【ラジオな人】ラジオのガイド! 「ラジオソムリエ」RNB南海放送白石優子さんインタビュー(前編)
イベントや番組に出演!
ーーとっても地道な活動をされていたんですね!
そうですね、イベントでラジオのPRをしたり、ニッポン放送が以前放送していた『ネットワーク探偵団』(ニッポン放送をキー局にローカル各局で放送された情報番組)に出演して江刺伯洋アナウンサーと一緒に愛媛の宣伝をさせてもらったりしました。
ラジオ番組の聴きどころ、おすすめや、パーソナリティの情報をリスナーの方にお伝えする『ラジオソムリエの耳をすませば』と言うコーナーも担当しました。『亀渕昭信のお宝POPS』(ラジオDJ、音楽評論家である亀渕昭信氏がポップス・ポピュラー音楽を紹介する番組)に、田中社長と一緒に出演させていただいたこともありました。
別の仕事と兼務しながら継続中!
ーー最近もイベントに出演されているんですか?
一応プロジェクトとしては、一段落しています。私は、今は東京支社の広報の担当をしていて、この仕事をしながらラジオソムリエのブログ発信などを続けています。
「テレビの番宣とラジオの番宣」を融合させてみたり、そんな風にちょっと切り口を変えた試みもやっています。
ーー他の仕事と兼任しつつ、工夫しながら継続されているなんて素敵ですね! インタビューは後編へと続きます。
【白石優子さんプロフィール】
南海放送 ラジオソムリエ
日本大学芸術学部放送学科卒業。
東京支社にてテレビ編成・広報担当後、ラジオ営業・編成を担当。
2015年から愛媛本社にて勤務。現在は東京支社で勤務。
白石さんの「ラジオソムリエ」ブログはこちら
取材・文=瀬尾明日香
撮影=井福菜保
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【西武】滝澤夏央選手インタビュー 試合に出続けることでの気持ちを切り替える難しさを語る
11月7日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの滝澤夏央選手にインタビューした模様を放送した。試合に出続けることでの気持ちを切り替える難しさ、バッティングで手応えを感じた部分について訊いた。
――昨シーズン、1軍での出場が68試合でしたが、今シーズンは125試合とほぼ倍になりました。これだけ多くの試合に出ると、見えてくる景色、身体への負担は全然違いましたか?
滝澤「全然違います。いいことも悪いことも、次の日にはまた試合があるので、切り替えの難しさも感じましたし、悪かったからといって引きずっていたら、次の日も結果が出ないというのも分かりました。どうやって気持ちを切り替えていくかというのは課題かなと思っています」
――今シーズンはどうやって気持ちを切り替えてきたのでしょうか?
滝澤「正直うまく切り替えられたというのはあまりなくて、次の日は絶対にやり返そうという気持ちでやっていたので、切り替えるためにこうしたというのはあまりないですね」
――試合後に室内でバッティング練習をおこなっていたかと思いますが、試合後に復習や確認をする作業はかなり取り組んでいたのでしょうか?
滝澤「確認という気持ちでやっていたのではなく、これから野球やる上で日々の積み重ねが大事だと思っているので、少しでもレベルアップできるようにと思ってやっていました。確認動作というよりは、レベルアップのために振り込んでいた感じです」
――今年は特にバッティングがよくなったかと思いますが、バッティングフォームなどを変えたのでしょうか?
滝澤「バッティングフォームはあまり変えていないです。考えかたですかね。今までやってきたことがだんだんとできるようになってきて、それが自信になり「この球はこうできたから、じゃあ考えかたを変えてとか、この球は狙っていなくてもファウルにできた」という感じで、少しずつ打席も多く立たせてもらったので、自信になった部分を活かせたかなと思います」
――昨シーズンの打率は.186でしたが、今シーズンは.234でした。ご自身のなかで1番バッティングの手応えを感じた部分はどの辺りでしょうか?
滝澤「僕はバントです。ここぞという時にバントを決めれば、次の打席に心の余裕だったり、気持ちが乗ってきて楽になります。状況に応じて、アウトやヒットは関係なく満足できる打席が増えたというのが、一打席凡退してからの負の連鎖はあまりなかったのかなと思います」
――昨シーズンの犠打数は10で、今シーズンの犠打数は23でした。犠打数も倍になりましたね。
滝澤「送りバントでヒットになったのも多かったですし、自分のイメージした通りのバントが増えたかなと思います。そのなかでミスはありましたけど、自分みたいな打者は100%バントを決めないといけないと思っているので、継続できるようにやっていきたいと思います」
※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー