水彩画はジャズ?!鎌倉水彩画塾・矢野元晴が描く水彩印象画法の世界!

鎌倉水彩画塾・矢野元晴

朝海ルナがDJを務めるFMヨコハマ『Sunday Good Vibes!!』[11月6日(日)放送]に鎌倉水彩画塾・矢野元晴さんがゲストで登場した。

矢野さんは日本大学藝術学部デザイン学科を卒業後、鎌倉水彩画塾を開講。2021年に第56回 都展にて新人賞受賞、第 73 回 中央美術協会展にて入選佳作受賞、2022年に第 23回 風車の書画展で特賞受賞。今年はファブリアーノ水彩画国際大会の日本チームにも選抜。 現在は鎌倉水彩画塾を中心に、朝日カルチャー横浜で水彩画講師を担当。

11月8日発売の『水彩印象画法で描く風景画』では、明暗をつけてドラマチックな絵にする矢野さん独自の“水彩印象画法“で風景画を描くノウハウを解説。印象点の有無による違いや印象点を決めるコツなどを解説。基本技法や、使用画材なども掲載されている。

そんな矢野さんは、水彩画はジャズのような即興性があり、自分のインスピレーションやパッションを瞬時に表現できるのが魅力と語る。

朝海ルナ「水彩画って、最初のタッチ、滲みを間違えたら後戻りできない感じがするんですけど…」

矢野元晴「僕も描いていて間違えることはよくあるんですよ。でも、あえて描き直さずにその偶然性を活かしながら描くのが水彩画の良さというか、自分の想像を超えたものになることが多いです。」

朝海ルナ「毎回絶対同じようには描けないですもんね?」

矢野元晴「そうなんです。“水に仕事をさせる”と言いますけど、水と遊びながら自然に描いていくという感じです。」

矢野さんが講師をしている鎌倉水彩画塾では、下は6歳から上は94歳までの生徒さんたちが水彩画を学んでいる。この「即興性」「アドリブ性」があり、間違いも活かすことができるからこそ、年代を問わず、誰でも楽しむことができるそう。他にも、講師だけでなく、ANAの機内誌で毎月イラストを描口など、多岐に渡り活躍中の矢野さんとの“芸術の秋”を感じるトークはradikoのタイムフリーで!

Sunday Good Vibes!!
放送局:FMヨコハマ
放送日時:毎週日曜 13時00分~15時20分
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DJ:朝海ルナ

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