朝の気分に合わせて聴き分ける! おすすめのラジオ番組

朝起きたらまずはラジコでラジオを聴くという習慣の方もいるのでは? 今回は、まだ眠気も覚めきらない起き抜けにおすすめの番組を紹介します。

TOKYO FM『Yuming Chord』

学生時代に『松任谷由実のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)、『松任谷由実 サウンドアドベンチャー』(TOKYO FM)などを聴いていた人も多いのではないでしょうか。ラジオとユーミンは切っても切れない関係で、現在も『Yuming Chord』、『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』(金曜 22時~24時 ※月に一度放送)が放送されています。

以前の『Yuming Chord』の放送は「苗場プリンスホテル」のユーミン専用トレーニングルームから放送していました(さすが!)。トークで醸し出されるユーミンの話の引き出しの多さには驚きます。たとえば、ある回で「飛翔」をテーマにした時は、鶏の話から飛行機の話、さらにギリシャ神話の話になっていきました。さらに、テーマに関連した曲も紹介されます。たくさんの話を聞くことができるので、放送を聴き終わると得をした気分が味わえます。

Yuming Chord
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週金曜 11時00分~11時30分
出演者:松任谷由実
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

J-WAVE『ORIENTAL MUSIC SHOW』

ワールドミュージック専門の音楽評論家・サラーム海上さんの番組です。初めて聴くような音楽ばかりで耳も心も喜ぶ30分。

ある回ではトルコを特集しました。トルコの音楽といってもピンとこない方も多いと思いますが、トルコの女性アイドルや、日本でいえば中島みゆきさん、もしくはユーミンと例えたくなるようなターキッシュポップの女王も紹介していました。

サラームさんは一年中海外を飛び回っているため、現地で得た“ほっかほか”の情報が聴けるもの嬉しいところです。曲の解説も分かりやすいため、音楽のレパートリーも増えること間違いなし。

ORIENTAL MUSIC SHOW
放送局:J-WAVE
放送日時:毎週金曜 26時00分~26時30分
出演者:サラーム海上
番組ホームページ
公式Twitter
公式Instagram

※放送情報は変更となる場合があります。

FMヨコハマ『深夜の音楽食堂』

ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京)でもおなじみの松重豊さんが、火曜の深夜だけオープンする「音楽食堂」のマスターとして、毎回さまざまなゲストをお迎えします。

音楽が好きな松重さん。初回の放送では、下北沢の中華料理店でバイト仲間だった甲本ヒロトさん(ザ・クロマニヨンズ)が出演しました。その他にも、ZAZEN BOYSの向井秀徳さん、cero、六角精児さん、星野源さんなど、さまざまなゲストが登場。松重さんが20数年来のファンだという、スチャダラパーのANIさんをお迎えした時には「胸の高鳴りが止まりません!」と少々、興奮気味でした。食べるのが好きだということもあり、オープニングでは、食堂や食べ物の話が出ることもあります(笑)。

深夜の音楽食堂
放送局:FMヨコハマ
放送日時:毎週火曜 24時30分~25時00分
出演者:松重豊
番組ホームページ
公式Twitter

※放送情報は変更となる場合があります。

KRY山口放送『大人のラジオバラエティ ご昭和ください』

一説によると、楽しかったことを思い出すと脳が活性化されるそうです。この番組は、まさに懐かしいものにスポットを当てますが、注目は毎回のテーマのニッチさ。普通は「歌謡曲」「映画」など、幅広いテーマにしがちですが、この番組では「昭和の風邪」「昭和の面接」「昭和の雨漏り」と、「こんなテーマでやるの?」というテーマでトークを繰り広げます。

お相手は、音楽・映像・風俗とサブカルチャーに詳しい山根由紀夫さんと、トークに定評のある高橋裕アナウンサー。

大人のラジオバラエティ ご昭和ください
放送局:KRY 山口放送
放送日時:毎週日曜 11時30分~12時00分
出演者:高橋裕、山根由紀夫
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

MBCラジオ『ジミー入枝のドゥーワップ・ステーション』

50〜60年代にアメリカで流行したR&Bコーラス「DOO-WOP(ドゥーワップ)」を鹿児島で20年歌い続けるドゥーワップ歌手、ジミー入枝さんの番組です。

なんと、高校在学時にドゥーワップグループ「ジミー入枝とザ・キングタウンズ」を結成。その後、内田正人さん(ザ・キングトーンズ・リーダー)に入門しました。『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)の恒例企画「全日本ラジオ新番組選手権2014」では3位に入賞。初回の放送はゆっくりしゃべったため自己紹介と曲のみで終わってしまったそうで、そこも話題となりました。

他の番組では聴けなさそうな曲がかかるのも聴きどころ。ドゥーワップミュージックが基本ですが、以前の放送では大瀧詠一の『Baseball Crazy』がかかっていました。ちなみに、この番組はジミーさん自ら、ご自宅で収録、自分で編集されているそうです!

ジミー入枝のドゥーワップ・ステーション
放送局:MBCラジオ
放送日時:毎週日曜 19時00分~19時15分
出演者:ジミー入枝
番組ホームページ
公式Twitter

twitterハッシュタグは「#ドゥーワップ」

※放送情報は変更となる場合があります。

今回紹介した番組は、いずれも30分、もしくは30分以内の番組です。起き抜けに、はたまた通勤のお供に、ぜひ聴いてみてください。

この記事を書いた人

やきそばかおる

小学5年生以来のラジオっ子。ライター・構成作家・コラムニスト。

「BRUTUS」「ケトル」などのラジオ特集の構成・インタビュー・執筆を担当するほか、radiko.jp、シナプス「I LOVE RADIO」(ビデオリサーチ社)/ J-WAVEコラム「やきそばかおるのEar!Ear!Ear!」/otoCoto「ラジオのかくし味」/水道橋博士のメルマ旬報など連載や、番組出演を通じて、ラジオ番組の楽しさを発信。

ラジコプレミアムを駆使しながら、全国のユニークな番組を紹介するツイキャス番組「ラジオ情報センター」(水曜21時〜22時)も放送。全てを合わせると、年間でのべ800本のラジオ番組を紹介している。

Twitter

ラジコをスマートフォンで聴く

ラジコをパソコンで聴く

プレミアム会員登録をして全国のラジオを聴く!

“大半が赤字” 狭い国土に97の空港「赤字でもインフラとして地域経済への波及効果“見える化”徹底を」専門家が指摘

政策アナリストの石川和男が4月21日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。大半が赤字経営の国内空港のあり方について専門家と議論。「赤字空港は淘汰されるべき」との考えをあらため「インフラとして地域経済のために利活用していくべき」と指摘した。

※画像はイメージです

国土交通省航空局(JCAB)は昨年12月、羽田空港など国が管理する18空港の2022年度の収支を公表した。それによると、着陸料など航空関連の収支事業のみの営業損益は、すべての空港で赤字となった。新型コロナによる影響が残った一方、地方自治体などが管理する残る80近い地方空港のうち約9割は慢性的に赤字が続いているとされ、今後のあり方が議論されることも多い。

この問題について、ゲスト出演した元桜美大学客員教授で航空経営研究所主席研究員の橋本安男氏は「赤字はないに越したことはないが、空港自体は赤字であっても観光客が来て、地域経済が潤う。そういう経済的な波及効果があれば、理にかなっている。経済波及効果が認められるのであれば、赤字幅をできるだけ小さくする努力をして、運営は続けるべき」と指摘。「離島や過疎地では、生活路線や医療体制の維持といった社会的使命や、地震などの災害時に支援拠点としての機能を果たす役割を担っている」と付け加えた。

そのうえで橋本氏は「今後は民間に空港経営を全面的に任せるべき。コロナ前よりも需要(旅客数)が増えた地方空港はいくつもある。100席以下のリージョナル機をうまく使ったり、空港周辺の工業団地や物流拠点の整備にとどまらず、空港会社自体が観光客の誘致を進め、地域振興に尽力。空港単体では赤字でも、地域経済への波及効果がいくらあるのかを知らせる努力も必要だ」と述べた。さらに「騒音や離着陸スペースなど問題の多いヘリコプターより優位性のある“空飛ぶクルマ”は、地方空港との親和性が高い。これをうまく利用することで離島や地方の観光も発展する」と期待を寄せた。

石川はもともと「赤字空港は淘汰されるべき」との考えだったと明かしたうえで、「地方空港は駅に近い概念。いったん作ったものを採算性だけに絞ってやめるというのはもったいない。国道や都道府県道などと同じようにインフラとして地域経済のために利活用していくべき」と持論を述べた。

Facebook

ページトップへ