渡辺美里、念願の初デュエットアルバムは、ボーカリスト人生で出会ったみんなが参加

TOKAI RADIO『Morning Delight』(日7:00~10:00 DJ川本えこ)5月7日の放送に、渡辺美里がリモート出演した。渡辺のデビューは1985年5月2日。本人が「自分自身のボーカリストとしての誕生日」という5月2日で、ボーリスト人生は38年目に突入。そして、5月3日には、念願の初デュエットアルバムをリリースした。

初のデュエットアルバムのタイトルは「Face to Face~うたの木~」これまで歌い継ぎたいカバー曲を収録してきた「うたの木」シリーズの最新作だ。渡辺は「20代の頃から(デュエットアルバムを)作りたいと思っていて、やっと念願叶った。改めて、ここ数年のことを思うと、面と向かって、Face to Faceで、目と目を合わせて、心と心を通い合わせる、言葉を交わすことも、ああ、なんてうれしいことなんだと思う」と話した。

そして「デビューして38年目。その間に出会ってきた音楽家や幅広く活動している方たちにお声がけをして、快く参加してくれて、あたしらしいというか、ボーカリスト人生で出会った人たち、みんなに参加してもらったデュエットアルバムに仕上がった」と続けた。

また「今回のアルバムの裏テーマは『ジャズ&歌謡』その時代の歌謡曲、たくさんジャズを学んだ方たちが、吸収したうえで、そのアーティストに向けて作られた曲とか、もちろん、THE歌謡曲という曲もあるが、裏テーマとしては『ビッグバンド、ジャズ&歌謡』を集めた曲たち」と話した。

渡辺と親交の深い多くのアーティストたちが参加したアルバム。LiLiCoとのデュエットについては「(LiLiCoは)元々歌手になりたくて日本に来て、普段会っていても、本当に音楽が好きというのが伝わってくる。ずっと、参加してもらおうと思っていた。私なりにアレンジして、LiLiCoと歌ったら絶対に合うと思った。声の質感が合いそうだと思った」とのこと。

また、泉谷しげるとは「曲を聴いたときに、やさしい、しっとりとした気持ちになった。そこで泉谷さんのイメージが下りてきた」そうだ。さらに、小堺一機については「長い付き合いで、ラジオも一緒にやっていた。小堺さんが初めて出演した連続ドラマの主題歌が『My Revolution』で、小堺さんが30歳のときだった。青春期をともにしたという感じ」と話した。

そして、コーナーの最後には「この番組は、日曜日の朝の放送で、新しい1週間をハッピーに迎えてもらえるように、コンサートでもリハでも、ずっと笑顔で笑いっぱなしだった方とのデュエット」として、小堺一機とのデュエット曲をオンエアした。

新アルバムが発売になり、秋からは全国ライブツアーもスタートする。東海地方では、12月9日、日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(名古屋市中区)で開催される。多忙な日々が続くことになるが、ちなみに、この時期の休日の朝の過ごし方を訊かれると、渡辺は「ベランダに、毎年、アゲハチョウがやってくる。ベランダには、レモンの木のプランター、シャンテ・ロゼ・ミサトという名前のバラがある。そこに必ず飛んでくる。それに合わせてコーヒーを入れて待っている」そうだ。

Morning Delight
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 7時00分~10時00分
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百獣の王・武井壮、『井上尚弥の倒し方』を明かす「イージーですよ!」

5月8日(水)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜13時~15時30分)が放送。ゲストに百獣の王・武井壮が出演し、5月6日に世界スーパーバンタム級の4団体統一戦で、ルイス・ネリ(メキシコ)に勝利したプロボクサー・井上尚弥の「倒し方」を語った。

百獣の王・武井壮

この日は、様々なアスリートと“対決”をして倒したいと意気込む武井が、プロゴルフコーチ菅原大地への敵意をむき出しにするところからスタートしたが、これを聞いた塙が、2日前に防衛線で勝利を収めたプロボクサー・井上尚弥の名前を出して、武井を煽った。

塙:井上尚弥なんか、倒せないですよね?

武井:井上尚弥、イージーですよ。

土屋:そんなわけない(笑)

安藤なつ(番組水曜パートナー^):イージー?

塙:ネリだって、あんなに……

武井:ボクサー、イージーですよ、そんなもん。

塙:イージーですか?

武井壮の話に耳を傾ける一同

武井:拳(こぶし)しかないんで、武器。で、しかもグローブしちゃってるじゃないですか。試合前からグローブはめちゃってるんで、「最初はグー、じゃんけんポン」で俺、パー出したら、もう勝ちじゃないですか。で、「あっち向いてホイ!」って言って、横を向いた時にドーン!ですよ。

(一同 爆笑)

塙:「ドーン!」やるんだ(笑)

土屋:殴るの? 結局(笑)

武井:アゴ先狙っていきますよ。ガツーン!って。

塙:よけられるでしょ?(笑)

武井:「あっち向いてホイ!」ガーン! ですよ。

土屋:ジャンケンした後、殴るの? 結局。

武井:はい、すいません。

土屋:あんまりプロスポーツ選手で例えないです、そこは(笑) 「誰に勝てます?」の質問で、「百獣の王」だから、「ライオンは?」とか聞かれただろうけど……

武井:でも、いけます。だいたいのアスリート、いけます。

ナイツ・塙宣之、土屋伸之  メイプル超合金・安藤なつ  百獣の王・武井壮

このほかにも、バドミントン選手が構えてるときの中腰は「後ろから倒せる」、大人数アイドルは「だいたいサビで腕を上げるから、そこで1秒1人ずつ倒す」など、様々なジャンルの人々の「倒し方」を披露していった。

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