ラジオで旅する!北海道のおすすめ観光スポット

大自然やおいしいグルメが楽しめることで人気の北海道。最大の都市・札幌を始め、函館や小樽、旭川など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。観光地が多いからこそ、どこに行くか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。

旅行先で役立つ情報を得るにはラジオがおすすめです。当記事では、北海道でおすすめの観光スポットと情報収集におすすめのラジオ番組を紹介します。

北海道のおすすめエリア・観光スポット

札幌エリア

大通公園
札幌中心部を東西に約1.5kmにわたって広がる都市公園。約90種4700本の木々が植えられ、多くの札幌市民や観光客が訪れます。秋には、北海道の味覚が大集合するグルメイベント「さっぽろオータムフェスト」、冬には冬の札幌を彩る風物詩ともいえる「さっぽろホワイトイルミネーション」が開催されます。

その他にも、YOSAKOIソーラン祭りやさっぽろ雪まつり、さっぽろライラックまつりなど、季節ごとにさまざまなイベントが開催される北海道を代表する会場の一つです。

函館エリア

はこだて明治館
1911年(明治44年)に道内初の郵便局として建造された函館郵便局を利用したショッピングモール。北海道の民芸品や硝子製品、オルゴールなど函館や北海道を代表するみやげ品が揃っています。

館内には、個性豊かなベアたちが迎えてくれるテディベアミュージアムや、世界に一つだけのオルゴールが作れる手作りオルゴール工房などがあり、秋から冬にかけてはハロウィンツリーやクリスマスツリーが展示されています。

小樽エリア

小樽運河
石造倉庫と歴史的建造物が立ち並ぶ、小樽を代表する観光スポット。運河沿いに整備された散策路や、約40分で水上を巡る「小樽運河クルーズ」から情緒あふれるレトロな景観が楽しめます。

9月のシルバーウイークの時期には、小樽運河を会場としたイベント「北運河ナイトマーケット Yummy市」を開催。ライトアップされた幻想的な小樽運河を会場に、グルメや雑貨、アクセサリーなどのお店が立ち並びます。

旭川エリア

旭山動物園
旭山動物園は日本最北端の動物園として、日本国内だけでなく海外からも多くの観光客が訪れる北海道を代表する観光スポット。動物本来の生態や行動を引き出す「行動展示」によって、動物たちの自然な姿を間近で観察できます。

動物の自然な食事風景が見られる「もぐもぐタイム」を始めとした特別イベントも盛りだくさん。冬期の積雪期のみに実施される「ペンギンの散歩」は、冬場の運動不足解消を目的に、キングペンギンが雪の中を気ままに歩きます。

ラジオで観光情報を収集するメリット

現地での情報が重要な場面では、ラジオを利用した情報収集が非常に便利です。

タイムリーな情報が得られる
ラジオは、他のメディアより早く「今」の情報が得られます。その日に行われるイベントや現地での交通情報、気象情報などを知りたいときに役立ちます。

地域に密着した情報が得られる
地方のラジオ局では、地元ならではの情報を発信しています。旬の食材やおすすめのお店、景色など、全国ニュースやインターネットでは拾いきれない情報も満載です。

現地で活躍する名物パーソナリティ
全国のラジオ局には、ご当地ならではの名物パーソナリティも多く存在します。パーソナリティの人柄や言葉を通じて、その街の文化や雰囲気を体感出来るのもラジオの醍醐味といえます。

地元住民の視点による情報
地元の住民たちによる情報が得られるのも、ラジオならではのメリットです。穴場スポットや旅のこだわりなど、観光雑誌やパンフレットには載らない耳よりな情報が得られます。

北海道エリアのおすすめラジオ番組

HBCラジオ『カーナビラジオ午後一番!』

1996年4月から放送されている、HBCラジオ平日午後の情報バラエティ番組。SNSや芸能などのトレンドや、北海道内で話題のニュースを取り上げてトークを展開します。

年末のレギュラー放送最終日には、出演者や番組スタッフ、HBC関係者らが総出演する特別企画『カーナビ紅白歌合戦』も恒例となっています。

カーナビラジオ午後一番!
放送局:HBCラジオ
放送日時:毎週月曜~木曜 12時00分~16時00分
出演者:YASU / 山根あゆみ
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※放送情報は変更となる場合があります。

STVラジオ『まるごと!エンタメ〜ション』

北海道札幌市を拠点に活動するコント集団「札幌スーパーギャグメッセンジャーズ」の団長・佐々木たくおさんがメインパーソナリティを務める、STVラジオ平日午後の情報バラエティ番組。

身の回りで起きた出来事や社会、政治などのニュース、札幌近辺での中継など、さまざまなコーナーを展開。16時には札幌時計台から鐘の音を生中継でお届けします。

まるごと!エンタメ~ション
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週月曜~木曜 13時00分~16時45分
出演者:佐々木たくお (月・火)油野純帆(水・木)駒澤清華
番組ホームページ
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※放送情報は変更となる場合があります。

STVラジオ『ごきげんようじ』

『どさんこワイド』や『1×8いこうよ!』など、全国でも知名度が高い木村洋二アナウンサーがメインパーソナリティを務める、土曜朝の生ワイド番組。

歌のリクエストやリスナー参加型のクイズコーナーが楽しめるほか、「逸品・珍品お宝さがし」のコーナーでは、リスナーから寄せられた珍しくて面白いアイテムを紹介しています。

ごきげんようじ
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週土曜 8時00分~12時00分
出演者:木村洋二、熊谷明美、36号線、田付美帆
番組ホームページ
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※放送情報は変更となる場合があります。

AIR-G'(FM北海道)『北海道おもてなし会議』

北海道のグルメや観光、エンタメ情報などを発信するラジオ番組。北海道へ旅行や出張に訪れる道外の人たちを最大限におもてなしするため、北海道に来る前に知りたい有益な情報をお届けします。

北海道おもてなし会議
放送局:AIR-G'(FM北海道)
放送日時:毎週水曜 21時00分~21時30分
出演者:五十嵐みのり、やすと横澤さん
番組ホームページ

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※放送情報は変更となる場合があります。

過去の放送回はradikoで振り返ろう!

番組を「リアルタイムで聴くのが難しい…」、また「面白かったからもう一度聴きたい!」という人もいるでしょう。そういう場合は、radikoの「タイムフリー」がおすすめです。

「タイムフリー」は、過去7日以内に放送された番組を聴ける無料の機能です。番組を再生し始めてから24時間以内であれば、合計3時間まで聴くことができ、番組の一時停止・巻き戻し・早送りも可能です。「聴き逃してしまった放送を聴きたい」、または「面白かったからもう1度聴きたい」という場合にぜひご活用ください!

聴き逃したラジオ番組を聴ける「タイムフリー」【radiko使い方ガイド】

また「タイムフリー30」を使えば、過去30日以内のラジオ番組を時間制限なしで楽しむことができます。

過去30日以内のラジオ番組が聴ける「タイムフリー30」【radiko使い方ガイド】

また、放送エリア外にお住まいで「電波が届かないから聴けない…」という方は、全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」がおすすめです。

「エリアフリー」は、通常のradiko(無料・放送エリア内聴取)とは異なり、日本全国のラジオ局の番組を聴けるサービス(有料・放送エリア外聴取)です。

全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」【radiko使い方ガイド】

ラジコプレミアムのメリットとは? 選べる3つのプランを解説!

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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戦争を知らない世代へ平和の尊さを説く─東京大空襲を生き延びた女性が語る空襲体験

戦後81年が経ち、太平洋戦争を体験した方は、本当に少なくなりました。当時、空襲を体験した小学生たちも、いまや90歳前後です。今回は、戦争の悲惨さ、平和の尊さを語り継ぐ「空襲体験者」のお話です。

東京大空襲の写真を解説する二瓶治代さん

それぞれの朝は、それぞれの物語を連れてやってきます。

B29による空襲は、昭和19年6月16日、北九州・八幡製鉄所から始まり、翌年の終戦まで、全国200以上の都市で続きました。中でも、昭和20年3月10日の東京大空襲は、およそ300機のB29から32万発ともいわれる焼夷弾が投下され、下町一帯は火の海に……わずか2時間半の空襲で、およそ10万人もの命が奪われ、「世界史上最大の空襲」ともいわれています。この東京大空襲の惨状を今に伝えているのが、東京都江東区北砂にある「東京大空襲・戦災資料センター」です。

江東区北砂一丁目にある「東京大空襲・戦災資料センター」

もともとは、東京都が「平和祈念館」の建設を進めていました。ところが、財政難から計画は凍結されてしまいます。「それではいけない」と、民間による建設の動きが始まり、4000名を超える人たちから、1億円を超える募金が寄せられました。そして2002年、民立民営の平和博物館、「東京大空襲・戦災資料センター」が開館しました。

焼夷弾のレプリカ。その構造や威力もわかりやすく展示

館内では、空襲の悲惨さを伝える写真や映像、絵画、地図、焼夷弾などが展示され、講演会やシンポジウム、特別展などが行われています。開館当時は、20人ほどの「空襲体験者」が戦争の悲惨さを伝えていました。しかし今、その数は少なくなりました。その中の一人が、二瓶治代さんです。二瓶さんの空襲体験の一部をご紹介します。

~・~・~・~

昭和20年3月10日、私は8歳で、家は亀戸駅の近くにありました。その夜、父が「今夜はいつもと違う、起きろ!」と叫んだので、私は飛び起きました。外に出ると、砂町方面が真っ赤に見えました。家族で防空壕に避難しましたが、やがて人々の叫び声が聞こえてきました。父が「ここにいたら、蒸し焼きになるぞ。防空壕から出ろ!」と言いました。私たちは線路の土手に登りました。そこから見た下町一帯は火の海でした。

燃え盛る炎がゴーッと音を立てて家々をのみ込み、人々は燃えながら走っていました。背中に背負った赤ん坊が燃え、手を引かれた子どもが燃え、転んだ子どもは、その場で火の塊になって燃え尽きていきました。やがて、土手にも火が迫ってきたので、私たちは炎が渦巻く火の海の中を、亀戸駅方面へ逃げました。その途中、被っていた防空頭巾が燃え出し、「頭巾をとれ!」と父が叫び、私はあわてて紐を解こうとしました。その時、父とつないでいた手が離れ、強い風に煽られ、私は炎の中に吹き飛ばされてしまったのです。

気がつくと、家族とはぐれて、一人で逃げ回りました。うずくまっている人が、緑色の炎をあげて燃えているのを見ました。馬が燃えながら走っているのを見ました。どこからか、「こんなことで死んでたまるか。みんな生きるんだ!」と叫ぶ男の人の声を聞きました。

私は動けず、その場にうずくまっていると、意識が遠のいていきました。明け方、私は重なり合った人たちの一番下から、父に引きずり出されました。私の上に重なっていた人たちは、真っ黒な炭になって亡くなっていました。この日、私は、生きたまま焼き殺された多くの死者たちに、命を助けていただいたのだと思っています。

~・~・~・~

二瓶さんが「東京大空襲・戦災資料センター」を初めて訪れたのは、2002年、開館して間もない夏の終わりでした。その時、センターの担当者から「当時の体験を語ってほしい」と頼まれます。「こんな私の話なんて……」と断ろうとしますが、岩手県から修学旅行でやってくる中学生50人のために話してほしいとお願いされます。

戦時中に使われていた防火用水

「東京大空襲のことは、我が子にも話さなかった」という二瓶さん。悩んだ末に、当日を迎えます。用意した原稿に目を落としたまま、20分間、顔を上げられず、空襲体験を語り終えました。「そっと顔を上げたんです。すると50人の生徒さんが全員、じっと私を見つめていたんです。身を乗り出して聞いてくれていた生徒さんもいて、ああ、戦争を知らない子どもたちに勇気をもらった……と涙が溢れました」これがきっかけとなり、二瓶さんは、今も空襲体験を語り続けています。

地図の丸印は東京大空襲の直後、仮埋葬が行われた場所

「戦争で一番の犠牲になるのは、いつの時代も、幼い子どもたちです」二瓶さんの言葉が、戦争を知らない私たちに平和の尊さを問いかけています。

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