【ラジオな人】祝50周年!オールナイトニッポン 三代目JSB山下健二郎さんに聞いた「ALL LIVE NIPPON」の裏側【前編】

2017年の10月で50周年を迎えた『オールナイトニッポン』(月~土曜、25時~27時、ニッポン放送他)。その金曜日を担当しているのが、三代目 J Soul Brothersのパフォーマーであり、個人としても活躍している山下健二郎さんです。オールナイトニッポン50周年記念イベント「ALL LIVE NIPPON Vol.6」1日目のMCを務めた山下さんに、イベントの裏話と、番組に対する思いを伺いました。

――『ALL LIVE NIPPON(以下、ALN)』MC、お疲れ様でした。1月26日の番組でもおっしゃっていましたが、大変でしたか?

大変でした。ALNは3年連続でMCを務めさせて頂いたんですけど、1年目、2年目に比べると、僕が踊ったり、コラボだったりっていう企画が多かったんで、「これはやばいな」と。ただ、今回は新内(眞衣)さんが一緒にMCをしてくれたんで、非常に助かりましたし、毎回いてくれたらいいなと思いましたね(笑)。

――ラジオで2時間生放送をするのと、イベントのMCは違いますか?

全然違いますね。アーティストのライブを観て、その後に感想を聞いたりしますし、質問の内容も相手によって変えたりしています。今回はソロアーティストもバンドの方がいらしていて、準備時間は長かったです。当日は、「その間をつないでください」みたいな指示が多くて(笑)。つなぎの話をいろいろ考えたりしながら動いていたので、難しいところはありましたね。

――事前に話の内容も考えていたんですか?

そうですね。本番でいきなり台本をポンと渡されるのはさすがに厳しいので、事前に「ザックリとした台本は早めに頂きたいです」とはお願いしていました。

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――今回のALNは『オールナイトニッポン(以下、ANN)』50周年を記念したイベントでもありました。過去2年と比べて、違うところはありましたか?

やっぱり歴史あるANNのパーソナリティをやらせてもらっているありがたみや責任感はありましたね。

番組に関しては、最初の1年目は右も左も分からないまま過ぎていったんですけど、2年目、3年目になると、客観的に自分の放送を聴き直して、気になったことはメモするようになり、意識が変わったかなと思います。

言葉で伝えることが大切

――三代目 J Soul Brothersの7人で活動しているときと、ANNで1人でしゃべっているときで、気持ちは変わりますか?

グループと個人は全く別です。グループとしてはリーダー2人がしっかりしているんで、安心感があるんですよ。
個人の仕事では不安になることもあります。1人で戦っていかなければいけないので、もっとしっかりしようという気持ちが芽生えますね。個人的に、1人で仕事をして売れたいっていう気持ちもあります。個人の活動も、三代目 J Soul Brothersとして返ってくるんで、グループを強くしたいって思いがあるから、みな個人で活動をしているんです。

――その個人活動の中で、山下さんにとってANNはどういう場ですか?

僕が1週間に1回2時間という短い時間で、唯一自分の言葉でリスナーに伝えることができる場所ですね。最近はSNSで情報を伝えるのが主になっていますけど、「今、僕はこういう思いですよ」とか、「三代目 J Soul Brothersはこういうグループとしてやっていきたいです」というのを、直接リスナーの方に伝えることができる場が僕はここしかないので、非常に大事にしています。

――やっぱりSNSが発達しても、ラジオで伝えるのとは違いますか?

全然違うと思っていて。文字で伝えるのもすごく大事なことなんですけど、話しているときのテンションや温度感で、伝わり方が違ってくると思っています。

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コーナー発の第2弾発売決定!

――『山下健二郎を作った50のこと。』Vol.②の発売決定、おめでとうございます。

ありがとうございます。シリーズ化できたのがうれしいですね。あれはただの書籍じゃなくて、ラジオで話した内容に沿って写真を撮ったりもします。Vol.①のときは、番組に「山下健二郎を作った50のこと。」ってコーナーが生まれて、「これが書籍化したらすごく面白いよね」と、番組2代目ディレクターの冨山さんがおっしゃってくださり、それが今では形になりました。願えば叶うんだと強く思いましたね。

Vol.①は、改めて撮り直したところもいっぱいあって、僕たちが活動している場をなるべく写真に収めて、形になったんです。Vol.②に関しては撮り下ろした写真が多いかもしれないです。ラジオで生まれたものなので、先に僕の言葉を表現して、言葉に沿うような形で写真を撮っています。

――コーナーで話す内容は、どれぐらいの時間をかけて考えているのですか?

僕のことを知ってくれている放送作家さんやディレクターさんと、放送前に打ち合わせしてテーマが決まるんですけど、「どうしてもこういう話をしたいな」とか、「最近思ったことを話したいので『50のこと。』に入れてください」と提案もしています。

後編へ続く。

番組概要

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放送局:ニッポン放送他(全36局)
番組名:『三代目J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』
放送日時:毎週金曜日 25時~27時(『オールナイトニッポン』は月~土曜25時~27時)

出演者プロフィール

山下健二郎

京都府出身。2010年に劇団EXILEに加入。同年9月、三代目 J Soul Brothersのメンバーに加入し、パフォーマーとして活動。現在は役者、イベントMCとしても活躍している。2015年4月から『オールナイトニッポン』金曜を担当。

インタビュー・写真

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豊田拓臣
1979年、埼玉県生まれ。
中学生からラジオを聴き始め、ずっと聴き続けていたら、ラジオ番組の紹介記事やしゃべり手のインタビューをして原稿を書くことが仕事になったフリー編集者/ライター。

自称・ラジオ解説者。
著書に『ラジオのすごい人たち~今こそ聴きたい34人のパーソナリティ』(2012年、アスペクト)がある。
一般社団法人日本放送作家協会会員。
特定非営利活動法人放送批評懇談会正会員。

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「こぢんまりとまとまったレースはするな」青山学院・原晋監督【第58回全日本大学駅伝前日取材】

真の日本一を決める第58回全日本大学駅伝対校選手権大会は、25の大学と2つの選抜チームで争われます。

文化放送では11月1日(日)午前8時00分より『長谷工グループスポーツスペシャル 第58回全日本大学駅伝対校選手権大会実況中継』を、解説に明治大学競走部・大志田秀次駅伝監督、ゲストに平林清澄選手(國學院大學OB、ロジスティード陸上部)をお迎えして、総合実況・寺島啓太アナウンサーで放送します。
また「箱根駅伝への道」ナビゲーターもつとめる2代目山の神・柏原竜二さんは監督バスに乗り込み、現地からのレポーターをつとめます。

☞文化放送全日本大学駅伝特設HPはこちらから

▼2026年11月1日(月)8時10分スタート
熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前 8区間106.8km

━━ 今大会の展望について、改めてこの8人で臨むレースの見通しを教えてください。
「先に言うと、選手をS、A、B、Cに分けたときに、S級選手(ゲームチェンジャー)が残念ながら今年はいないので、まずはS級選手が出てくることを願っています。もう一つは、現状A級(力がある)選手は8人そろっているので、そのA級選手が取りこぼしをすることなく、先頭集団の流れの中でレースを進めていくことができれば、勝機が見えてくるかなと思っています」

━━ 各区間を走る選手の状態や、それぞれに期待する役割を教えてください。
「榅山(一颯、2年)は昨年も経験していますし、昨年は先頭から10秒以内で襷をつないだと思います。昨年よりも力をつけていますので、十分に区間賞争いをしてほしいなと思います。石川(浩輝、2年)は出雲の流れを受けて、出雲以降もさらに調子を上げていますので、ここで先頭集団の中でレースを進めていきたいと思います。3区の松田(煌希、3年)が今回のキーマンになります。三大駅伝では初出走ですので、榅山、石川の流れを止めることなく、前の位置でレースを進めてほしいと思います。出雲のような単独走に3区からならないように、3区が一つの鍵になるかなと思います。黒田(然、3年)、小河原(陽琉、3年)、飯田(翔大、3年)は、本来であれば7区、8区を走ってもいい人材です。それを4区、5区、6区に配置できるということで、4区、5区、6区をワンセットとして、終盤の7区、8区に挑んでいきたいと思います。いずれも8区間全員、10000mで27分台の力は十分にあると思っています。今日の朝のミーティングでも、こぢんまりとしたまとまったレースはするなと伝えました。チャレンジして失敗したものはしょうがないので、チャレンジ、チャレンジ、チャレンジの思いで頑張れと、そういう指示をしました」

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