鈴村健一が贈る平日朝のラジオ帯番組! TOKYO FM/JFN『ONE MORNING』インタビュー(後編)

TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネット(一部東京ローカル)の朝の新番組『ONE MORNING』のパーソナリティ、人気声優・鈴村健一さんへのインタビュー!

後編では、鈴村さんが思う番組の魅力や今後の目標などをお届けします。

インタビュー前編はこちら

「人と人をつないであげる」役目

ーー朝の番組をやるにあたって準備したことや、放送で意識していること。また他のラジオ番組をやる時と変えている部分などはありますか?

鈴村:僕は声優なのでいわゆる“アニラジ"という、アニメラジオと言われるカテゴリでずっとやってきたタイプなんですよね。「“アニラジ"って何なの?」って、知らない方もいるかもしれないですけど、“アニメ作品をバックアップする番組”って言うのが主に作られていて。そうじゃないものだと“声優がパーソナリティとなってやる番組”、つまりアニメが好きな方が聴く番組なんですけど、そういう特性もあって、一番コアになるのは“自分が喋ること”、それが最善のコンテンツの作り方で。もらったメールに「僕はこう思います」というのを100%話していいというか。

『ONE MORNING』でも、もちろんそれもやりつつなんですけど、「人と人をつないであげる」役目がすごく強いなと思っていて。メールや、Twitterでつぶやかれたことを読んで、それに共感する人たちがいて。「なるほどな〜」とか、「私はそう思わないな〜」とかって思う人がいることが一番なんですよね。なので、僕がそれをつないであげる役目というか、そこは今までやってきたラジオとは全然違う作り方だなって感じています。

かといって僕が番組にキャスティングしてもらった以上、自分の個性や自分がどう思うかを入れていかなきゃいけないと思っているので、今までやってきたノウハウもちゃんと番組に入れつつ……ってことで言うと、『ONE MORNING』っていうFMの朝の番組の流れの中に「今までやってきた自分をはめ込んでいく」って考え方が近いのかなと思います。だから変えるというよりは、あったものをそのまま使うし、番組に合うように形を変えていく、ハマるようにこねてあげるというか(笑)。そういうものかなと思ってやっています。

「ほとんどのことは大丈夫」 元陸上・為末大が語る“子育て”論

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(4月5日放送)に、男子400メートルハードルの日本記録保持者・為末大が出演。自身の子育て論について語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹(アシスタント):為末さんは現在、子供達にハードルを教えていらっしゃるのですよね。心掛けていることはありますか?

為末:最初は、ハードルを1人ずつ跳んでもらっていたのですね。そうすると、誰かが転んだ途端にみんな恐怖で震え上がって、誰も跳ばなくなってしまったのです。これではいけないと、ハードルを5列にしました。同じように跳んでもらったけれど、また転んでビビってしまう。だから最後は5列のハードルで、前の子が転んでも関係なく、後ろの子がスタートするようにしたのです。そうすると転んだ子供も、後ろが来ているので仕方がないと進みます。
これで確信したのが、失敗したときにいちばん傷つくのは「膝」ではなくて、「人から見られていること」だと。転んだ瞬間、誰も見ていない状況をつくると、案外みんな跳んで行くのです。ハードルの高さも変えてあるので、高いところへ行ってもいいし、ダメなら低いところへ行ってもいいよと言うと、みんな自分に合ったところに行きます。気分が乗って来たら高いハードルへ行って、「跳べてラッキー!」というような。ハードルは足の速さと違って、高さを自分で選べるので便利です。

淵澤:ちょっとした工夫で、子供達の心は変わるのですね。

為末:いちばんやってはいけなかったのが、転んだ瞬間に「大丈夫?」とみんなが行くこと。いちばんいいのは無視することです。

淵澤:なるほど。――最後に、ラジオの前の子育て中のママやパパへ、メッセージをお願いします。

為末:ほとんどのことは「大丈夫」という感じがするのですよね。うまく行かなかったり、あきらめても大丈夫。僕は小学校6年間、通信簿に「授業中、黙っていられない」「先生の話を聞けない」と書かれていました。でも陸上教室に行ったら、黙っていられないということを「この子は好奇心が強い」と言われたのです。弱点と思っていることは、環境を変えると急に長所になることがある。いまの環境に合わせようとするよりも、迷惑をかけない程度に、ちょっと折り合う程度でいい。活きる場所へ行けば急に伸びることがあるので、なるようにしかならないから、ほとんどのことは大丈夫です。

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