、終始平然と対応されたと言います。

最終的に一度エンジンを入れ直したことで表示は消えたものの、対応したスタッフと自分とのあまりの温度差に「あの対応は何なの!?“緊急停止してください”って出ているんだよ。まず普通は『大丈夫ですか? 大変ですね、今どういう状況ですか?』とか言ってほしいじゃない? あなたのところの車が、バッテリー低下のサインを出して“緊急停止をしろ”って言っているのに『車は走ることによってバッテリーが回復されますので……』じゃないよ!」と怒りが爆発。

さらには、「『“緊急停止してください”と出ました』っていう報告を受けたら、まずは『場所はどちらですか?』『JAF(日本自動車連盟)をお呼びしますか? それを『バッテリーというのはですね……』じゃないよ、俺だってそう思ったよ。高速道路でそのサインが出て、どれだけドキドキしたか。心と心でやろうよ」と強く訴えていました。

<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/27400
スマホアプリ 「AuDee(オーディー)」ではスペシャル音声も配信中!

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