鈴村健一が贈る平日朝のラジオ帯番組! TOKYO FM/JFN『ONE MORNING』インタビュー(後編)

皆さんにとって「当たり前の朝になりたい」

ーー最後に今後の目標、またリスナーに向けてメッセージをお願いします。

まだ1ヶ月半なので、皆さんにとってまだ本当の意味ではこの番組が「当たり前になっていない」かもしれないなと思うんですよね。皆さんの通勤や通学のお供になることが、この番組の努めだと思うので、まるで「空気を吸うような、息を吸うような番組」になって欲しいなっていうのが僕の今後の展望です。だから朝起きて、コーヒー淹れて、ラジオもつける。準備をして出かける道中も、今聴く手段もいっぱいありますから聴く……。皆さんにとっての日常の「歯を磨く」とか、「服を着る」のと同じレベルにまで、この番組が昇華してくれるのが僕の目標かなと思います。

番組が始まって「今まで朝の時間にラジオを聴いていなかった」っていう人たちからもメッセージをもらっていて。「朝起きる習慣ができました」とか、「自分の時間の使い方が変わってきました」とか。僕が今思い描いているような「当たり前の朝になるようなものを実感しました」っていうメッセージを、いっぱい頂いて本当に嬉しく思っています。そういう風に皆さんに思ってもらえるように、皆さんの朝のひとときに寄り添えるように頑張っていきますので、これからもひとつよろしくお願いします。

ーー鈴村さん、貴重なお時間いただきありがとうございました。オンエア中と同様に、さまざまな思いを語ってくださった鈴村さん。取材前にスタッフの方と談笑しながら「お昼頃になると、もう自分の中では夕方の気分」と語っていたのも印象的でした。

皆さんもぜひ『ONE MORNING』を聴いて、「それぞれの朝」を爽やかにスタートしてみてください!

ONE MORNING
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週月曜~金曜 6時00分~9時00分
出演者:鈴村健一、ハードキャッスル エリザベス
番組ホームページ
公式Twitter

twitterハッシュタグは「#ワンモ」

※放送情報は変更となる場合があります。

【パーソナリティプロフィール】

鈴村健一(すずむらけんいち)

9月12日生まれ。大阪府出身。1994年、マクロス7のモーリー役でデビュー。主な出演作品に、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」(シン・アスカ役)、「銀魂」(沖田総悟役)、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(聖川真斗役)、「キャプテン翼」(若林源三役)、「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」(ヤン・ウェンリー役)、「SSSS.GRIDMAN」(アンチ役)、ドラマ「トクサツガガガ」(ナレーション/エマージェイソンの声)など。音楽活動10周年を締めくくるライブ『WARAUTA』を2019年1月5日・6日にパシフィコ横浜にて実施。5月15日にはニューシングル「My Life Summer Life」を発売。6月8日・9日には河口湖ステラシアターにて『満天LIVE2019』を開催する。

撮影=柴崎まどか

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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いよいよ今夜コスタリカ戦! 了戒美子 現地カタールより直前レポート

 

 ドイツ戦勝利で日本中が盛り上がってきたFIFAワールドカップカタール大会。日本の第2戦コスタリカ戦は日本時間今夜午後7時から。日本が勝って、スペインドイツ戦の結果次第で決勝トーナメント進出が決まります。

 文化放送では大会期間中、現地カタールで取材するドイツ在住のサッカージャーナリスト了戒美子さんが随時レポート。

 今回は日本に敗戦したドイツ、対戦相手のコスタリカ、そして日本の試合前日記者会見の様子です。

 

 

第2戦コスタリカ戦がまもなくです。初戦でスペインに0-7で敗れているコスタリカですが、W杯北中米カリブ予選を4位ではありますがストレートで勝ち抜け3大会連続でW杯に出場する国ですから決して侮って良い相手ではありません。ただ、1次リーグ最終戦にスペイン戦が控えていることを考えるとやはり勝っておきたいことに間違いはありません。

 

ところで、試合前日というのは「前日記者会見」というものが行われます。各国監督と選手1名以上の登壇がFIFA義務付けられており、30分という枠が設けられています。監督と選手は同時に登壇してもよいし、順番に15分ずつなどでも良いことになっています。初戦で日本に負けたドイツはこの前日会見に選手を登壇させず、フリック監督一人のみで会見を行うといういわば奇行にでました。ドイツの練習場は会見場から100キロほど離れており、選手のコンディションを考えてのことだそう。とはいえ、今大会で試合前日会見をここの会見場で行うということはかなり早い段階から決まっており、どこの国もしっかり義務を果たしていることを考えるとドイツの行動は批判されても仕方ありません。FIFAから何らかの、おそらくは金銭的な、制裁が降ることは間違い無いですがドイツの主要スポーツ雑誌であるキッカー誌(名前はキッカーですがサッカー専門誌ではないのです)では「あまりにも無礼だ」と、対外的な影響の面から批判しています。ドイツ人といえば、生真面目で時間やルールにきちんとした人たちという印象がありますが、こんなこともするのだと現地在住の私ですら思いました。それだけスペイン戦に必死なのでしょうけど、ちょっと行きすぎかなと思います。

 

 

当然ではありますが日本も会見を行いました。初戦前日は森保一監督と吉田麻也主将、この日のコスタリカ戦前日会見は監督と遠藤航選手が登壇しました。会見は良い雰囲気で穏やかそのもの、穏やか過ぎてやや眠気を誘われてしまいました(申し訳ございません)。

 

森保監督は会見で「明日のベスト(メンバーで)と考えている。1試合目の疲労も考えて組みたい」と話しました。言葉だけ見ると少しわかりにくいですが、要するにメンバーの入れ替えを行う可能性が高い、という意味です。サッカーでは通常、勝った試合の後は極力メンバーを変更しないものです。森保監督も昨年の東京五輪を見てもわかる通り信頼している選手はほとんど変更しません。ですが今回は、酒井宏樹選手が「現実的には難しい」と話しており、冨安健洋選手も「出るかもしれないし出ないかもしれない」とすっきりしません。すっきりしない場合は「出ない、出られない」と解釈して構わないでしょう。出られるのであれば「頑張りたい」などと話すものです。

この守備の実力者二人が不在と考えて先発を予想すると、GK権田、DF右から山根視来、板倉滉、吉田、長友佑都、中盤に遠藤、守田英正、鎌田大地、前線に右から伊東純也、上田綺世、久保健英となるのではないでしょうか。システムは4-2-3-1か4-3-3、どちらでも対応できるメンバーです。試合中に展開次第で3バックに変える可能性はありますが、立ち上がりは4バックでしょう。最終ラインでは長友を右SBにまわし、左に伊藤洋輝という考え方もあります。ただ伊藤は所属チームでは3バックの左でプレーしておりサイドバックとしては6月にテストもしましたが、少し難しそう。中盤には攻撃的なロングパスを得意とする柴崎岳も可能性がありますが、守田を試しておきたいでしょう。前線は好調!堂安律選手をという考え方もできますが、途中からでもいけるでしょう。また、前線中央にはドイツ戦の前田大然の出来不出来の問題ではなく、プレスをかけるタイプよりはボールを収めるタイプのほうがよさそうです。コスタリカは、スペイン戦では4-4-2で最終ラインと中盤は守備的に引いてきました。ですが時間とともに攻めざるを得なくなるはずですから、タイミングを見逃さず攻撃しなくてはなりません。守備的な相手を苦手とする日本ですが、どうにかこじ開け、逆にカウンターを警戒して勝ち点3を手に入れたいところです。

 

前日記者会見ですが、もちろんコスタリカも行いました。こちらは、ケンケンガクガクと言いますが、記者たちからルイス・フェルナンド・スアレス監督とジョエル・キャンベル選手は袋叩き状態。なぜスペインにあんな負け方をしたのか、次の試合は勝てるのかと。興奮気味のキャンベル選手は「勝てるかどうかは先の話なのでしたくない。ベストを尽くす。日本だってそうだろう」と強い口調で返していました。なかなか激しくて面白い記者会見でした。

 

日本としては、一番良いのはスペイン戦の前に決着をつけることで、その次にドイツがスペインを下したとしても勝ち点6同士で突破争いの第3戦を戦うこと。コスタリカ戦は気の抜けない戦いになりそうです。

 

 

 

Text&Photo

了戒美子 Yoshiko Ryokai

映像制作会社勤務からサッカー取材を開始。五輪は2008年北京五輪、W杯は2010南ア大会から現地で取材。2011年からドイツに拠点を移し、ブンデスリーグ、ヨーロッパで活躍する日本人選手を精力的に取材し、雑誌、新聞、WEB、ラジオなど媒体を問わず活躍中。

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