見取り図がラジオで見せる一面、神回エピソードを紹介
お笑いコンビ・見取り図がパーソナリティを務めるラジオ番組『スタンド・バイ・見取り図』を中心に、ラジオ番組の中で見せてくれる2人の魅力に迫ります。
東京で奮闘を見せるお笑いコンビ・見取り図
見取り図出演 TBSラジオ『スタンド・バイ・見取り図』
『スタンド・バイ・見取り図』コーナー紹介
『スタンド・バイ・見取り図』過去の放送エピソード紹介
- ドキュメント・バイ・見取り図(2022年11月18日配信)
- クレヨンしんちゃん40点モノマネ選手権(2023年4月9日、23日配信)
- 目指せ完全再現! ぶっつけリズムネタ王(2023年6月18日放送)
過去の放送回はradikoで振り返ろう
東京で奮闘を見せるお笑いコンビ・見取り図
2007年5月、ともにNSC(吉本総合芸能学院)大阪校29期生の盛山晋太郎さん、リリーさんによって、お笑いコンビ「見取り図」を結成。『M-1グランプリ』には、2018年から2020年まで3年連続で決勝に進出、2020年には決勝3位の成績を残しました。そのほか、2018年には『オールザッツ漫才』(MBSテレビ)優勝、2019年には「第4回上方漫才協会大賞」大賞を受賞しています。
2022年4月からは活動拠点を東京に移し、コンビでは冠番組『見取り図じゃん』(テレビ朝日)や『ラヴィット!』、『ジョンソン』(ともにTBS)、盛山さんは『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー『グルメチキンレース・ゴチになります!』でレギュラーを務めるなど、多忙を極める日々が続きます。2023年5月には、ニューヨークとのユニットライブ「トゥクトゥクピアス」をタイ・バンコクで開催し、海外進出を果たしました。
ラジオにおいては、高校をモチーフにした10代向け番組『よしもとラジオ高校〜らじこー』(FM大阪)に、2016年から2021年10月まで月曜日の担任としてレギュラー出演。2人が競馬好きであることから、ラジオNIKKEI第1では特別番組『見取り図の「競馬はロマン、ロマンは競馬」』が、2020年から2021年にかけて複数回放送されました。そのほか、メインパーソナリティを務めたTBSラジオの期間限定番組『見取り図のハコ』(2021年5月)では、Twitter(現:X)でトレンド入りするなど、大きな反響を集めました。
売れっ子となり、バラエティ番組に舞台、そして自身のYouTubeチャンネル『見取り図ディスカバリーチャンネル 』など、精力的な活動を続けている見取り図。現在のお笑い界をリードする人気コンビです。
見取り図出演 TBSラジオ『スタンド・バイ・見取り図』
2022年10月からPodcastで配信を開始した見取り図の冠番組。2023年春に地上波ラジオに進出し、現在は毎週日曜23時から放送中です。通称『スタミト』。「スタンド・バイ(そばにいる)」をコンセプト に、聴いてくれるホーミー(家族のような仲間)たちと、その場のノリや勢いで何でもする、自由な空間をお届けします。
2023年9月から10月にかけて実施されたリスナー参加型キャンペーン「#推し番きいてみ」では、さまざまな人気コンテンツが連ねる中、2位を記録しました。
X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#スタミト」
※放送情報は変更となる場合があります。
『スタンド・バイ・見取り図』コーナー紹介
現在、募集している『スタンド・バイ・見取り図』のレギュラーコーナーを紹介。
■相場はこれやろ!
「こういうときの相場、定番はこれ!」というものを紹介。
■イキるならこれやろ!
「相場はこれやろ!」のスピンオフコーナー。カッコつけたい、通ぶりたい、センスを見せたいときに言いがちな答え「イキり相場」を紹介。
■白菜ガブリニュース
かつて本当にネットで掲載された「見取り図、シャキシャキ白菜をガブリ」に負けないくらい、しょうもないけど逆に気になる見出しを紹介。
『スタンド・バイ・見取り図』過去の放送エピソード紹介
ドキュメント・バイ・見取り図(2022年11月18日配信)
優良なPodcastコンテンツを発掘し応援するアワード「第4回JAPAN PODCAST AWARDS」で 「ベストメディアクリエイティブ賞」にノミネートされたエピソード。この回の収録日は、『M-1グランプリ2022』準々決勝の結果発表当日(2022年11月17日)。2022年が『M-1』ラストイヤーとなった見取り図は、この回で準々決勝の舞台を振り返りました。
盛山さんは甘噛みが続き、最後のオチで噛んでしまったというリリーさんは、噛み倒した後の楽屋では背中をさすって慰めることを盛山さんに懇願していました。そして収録も終盤を迎えたころ、「見取り図、準々決勝敗退」の報せが……。収録中に結果を知ることになった見取り図、配信当日には結果を既に知っている状態のリスナー。お互いの感情が複雑に絡み合う、記録的な回となりました。
クレヨンしんちゃん40点モノマネ選手権(2023年4月9日、23日配信)
2023年4月9日放送分のPodcast限定配信から発展したエピソード。「相場はこれやろ!」のコーナーで「モノマネの相場」が取り上げられると、「なぜ女性は『クレヨンしんちゃん』のモノマネをするのか」といった疑問が浮かび上がり、「クレヨンしんちゃんモノマネ選手権」を開催することに。リスナーからボイスメッセージを募集することになりました。
そして迎えた、4月23日放送分のPodcast限定配信。本放送でゲスト出演し、『クレヨンしんちゃん』の主題歌を舞台の出囃子に起用しているマユリカも残る中、「本当の40点を決める」というコンセプトで「クレヨンしんちゃん40点モノマネ選手権」が開催されました。審査した作品の中には、マユリカ・阪本さんが偽名を使って応募したものもあり、他の3人が驚く場面もありました。
目指せ完全再現! ぶっつけリズムネタ王(2023年6月18日放送)
この回の放送は、見取り図の同期でPodcast時代から定期的にゲスト出演しているネコニスズ・ヤマゲンさんが地上波初登場。前週分のおまけ配信(2023年6月11日配信)で、盛山さんがオリエンタルラジオの「武勇伝」、2700の「右肘左肘交互に見て」を全力でやり切ったことから、ぶっつけ本番で芸人のリズムネタの再現度を競う緊急企画「ぶっつけリズムネタ王」が開催されました。
スタッフが選出したリズムネタから、くじ引きで挑戦演目を決定し、答え合わせをしていくシステムで企画は進行。8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」や小島よしおさんの「そんなの関係ねえ!」など、各々がうろ覚えでの挑戦から、答え合わせでは3人がノリノリになって本家のネタを読み上げていくなど、大盛り上がりの様子を見せました。
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この記事を書いた人
radiko編集部
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