「#春からラジオ」キャンペーン! 第二弾は「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット」をプレゼント

ラジコで開催中の「#春からラジオ」 キャンペーンでは、進学や就職など、新生活に向けて大きな一歩を踏み出すあなたをラジオで応援しています。

本記事では、キャンペーン第二弾「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット」を紹介します。

「#春からラジオ」キャンペーンとは?

「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット」のメリットは、“外でもラジオ”

「ワイヤレスステレオヘッドセット」は、ノイズキャンセリング性能とアンビエントサウンド(外音取り込み)モードを搭載。アンビエントサウンドモードは、周囲の音を取り込みながらラジオや音楽を楽しむ事が可能です。

「電車やバスで周囲の音を気にせずラジオを聴きたい!」、「ランニング中にラジオを聴きたいけど、周囲の音が聞こえなくなるのは怖い…」など、外でラジオを聴く時や、状況に合わせた音の聴こえ方が大事なシーンで役立ちますよ!

第二弾のプレゼントは、ソニー「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット『WF-1000X』」

第二弾は、ソニー「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット『WF-1000X』」を2名様にプレゼントします。

専用アプリを使用することで、ペアリングしているスマートフォンの加速度センサーにより、「止まっている時/歩いている時/走っている時/乗り物に乗っている時」の4パターンで自動的に設定したモードに切り替えてくれる優れものですよ!

ソニーワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット『WF-1000X』詳細

応募方法

ラジコTwitter公式アカウントをフォローして下記ツイートをリツイート。応募期間は、3月21日(木)~3月31日(日)まで!

<応募について>
■応募は、本規約に同意いただける方に限らせていただきます。なお応募いただいた時点で本規約に同意したものとみなしますので、内容をよくご確認の上、ご応募ください。
■応募は、日本国内に在住の方に限らせていただきます。
■20歳未満の方は親権者の同意が必要です。
■ご応募は、2019年3月18日(月)12時から2019年3月31日(日)24時までの間に投稿された分までとさせていただきます。
■期間中は複数回応募いただけますが、プレゼントの当選はお一人様1回までとさせていただきます。
■上記の「応募方法」以外の方法(郵送やお電話など)によるご応募は受け付けておりません。
■Twitterはこのキャンペーンの後援、承認、運営を行っておらず、一切関係がありません。また本キャンペーンへの参加、及び賞品に関して、Twitterは一切の関与をせず、参加者はそのことに同意したものとみなされます。

<プレゼントの当選について>
■当選した方は、その権利を他人に譲渡したり、金銭や他の品物と引き換えることはできません。
■商品のお色はお選びいただけませんので、あらかじめご了承ください。
■抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、あらかじめご了承ください。
■当選した方には、Twitterダイレクトメッセージ(DM)にてご連絡させていただきます。記載されているURLにアクセスし、必要事項を入力してからフォームより返信いただいた場合、正式に当選とさせていただきます。なお以下の場合は、当選を無効とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
(1)ラジコTwitter公式アカウント(@radiko_jp)のフォローがされておらず、当社からダイレクトメッセージ(DM)を送信できない場合
(2)アカウントを消失される等の理由により、当社からのご連絡ができない場合
(3)当社の指定した期間内に必要事項の入力をいただけない場合
(4)必要事項の記入内容に不備がある場合

<賞品の発送について>
■賞品の発送は2019年4月中を予定しておりますが、諸事情により多少前後する場合もございますので、あらかじめご了承ください。
■当選者へ長期不在等の理由により賞品をお届けできない場合、該当賞品を受け取る権利を無効とさせていただく場合がございます。
■賞品の配送日時・配送方法・配送業者の指定はお受けできませんので、あらかじめご了承ください。

<個人情報取り扱いについて>
賞品当選者の個人情報(氏名・住所・連絡先等)は、当社および本キャンペーンの運営の業務委託先が、本キャンペーンに関するお問い合わせ、ご連絡や賞品発送の手続きのために使用いたします。(本キャンペーンでは、当選者の方のみ個人情報をお預かりいたします)
また、①法令により許容される場合、②上記の使用目的のため、③当社の監督のもと委託先に使用させる場合を除いては、第三者に開示・提供はいたしません。

<お問い合わせ先>

株式会社radikoヘルプページ

受付期間:2019年3月18日(月)〜2019年4月30日(火)

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エド・シーランは「2010年代のレッド・ツェッペリン」 その凄さをサウンドや歌詞から分析!

J-WAVEで放送中の番組『MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY』(ナビゲーター:グローバー)。ゲストを迎え、1組の「レジェンド・ミュージシャン」をテーマに音楽談義を繰り広げるこの番組。3月16日(土)のオンエアでは、4月に東京と大阪で公演を控えているエド・シーランを特集。シンガーソングライターのAnlyさん、音楽評論家の田中宗一郎さんとその魅力を探りました。

現在22歳のAnlyさんは、高校時代にYouTubeで観た『The A Team』の和訳と白黒のMVにグッと来たのがエド・シーランを聴くきっかけでした。Anlyさんもアコースティックギターを演奏するので、ミュート音や「親近感があるけれどなかなかない不思議な声」に魅力を感じていると話します。

一方、田中さんも「彼の声って倍音が凄く豊かなんです」と声について触れつつ、「ギターは打楽器でもあって、ミュートしたり、右手のタッチで音の感じが変わるんです。エド・シーランはストロークしたときに“ガシャ”っていう、ウエハースを歯でバリって噛んだときのようなジュワっと変化のある音が出る」と解説しました。


■エド・シーランは2010年代のレッド・ツェッペリン

田中さんは、2ndアルバムに収録された『Sing』を耳にしてエド・シーランに注目。ファレル・ウィリアムスがプロデュースした曲で、「ポップソングで久々に良いギターの音聴いたな」という印象を持ったとか。そして、3rdアルバムの多彩な音楽性に触れたときに「この人本当にすごいんだ」と実感したといいます。

田中:当時はトロピカル・ハウスのトレンドがきていたので「それなのかな?」と思っていたら、アルバムを聴くとすごく色んなバリエーションがある。リズミカルな曲を聴いた時に「これはアイリッシュ・フォークの向こう側にあるケルティック・フォークがルーツだ」とか、「北アフリカとか西アフリカのサウンドを取り込んでるんだ」みたいなことがわかってきて。「生粋のフォークシンガーだ」と。

さらに、『Shape of You』を聴いたときには、「2010年代のレッド・ツェッペリンだ」とまで感じたと明かします。

田中:『Shape of You』ってすごくモダンで、アフリカのサウンドも入っていて、メロディも7、8種類出てきます。でも、ずっと4つのコードの繰り返しで、フォーク・ミュージックの一番新しい形だと。「エド・シーランは2010年代のレッド・ツェッペリンなんだ!」と思いました。ブルースのルーツがあるけれど、一番強いのはフォークの部分なんです。50年代、60年代のブリティッシュ・フォークの多様さをツェッペリンが新しくしたように、『Shape of You』はフォークの多様性を担保した一番新しいサウンドなんです。


■情けなさもグッとこらえて歌う魅力

続いて、エド・シーランの歌詞について触れました。Anlyさんは、人生を見せてくれる歌詞や、情けなさが好きだといいます。

Anly:私に全然関係ない彼の友だちとか、家族の名前とか出てくるんですけど、物語を見せてくれてるようなところがすごく好きです。でも、私たちの日常とリンクする部分、ロマンティックなことを言ってたりとか、誰かのことが嫌だとか、葛藤みたいなものがところどころ共感させてくれるのがすごい好きです。人に嫉妬している曲とか多いんですよね。そういうことって歌いにくいじゃないですか。情けないじゃないですか。でもそれをグッとこらえて「俺が言わなきゃ」と(笑)。
田中:それもフォークの伝統で「人の愚かなところを歌ってあげることで笑い飛ばす」みたいな。今はラップにはそういう部分があるんですけど、ポップスにはあまりないんですよ。今の時代って、正しさが良い意味でも悪い意味でも重要視される。その中で「人間って大したこと無いよね」っていうのをやってる数少ないアーティストが、エド・シーランだったりしますね。


■『Shape of You』は「本当にとんでもない」

オンエア後半では、田中さんが選ぶ「音楽史に残るエド・シーラン曲TOP3」を発表しました。

『Nancy Mulligan』(3位)
田中:彼のアイリッシュのルーツが見えてて、尚且つお爺ちゃんとお婆ちゃんの話なんです。今ってポップソングがいい意味で政治的になったので、マイノリティの人がメッセージを発し易いんですが、割と恵まれてた白人の男性はどういうメッセージを歌ったらよいか難しい時代なんです。でもエド・シーランは物語を通してメッセージを出そうと。アイルランド人であったが故にUK全体から決してよい扱いはされなかったお爺ちゃんとお婆ちゃんは、立場の違う男女だったので結婚するまですごく大変でロミオとジュリエットみたいだった。「うちのお爺ちゃんとお婆ちゃんは助け合ったんだよ」ってことを歌うことでメッセージを伝えてるんです。

『Bibia Be Ye Ye』(2位)
田中:今のイギリスの音楽の面白さってガーナとかナイジェリアからの移民の2世、3世が加わって、UKのラップとかに影響を与えてるんですけど、その西アフリカのアーティストと作ったのがこの曲なんです。そこが自分のフォークシンガーとしての役割だと分かって作ってる。リズミカルですごい楽しい曲です。

『Shape of You』(1位)
田中:現代的なフォーク・ミュージックであり、現代的な西アフリカのサウンドのバージョンであり、尚且つトロピカル・ハウスと言われてたEDM経由のトレンドみたいなものを取り込んでいる。しっかりとした音響システムで大音量で聴くと、本当にとんでもないです。音の1つ1つがハッキリと別れてる。曲の半分ぐらいまで全くビートが出てこないんですよ。その間で3連符のフレーズとか綺麗に聴こえるんですけど、そこから入ってくるビートが凄い! ブレイクのとこのギターとか。

まだまだ話し足りないエド・シーランの魅力。次回3月23日のPart2もお楽しみに!

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PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY』
放送日時:毎週土曜 17時−17時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/musicology/

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