2024年秋のラジオ新番組【東日本編】

2024年度もいよいよ折り返し地点。全国のラジオ局では、10月からナイターオフの編成に伴う期間限定の番組や秋からの新番組が続々とスタートします。今回は、東日本の新番組から注目番組をピックアップしてご紹介します。(※2024年10月上旬更新)

2024年秋のラジオ新番組【西日本編】

2024年秋のラジオ改編情報

平日放送

月~木曜日 日替わりDJが出演 AIR-G'(FM北海道)『Pre palette(プレ・パレット)』

AIR-G'(FM北海道)は、平日夕方の帯ワイド番組をリニューアル。「Pre(プレ)」と「Palette(パレット)」、2つのワードを組み回せて、さまざまな個性を持ったパーソナリティや番組で紹介される情報とともに、AIR-G'の新たな色を生み出していきます。

Pre palette
放送局:AIR-G'(FM北海道)
放送日時:毎週月曜~木曜 16時00分~19時00分
出演者:(月~水)西川賢(月)miku(火・水)mitsuki(木)森本優、OCHIYO、Lalami、高山秀毅
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月~木曜日 日替わりナビゲーターが出演 J-WAVE『GURU GURU!』

世間の常識や多数派の声、あたりまえの事実をあえて逆の視点と発想で考えていく"逆転ラジオ"。バラエティや舞台で活躍する注目のナビゲーターが、リスナーとさまざまな視点で語り合い、発想と柔軟性を育てる教養バラエティです。

22時台のミニコーナー「GRUUVE BUNCH」では、4組の次世代アーティストたちが近況や音楽制作の話、ここでしか聞けない本音の声をお届けします。

GURU GURU!
放送局:J-WAVE
放送日時:毎週月曜~木曜 22時00分~24時00分
出演者:(月)加賀翔 (かが屋)、(火)ダウ90000(水)福留光帆、前田裕太(ティモンディ)(木)エバース
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火曜日 吉乃出演 TOKYO FM『吉乃のよちよち放送局』

YouTubeやニコニコ動画など精力的にカバー動画を投稿し、10月にはメジャーデビューを果たした歌い手・吉乃さんによる初のソロラジオ番組。彼女の趣味やプライベートを覗けるかもしれないラジオならではのトークや、今までやってこなかった「お悩み相談」にも初挑戦していきます。

吉乃のよちよち放送局
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週火曜 21時30分~21時55分
出演者:吉乃
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水曜日 すとぷり・莉犬出演 文化放送『莉犬のSTPRadio!』

2.5次元アイドルグループ「すとぷり」のメンバー・莉犬さんがメインパーソナリティを務めるラジオ番組。すとぷりメンバーはもちろん、「Knight A – 騎士A -(ナイトエー)」や「AMPTAKxCOLORS(アンプタックカラーズ)」、「めておら – Meteorites -」ら、株式会社STPRに所属するメンバーたちもゲストとして出演予定です。

莉犬のSTPRadio!
放送局:文化放送
放送日時:毎週水曜 21時30分~22時00分
出演者:莉犬(すとぷり)
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水曜日 石井竜也出演 FMヨコハマ『ROMANTIC YOKOHAMI』

FMヨコハマで2012年10月から2024年9月まで『JAL presents FLYING HEART』のパーソナリティを務めてきた石井竜也さんの新番組がスタート。少しはみ出した人たちのロマンティックな世界をテーマにお届けする、エンターテインメントラジオです。

ROMANTIC YOKOHAMI
放送局:FMヨコハマ
放送日時:毎週水曜 25時30分~26時00分
出演者:石井竜也
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木曜日 超特急・カイ、リョウガ出演 文化放送『稜海しました!超特急QR』

EBiDAN(恵比寿学園男子部)に所属するユニット・超特急のメンバー、カイさんとリョウガさんによるラジオ番組。トークライブ「稜海しました!」でも大好評の2人が、ラジオでも等身大のトークをお届けします。

稜海しました!超特急QR
放送局:文化放送
放送日時:毎週木曜 19時00分~19時30分
出演者:カイ(超特急)、 リョウガ(超特急)
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木曜日 M.S.S Project出演 文化放送『レコメン!G MSSPは一見さんお断り?!』

ニコニコ動画やYouTubeを中心に活動し、今年で結成15周年を迎えたゲーム実況&音楽制作集団・M.S.S Projectにとって、初の地上波冠ラジオ番組。メンバーが週替わりで登場し、彼らの魅力に迫るほか、動画や楽曲の制作裏話、プライベートなど、番組だけのスペシャルトークを展開します。

レコメン!G MSSPは一見さんお断り?!
放送局:文化放送
放送日時:毎週木曜 20時00分~20時30分
出演者:M.S.S Project
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金曜日 山田健人出演 J-WAVE『THE PLAYBACK』

映像作家でミュージシャンの山田健人さんがナビゲーターを務める番組が、3ヶ月の時を経てレギュラー番組として復活。第2シーズンとなる今回は、音楽だけでなく、ゲームや映画、アニメなど幅広いコンテンツを山田さんの言葉で解説していきます。

THE PLAYBACK
放送局:J-WAVE
放送日時:毎週金曜 26時00分~26時30分
出演者:山田健人
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金曜日 日向坂46・清水理央出演 BAYFM78『清水理央のCheer up!』

日向坂46の四期生メンバー・清水理央さんの新番組がBAYFM78でスタート。千葉県出身の清水さんが、"みんなを照らすおひさまスタイル"を、トークと音楽でお届けします。

清水理央のCheer up!
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週金曜 25時00分~25時30分
出演者:清水理央(日向坂46)
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金曜日 清春出演 ZIP-FM『back to home』

ロックバンド・黒夢でのメジャーデビューから30周年を迎えた清春さんが、東海エリアでは初となるレギュラー番組。岐阜県・多治見市出身の清春さんが、改めて地元への思いを込めて届けていきます。

back to home
放送局:ZIP-FM
放送日時:毎週金曜 23時30分~24時00分
出演者:清春
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土日放送

土曜日 藤井貴彦出演 ニッポン放送『藤井貴彦 Saturday Night Buzz』

2024年春、フリーアナウンサーとして新たな一歩を踏み出した藤井貴彦さんが、今年5月に放送された特番でリスナーからの大反響を受けて、この秋から初のレギュラーラジオ番組を担当します。

番組では街にあふれる情報や、リスナーからのおたより、自身のエピソードなどをもとに、トークバラエティ番組としてお届けします。

藤井貴彦 Saturday Night Buzz
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週土曜 19時00分~21時00分
出演者:藤井貴彦、新行市佳(ニッポン放送アナウンサー)
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土曜日 フォーンクルック幹治出演 BAYFM78『〜洋楽劇場〜SATURDAY STRUT』

2024年に開局35周年を迎えたBAYFM78は、土曜午後の時間帯をリニューアル。DJや俳優、落語家、スポーツ実況にTikTok配信など幅広い活動を行うフォーンクルック幹治さんをDJに、最新チャートやトピックス、往年の名曲の素晴らしさをお届けします。

~洋楽劇場~SATURDAY STRUT
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週土曜 13時00分~14時40分
出演者:フォーンクルック幹治
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土曜日 大久保佳代子・森本晋太郎出演 CBCラジオ『真誠 presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』

愛知県出身の大久保佳代子さんが、事務所の後輩でもあるトンツカタン・森本晋太郎さんとともにお送りする30分番組。土曜日の夜に、迷える人たちの道標となる解決型ラジオバラエティです。

真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に
放送局:CBCラジオ
放送日時:毎週土曜 21時30分~22時00分
出演者:大久保佳代子、森本晋太郎
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土曜日 重田優平出演 FM AICHI『SATURDAY MOMENT』

FM AICHIでは、およそ4年半ぶりの自社制作による土曜昼の生ワイド番組がスタート。パーソナリティは、朝のワイド番組『ONE MORNING AICHI』を担当している重田優平さんが務めます。

「リアルタイム感」を重視し、週末午後のリアルな街の情報やイベント情報を現地からのレポートなどを交えて紹介。スペシャルレポーターとして、期待の若手パーソナリティや、東海エリアで活躍中のインフルエンサーらも登場予定です。

SATURDAY MOMENT
放送局:FM AICHI
放送日時:毎週土曜 11時30分~12時00分
出演者:重田優平
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SATURDAY MOMENT
放送局:FM AICHI
放送日時:毎週土曜 12時30分~12時55分
出演者:重田優平

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日曜日 千倉真理出演 文化放送『ミスDJ SOUND GARDEN』

文化放送で長年にわたり放送されている『ミスDJ』シリーズの新番組がこの秋からスタート。『ミスDJ』ではおなじみの千倉真理さんが、時にはかなく、時に心奪われる音楽の庭へ案内します。

ミスDJ SOUND GARDEN
放送局:文化放送
放送日時:毎週日曜 8時30分~9時00分
出演者:千倉真理
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日曜日 檜山沙耶出演 文化放送『檜山沙耶のアニウラ~アニメの裏側を覗く~』

元気象キャスターの檜山沙耶さんが、アニメ作品を支えるクリエイターをゲストに招き、作品づくりの裏側に迫るラジオ番組。ゲストの初出し情報やエピソードを聞き出すコーナーや、檜山さんがおすすめのアニメや漫画、アニソンなどを紹介するコーナーなどをお届けします。

檜山沙耶のアニウラ~アニメの裏側を覗く~
放送局:文化放送
放送日時:毎週日曜 25時00分~25時30分
出演者:檜山沙耶
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この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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リスナーが豪華パフォーマンスに歓喜! フィナーレは12,000人で「さようなら!」 『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』 10月24日(土)横浜アリーナ

ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)がパーソナリティを務めるラジオ番組、ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(木曜 25時~27時)の番組イベント「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」が10月24日(土)に横浜アリーナで開催された。ゲストに藤井フミヤ、清水ミチコ、DA PUMP、原口あきまさ、秋山竜次(ロバート)、ビビる大木、高須克弥が登場し、「ナイナイ歌謡祭」ならではの豪華ステージに超満員12,000人のリスナーが熱狂した。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

オープニングでは、白いタキシード姿の矢部浩之が登場し、サザンオールスターズの「いとしのエリー」を熱唱。しかし、歌の途中で突然音楽が途切れ、スクリーンに岡村隆史の姿が映し出される。岡村は「私は映画やドラマの撮影中、後頭部の薄毛部分に黒い粉をかけられることがあります」と告白。その姿をあざ笑われたと言い、“コナ人間”として『ナインティナインのオールナイトニッポン』のスタッフやリスナー、そして矢部への復讐を宣言し、「粉まみれにしていきます」と不穏な言葉を残す。

すると、ステージ上に“コナ人間”に扮した岡村が出現! 不気味な動きで矢部を追いかけ回し、「こわ! リハより力入ってるやん!」と矢部を絶叫させる。助けを求めてステージ中央の電話ボックスに逃げ込んだ矢部だったが、岡村の「コーナー…ニーン、ゲーン!」という掛け声とともに大量の黒い粉が降り注ぎ、粉まみれに。ところが、矢部が「バカにしたことなんて一度もない」と訴えると、岡村はあっさり謝罪。「優しいなコナ人間!」とツッコミを入れた矢部は、粉まみれのまま「いとしのエリー」を再び歌い始め、イベントは早くも波乱の幕開けとなった。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

その後のトークでは、岡村が「今回はお粉の方でいろいろやらせてもらいました」と切り出し、粉の量について試行錯誤を重ねたことを明かす。矢部が「鼻から口からどんどん入ってくる」と苦笑する一方で、岡村は「僕は今日は(頭に)粉を全然ふっていないんですよ」と話し、リスナーの笑いを誘った。

粉まみれの矢部は「今日は前のめりで楽しんでほしいと思います!」と呼びかけ、配信で視聴する全国のリスナーにも触れながら「会場の皆さんのノリで、見え方も変わってくると思いますんで、おおいに盛り上げてください!」と熱くアピール。岡村も「最後まで盛り上がっていきましょう!」と声を上げ、歌謡祭の幕を開けた。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

トップバッターを飾ったのはDA PUMP。「Feelin’ Good -It’s PARADISE-」で華々しくステージをスタートさせると、続く「ごきげんだぜっ! ~Nothing But Something~」でもキレのあるアクロバティックなダンスを披露。圧巻のパフォーマンスでリスナーを魅了し、会場のボルテージを一気に引き上げた。

MCではISSAが「盛り上がっていますか!?」と元気いっぱいにリスナーに呼びかける。「ナイナイのオープニングがすごかったから、出づらい出づらい(笑)」と笑いを誘いつつ、「トップバッターを盛り上げていきたいと思います!」と宣言。大ヒット曲「U.S.A.」では岡村が登場、DA PUMPとダンスでコラボレーションし、息の合ったパフォーマンスで、横浜アリーナを熱狂の渦に巻き込んだ。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

パフォーマンス後のトークから加わった矢部は、「U.S.A.はやっぱり爆発力がある」と興奮気味に振り返り、普段はおとなしいスタッフまで舞台裏で口ずさんでいたことを明かす。他の音楽番組などでも共演し、ナイナイとの縁が深いDA PUMPは、来年デビュー30周年を迎える。そんなDA PUMPから「岡村さん、ライブに出てくださいよ!」とオファーが飛び出す一幕も。岡村も「せっかくダンス覚えたから」と前向きな姿勢を見せると、「矢部さんはコーラスで参加して(笑)」と矢部にもオファーが飛び火。スケールアップした共演を期待させる、にぎやかなステージとなった。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

続いて登場したのは、9年連続出演となるロバートの秋山竜次。「ごきげんよう、りゅうくん。」を歌うために、おむつにベビーニット帽という赤ちゃん姿で現れると、会場から悲鳴が上がる。さらに、会場のリスナーに「あやしてください」と無茶な要求を繰り出し、横浜アリーナはなんともシュールな空間に。秋山自身も「これを横浜アリーナでやっていいか迷った」と葛藤を明かし、笑いを誘った。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

続いては雰囲気を一変させ、公共施設の管轄に対する疑問を歌った「TOKAKUKA」を披露。「都!」「区!」「国!」「県!」「市!」という謎のコール&レスポンスを繰り広げ、満員のリスナーを巻き込んで会場を盛り上げた。

そして、毎年恒例の秋山が即興でメロディに歌詞をつける「カリスマボイストレーナー企画」では、今年も無茶ぶりが炸裂。「現在大ヒット中のドラマ『VIVANT』のメインテーマの歌詞を忘れてしまいました」というFAXがステージに届くと、秋山は大汗を流しながら必死に対応。「(芸歴)29年積み上げたものをここで壊したくない!」と思わず悲鳴を上げた。

追い打ちをかけるように「『踊る大捜査線』のテーマ『Rhythm And Police』にも歌詞があると聞きました」というFAXが届くと、秋山はついに限界を迎え「誰か俺を殺してくれー!」と絶叫。最後は「9回もこの感じで横浜アリーナに立った人間いないでしょ」と自虐的に振り返り、今年も秋山ワールド全開のステージとなった。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

唯一の「ナイナイ歌謡祭」皆勤賞のゲスト・高須クリニックの高須克弥院長とは、今年も対決企画を実施。今回はナイナイがもっとも苦手とする分野「パソコン」で、岡村と矢部がタイピングで対決をすることに。お題は「イエス!高須クリニック」で、先に岡村が打ち終わったのだが、イエスの“エ”が小文字となっていたことで、早さよりも正確性で矢部の勝利となった。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

続いては、モノマネ芸人の原口あきまさが登場。郷ひろみの「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」に乗せて、石橋貴明や木梨憲武、加藤浩次、東野幸治、さまぁ~ずの三村マサカズらのモノマネを次々と披露。目まぐるしく変わる声色や表情でリスナーを楽しませた。

さらに、「バラエティで急にスイッチが入るIKKO」「強引にまとめにいくヒロミのコメンテーター」「ほいけんたのモノマネを見る明石家さんま」といった細かすぎるショートネタを連発。F1マシンが目の前を走り抜ける音を芸能人のモノマネで再現するという斬新なネタまで飛び出し、会場を笑いに包んだ。最後にはF1マシン音声の松山千春から「季節の中で」をワンフレーズ歌い上げ、多彩なレパートリーを見せつけた。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

その後のトークでは、矢部のモノマネでも知られる原口が本人を前に「満を持して矢部さんのプライベートモノマネを持ってきた」と宣言。独身時代、矢部に温泉旅行へ連れて行ってもらった際、湯船にくるぶしまでしか浸かっていないのに「気持ちええな~」と言っていたというエピソードを披露し、「絶対温泉好きじゃないでしょ!」とツッコミ。さらに、周囲に話を聞いてほしいときの癖や、髪型の変化に気づいてほしいときの様子まで再現し、文字通り矢部のプライベートを次々と暴露した。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

ナイナイのスペシャルライブステージでは、まずは岡村がトロッコに乗って登場。SMAPの「SHAKE」を歌いながら会場を周回し、リスナーの歓声に応えた。センターステージに降り立つと、キレのあるダンスも披露し、横浜アリーナを大いに盛り上げた。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

さらに、次の曲の準備として頭に黒い粉を振りかけると、今度はギターを手に、スピッツの「チェリー」をサプライズで弾き語り。昨年の歌謡祭では同曲の替え歌を披露したのだが、内容も歌声も散々な出来であった。そんな経緯もあり、今年はリベンジを決意。「本当に初心者で聴き苦しいと思うけど、頑張ったので聴いてほしい」と呼びかけ、緊張した面持ちでギター演奏をスタート。最後まで弾き終えると、会場からは温かな拍手が沸き起こった。

岡村は「人前でギターを弾くのは初めてです。下手くそですけど、頑張って弾きました」と照れくさそうに語り、「今も手が震えて、緊張が伝わっているかも(笑)。聴いてくれてありがとうございました!」と感謝。さらに、使用したギターは武田真治からもらったものだと明かし、「続けたらちゃんと聴いてもらえるものになるかも。また機会があったら聴いてほしい」と、今後の上達にも意欲を見せた。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

そんな岡村から「のどちんこ飛ばさないように」と注意を受けて登場した矢部は、松浦亜弥の「Yeah!めっちゃホリディ」を披露。黄色いアイドル風の衣装に身を包み、トロッコに乗って会場を周回しながら、あややならぬ“やべべ”として「やべべだよ!」と笑顔を振りまき、リスナーを沸かせた。同曲は2003年、当時の番組ディレクターとのノリで番組内で一度だけ歌ったものの、その後も長年イジられ続けてきたという思い出の一曲。懐かしの“やべべ”復活に、会場は大いに盛り上がった。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

続いて、ロングコートに着替えた矢部が自身のデビュー曲「スタンドバイミー」を披露すると、途中から岡村も加わり、初のデュエットが実現。背後のスクリーンには『オールナイトニッポン』での2人の思い出の写真が次々と映し出され、会場は一転して感動的な雰囲気に包まれた。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

さらに、2人が黒の革ジャンを羽織ると、これまで「ナイナイ歌謡祭」のオープニングを飾ってきた反町隆史の「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」を熱唱。まさかのタイミングでのこの曲の披露に、会場のボルテージは再び最高潮に。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

ここで、ビビる大木がプロレスラー・ジャンボ鶴田に扮してサプライズ出演。今年5月のラジオ出演時には、音声だけにもかかわらず、ジャンボ鶴田の入場シーンを4回も再現した大木。たったそれだけをきっかけで今回のサプライズ出演へとつながった。そんな大木は、大好きなジョン万次郎について熱弁するために登場。しかし、話し始めた途端に矢部から「メインステージの転換が完了したようです! すみやかにご退場お願いします!」と告げられ、ほとんど語れないまま退場するというシュールな展開で、会場の笑いを誘った。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

続いて登場したのは、“モノマネの女王”こと清水ミチコ。自身が木曜パーソナリティを務めるニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(月曜~金曜 11時30分~13時)のリスナーも駆けつけるなか、童謡「さっちゃん」に乗せて藤井聡太、番組作家の室井さん、デヴィ夫人らのモノマネを次々と披露。さらに、童謡モノマネシリーズ「おはなしゆびさん」では5人の政治家になりきり、会場を笑いに包んだ。

そのほか、「コンビニの入店音がすべて坂本龍一の影響を受けていたら」という独創的なネタや、ベートーヴェンの「エリーゼのために」に乗せて様々なお菓子の美味しさを語るネタなど、音楽とモノマネを融合させたステージを展開。多彩なレパートリーでリスナーを楽しませた。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

パフォーマンス後のナインティナインとのトークでは、矢部が以前、原口あきまさのライブで清水のネタを見たことを明かし、「客席で見せてもらったのですが、めちゃめちゃ面白かった! ずっと笑ってました!」と大絶賛。

さらに、話題は1992年にスタートしたテレビ東京系バラエティ番組『浅草橋ヤング洋品店』での共演エピソードへ。ナイナイにとって全国ネット初のレギュラー番組だったものの、岡村は「なかなかなじめなかった」と当時の苦労を回顧。矢部が「ミチコさんが一番話しやすかった」と感謝を伝える一方、清水は「黒歴史もある」とポツリ。番組内でナインティナインと清水がデュエットするという、番組の演出家・テリー伊藤の思いつきから生まれた企画を振り返り、「大人になると嫌なこともやらなきゃいけない」と苦笑して、会場を笑わせた。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

豪華ゲストの大トリを飾ったのは、ナイナイにとって“青春のアイドル”である藤井フミヤ。「TRUE LOVE」「Another Orion」と伝説的な名曲を立て続けに披露し、その圧倒的な歌声でリスナーを魅了した。

MCでは、会場を見渡しながら「この会場を埋めるのはアーティストでも難しい。いいな~ナイナイ」と羨ましそうにコメント。自身もかつて『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めていたことにも触れ、「今だったらアウトなことをやっていた(笑)」と当時を懐かしんだ。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

さらに、「懐かしい歌をやります」と呼びかけると、チェッカーズ時代のヒット曲「ジュリアに傷心」「NANA」を熱唱。ハイキックを繰り出すなど、エネルギッシュなパフォーマンスで会場を沸かせ、ナインティナインの2人も「最高です!」と大興奮だった。

その後のトークでは、31年前に藤井が『ナインティナインのオールナイトニッポン』にゲスト出演した際の思い出話に。出演時に岡村が藤井に番組のロゴデザインをお願いしたところ、快く引き受けてくれたといい、そのデザインが今回のイベントTシャツにも使用されていると明かした。かつてはハガキ職人へのプレゼント用ステッカーにもこのデザインが使われていたそうで、藤井も「久しぶりに見たわ(笑)」と笑顔を見せた。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

さらに、当時、岡村が藤井に「服ください」とおねだりし、革パンをプレゼントしてもらったというエピソードも披露。岡村は家でその革パンを履いていたと振り返り、長年にわたる交流を感じさせる温かなトークを繰り広げた。

エンディングでは、出演者が再びステージに集結。岡村の「しばらく歌っていなかったけど、『ナインティナインのオールナイトニッポン』伝説の歌で締めましょう!」という掛け声で、GLAYの「HOWEVER」を熱唱した。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

10月29日の放送をもって『ナインティナインのオールナイトニッポン』を卒業することを発表している矢部は、「これが歌いおさめになるかもと思っています」と感慨深げにコメント。しかし、「これだけの人たちに来ていただいて、これで終われない」と、さらに全員でチェッカーズの「涙のリクエスト」を披露。出演者とリスナーによる大合唱が横浜アリーナに響き渡り、会場の盛り上がりは最高潮に。2人は「カラオケボックスもない時代」「あの時はラジオにリクエストしていたからね」と懐かしい時代を振り返りながら、「最高の歌謡祭になったのではないでしょうか」と充実感をにじませた。

出演者がステージを後にすると、最後はナインティナインの2人だけでトーク。矢部は豪華出演者たちのパフォーマンスを振り返り、「ジャンルは違えど、頑張らなきゃいけない気持ちになりました」と刺激を受けた様子。

さらに、12月からスタートする自身の新番組についても言及。「まだ未定のことが多くて、タイトルも決まっていないのですが」としつつ、「最後の日に発表できることがいくつかあると思います。よかったら聴いてください」と呼びかけた。そして岡村も「『ナインティナインのオールナイトニッポン』もリスタートということで、そちらもまた聴いてくれたらと思います」「どちらの番組も聴いてください」と、今後への思いを語った。

ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭

最後は「帰るまでが歌謡祭です」「今年も盛り上げてくれて、本当にありがとうございました」とリスナーに感謝を伝え、おなじみの「わーわーいうております!」「お時間です!」に続く12,000人の「さようなら!」の掛け声でフィナーレを迎えた。

そして、スクリーンには1994年の番組開始当初からの思い出の写真が次々と映し出され、若かりし頃のナインティナインの姿も。長年にわたりリスナーとともに歩んできた番組の歴史を感じさせる演出とともに、歌謡祭は幕を閉じた。

本イベントの見逃し配信は11月1日(日)23時59分まで。詳しくはイベント公式HPにて。

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