Penthouse浪岡真太郎が大前りょうすけに語った新曲「流星群」の魅力
東海ラジオ『OH! MY CHANNEL!』(月~金12:25~15:00)4月26日のゲストは、Penthouseの浪岡慎太郎。Penthouseは東京大学出身のメンバーを中心に構成された注目のツインボーカルバンド。今月8日にメジャーセカンドデジタルシングル「流星群」をリリース。この曲は、フジテレビ系全国ネットのドラマ『クロステイル探偵教室』(土23:40~)の主題歌に採用され、さらに、Penthouseは、東海ラジオが1組のアーティストとその楽曲を1年にわたり応援していくプロジェクト「TOKAIRADIO ONE ARTIST 2022」に選ばれている。
新曲「流星群」について浪岡は「ドラマの主題歌っていうこともあって、1回聴いて気に入ってもらえるような、キャッチーで聴きやすい曲に仕上げようと思って作りました。ドラマのテーマみたいなのものをもらって、チームワークとか一つの繋がりみたいなのが、このドラマのテーマなので、そこから転じて、困難に立ち向かう人に向けて、支える人がいるんだよっていうことをメッセージとして伝えるような歌詞を書いた感じです」と話した。
番組パーソナリティの大前りょうすけから「曲を作るときに、何か決まった作り方みたいなものはあるか」と聞かれて、浪岡は「まずギター弾きながら鼻歌でメロディを探って、いい感じのメロディができたら、適当な日本語とか英語とかで歌いながら、打ち込みとかしてデモ作ってメンバーに投げて、スタジオで擦り合わせて、最後に歌詞を書き直します。曲を作った段階では、こんな歌詞にしたいというイメージはないですね。全然歌詞を聴かないタイプの人間なので」と続けた。
また「ツインボーカルにもこだわりがあったのか」については「バンド結成当初は編成も全然決め切ってなかったですね。僕がギターとコーラスで、もうひとりのボーカルがメインも有り得たんですけど、曲を作っていく中で今の形になって行った感じ。本当に最初何も決めてなかったです」と、歌詞もバンドもフレキシブル、流動的というところか。
続いて大前が「歌詞で印象的なところが、いつか女神に会えますようにというのが、1回目2回目は普通に書いてあるが、3回目に登場するときは、カギカッコが付いている。何か意味があるのか」と聞くと、浪岡は「その辺は元の歌詞を書いたベースの大原さんのこだわりポイントなので、これは僕の解釈なんですけど、歌詞に出てくる主人公は、がんばる誰かの隣で見守るというか、隣に立って応援する人なんですね。応援している人が、その頑張りが実ることを一人で前半は祈ってる。歌詞の後半になるにつれて、一人ではなくて、隣に並びたって二人一緒にこれを願うという感じのニュアンスじゃないかな」と話した。
Penthouuseは、5月の8日に東京でワンマンライブを行うが、すでにソールドアウト。7月24日に大阪でのフェス出演が決まっている。今後の益々の活躍に期待!
- OH! MY CHANNEL!
- 放送局:TOKAI RADIO
- 放送日時:毎週月曜~金曜 12時25分~15時00分
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