ジングルに特徴があるラジオ番組

放送を聴いていると、番組の合間やCM明けなどで流れるジングル。番組のタイトルや雰囲気をモチーフにしたものが多く、中には特徴的なものもあります。その中からとっておきのジングルが聴ける番組を紹介します。

ニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』

『オールナイトニッポン』放送開始50周年を記念して、星野源さんが『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』等で流れるジングルを製作しました。6種類のジングルが作られました。

放送日時:毎週火曜日 25時〜27時

TOKYO FM『KOSE Your Songs Best 10』

リスナーと一緒に、その週のテーマに沿った音楽チャートを作っていく番組。ジングルは懐かしの「コーセー化粧品 歌謡ベスト10」を彷彿させるメロディになっています。DJは眞鍋かをりさん。

放送日時:毎週日曜日 11時〜11時30分

J-WAVE『nana WELCOME TO OUR HOUSE!』

音楽グループ、Goose houseさんがナビゲートを務めるリスナー参加型の番組。J-WAVEのオリジナルのジングルを募集していて、毎回、秀逸な作品が紹介されています。アカペラあり、弾き語りあり、打ち込みあり、ルールは一切ありません。

放送日時:毎週金曜日 24時30分〜25時

FM ヨコハマ『YOKOHAMA RADIO APARTMENT ~ゆ~かりナイト~』

コアラモード.がDJを担当する番組。放送では、放送作家・脚本家の小山薫堂さんが製作したジングルも流れます。コアラモード.が初めて出演したラジオ番組が小山薫堂さん、柳井麻希さんがDJを務めるFMヨコハマの番組『FUTURESCAPE』(土曜 9時〜11時)だったため、番組スタートのお祝いにプレゼントされました。

放送日時:毎週木曜日 22時〜23時20分

ABCラジオ『よなよな…』

火曜日の「なにわ筋 カルチャーBOYZ」は、関西で活躍している音楽ライター、編集者の鈴木淳史さんと原偉大さんが担当。火曜オリジナルのジングルは、曽我部恵一さんが番組にプレゼントしたものです。

放送日時:月曜日〜木曜日 22時〜25時

MBSラジオ『福島のぶひろのどうぞお構いなく』

まだ30歳ながら、昭和歌謡が大好きな福島のぶひろアナウンサーの番組。ジングルは第1回目のゲストで登場したキダ・タローさんが生放送中にピアノを弾きながら制作しました。番組のサイトでも聴くことができる上、カラオケバージョンもあります。

放送日時:毎週金曜日 25時10分〜26時

FM802『THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS』

毎回、中島ヒロトさんがさまざまなアーティストを迎えてお送りする番組。関西のバンドのジングルを使っていて、DENIMS、SHE’S、ココロオークションが作ったジングルを使っています。

放送日時:月曜日~木曜日 15時~19時

また、放送局のテーマ曲を聴くことができる番組もあります。J-WAVEの番組『SPARK』(月曜〜木曜 25時〜26時)で、水曜日のカンパネラがナビゲーターを務める水曜日は、歴代のJ-WAVEのジングルを紹介するコーナーがあります。

▼番組サイトはこちら
http://www.j-wave.co.jp/original/spark/

2016年に開局65周年を迎えたCBCラジオでは、懐かしのジングルをCBCラジオのサイトから聴くことができます。歴史が長いだけに、学生時代の思い出が蘇ってくるかもしれませんね。

▼CBCラジオの過去のジングルを聴くにはこちら
http://hicbc.com/radio/65th/index.htm

 

この記事を書いた人

YMgrdfKa
やきそばかおる
子どもの頃からのラジオっ子。
「ケトル」「BRUTUS」等ラジオ特集を担当。
ライター・構成作家・動物園愛好家。好きな食べ物は、焼きそば。
ツイッター @yakisoba_kaoru

マテムり『ブルーロック』特集で潔世一役の浦和希が登場!浦和希が語る潔世一の魅力とは?

4月20日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の浦和希を迎え、アニメ『ブルーロック』特集と題してブルーロックの魅力に迫った。

浦「自分と似てるところが多いって思ってたんですけど」-

今回のマテムりは、『ブルーロック』特集と題して、ゲストに潔世一役の声優浦和希を迎えて放送された。

アニメ『ブルーロック』は、日本代表がサッカーワールドカップを2010年大会以来8年ぶりにベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを養成すべく、高校生フォワード300人を対象とした「ブルーロックプロジェクト」を立ち上げ、「ブルーロック-青い監獄-」と呼ばれる施設を建設。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のエゴイストストライカーになるべく、己のサッカー人生をかけブルーロックでの極限のサバイバルに挑む。という作品。原作コミックは累計発行部数3000万部突破の今最も熱く、最もイカれたサッカー漫画だ。

4月19日から『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開されている『ブルーロック』。浦と『ブルーロック』の出会いや、浦が演じている主人公潔世一の魅力について語ってくれた。

佐久間「『ブルーロック』は、アニメに出会う前に見てたとかあるの?」

「そうですね。それこそ原作の第一話が連載された時から読んでて」

佐久間「へぇ~。連載時からなんだ」

「そうなんですよ。本当にたまたま」

佐久間「すごいね」

「もう僕も結構運命だなって思ったんですけど」

佐久間「それで主人公はちょっとマジで震えるね」

「だからオーディション来た時に、これ受からなかったらどうしようみたいな」

佐久間「(笑)。オーディションっていろいろな役を受けたりとか、指名でこの役受けてくださいとかあったりするじゃん?」

「はい。あります」

佐久間「他にも受けたキャラはいたの?」

「実はもう本当に潔だけで」

佐久間「へぇ~」

「事務所から潔くんを受けてくださいとか、事務所に枠を事前に言われるというか。そういう形なので、それでたまたま潔君を受けて」

佐久間「一本勝負で勝ち取ったのすごいね」

「本当にいろいろな運が重なったというか、ありがたいなと思います」

佐久間「かっけぇわ。主人公の人だやっぱり。」

「(笑)」

佐久間「ここにも人生主人公の人いるわ」

「いやいやいや、もうそうなればいいなと思いながら生きてます」

佐久間「いやすごいわ。あと演じている中で感じた潔世一というキャラクターを一言で表すと?で、「信念と書いてエゴと呼ぶ」おぉ~、すごいね。そのまんまだね」

「そのまんまです。彼の中のエゴっていうのが人を傷つけたりとかそういうものではなくて、自分が上手くなるために、自分が世界一のストライカーになるためにどうしたらいいのかを突き詰めるためのエゴというか」

佐久間「たしかに。本当にストイックだよね」

「ストイックです。本当に。そのための努力も怠らないし、今まで積み上げてきた自分を壊して新しく作り直すって、なかなかできないことだと思うんですけど」

佐久間「マジで勇気がいるよね。自分の武器を手放す勇気」

「ですよね」

佐久間「あらためて作り上げるよりも手放すことが超怖いじゃん」

「本当にそうですよね」

佐久間「今の仕事急にやめろっていってるのと一緒じゃん」

「本当にゾッとしますよね」

佐久間「怖いよね」

「絶対に無理なんですけど、それを上に行くために選択肢として取れるところだったり、それでもずっと前に進めているのは信念というかブレない何かがあるからこそ、彼は進んでいけるんだなと思うので」

佐久間「なんか、浦くんと共通するところは多いんだね。かみ砕いていけば」

「でもなんか、逆に最初の方こそそういうふうに僕も勝手に思ったんですよ。潔くんが自分と似てるところが多いって思ってたんですけど、もう咀嚼すれば、するほどこいつ化け物だと思って。潔世一は」

佐久間「やっぱそうなんだ」

「そうなんですよね。だからもう今は潔くんの背中を追いかけてるぐらいの気持ちです」

佐久間「へぇ~。なんかいいね」

ほかにも、「潔世一を演じるうえで意識していること」や、「潔世一以外で個人的に注目しているキャラクター」についても浦が語ってくれた。そちらについては、是非タイムフリーで。

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