大阪で人気のラジオ局・FM802は6月1日で開局28周年!

大阪のラジオ局・FM802は、6月1日(木)に放送開始28周年を迎えます。それを記念して、6月1日(木)は朝からFM802のDJが勢ぞろい! いつも以上に豪華な内容でお届けします。さらに、19時からはスペシャルプログラム『FUNKY 28th BIRTHDAY -RADIO HUNTER 802-』の放送も決定しました!

FM802ってどんなラジオ局?

FM802は、1989年6月1日に大阪府で2番目の民放ラジオ局として開局しました。原則として、演歌・ジャニーズ・ハロープロジェクトやAKBグループのようなアイドル・韓流アイドル・声優の曲は流さず、オリコンに左右されないFM802独自の選曲で構成しているのが特徴です。

FM802の社員や番組スタッフ、パーソナリティによって毎月、1曲が選ばれる「ヘビーローテーション」は、FM802の名物。

洋楽・邦楽はもちろん、アーティストの知名度や経歴も問わずに選ばれ、未来のヒットアーティストを先取りできると、注目されています。過去にはヘビーローテーションに選ばれた楽曲をまとめたコンピレーションアルバムが発売されたことも。

音楽ファンならぜひチェックしたいのが、FM802なのです。

開局28周年スペシャルプログラムは5時間の生放送!

スペシャルプログラム「FUNKY 28th BIRTHDAY -RADIO HUNTER 802-」では、FM 802と縁のある豪華なアーティストが続々登場! 20時台からは、5月のヘビー・ローテーション曲「It’s Who We Are」を歌うNulbarichのライブを公開生中継でお届けします。

▼アーティスト出演情報
9時台  Dream Amiさん登場
11時台 秦 基博さん生出演
16時台 Dragon Ash・桜井誠さん(dr)、BOTSさん(DJ)生出演
17時台 藤原さくらさん生電話
20時台 Nulbarichのライブ生中継
24時台 Czecho No Republic生出演&スタジオライブ

■番組名:FM802『FUNKY 28th BIRTHDAY -RADIO HUNTER 802-』
■放送日時:6月1日(木)19時~24時

 

「ワールドシリーズ連覇」に貢献!ドジャース・大谷翔平&佐々木朗希のピッチングを五十嵐亮太が解説

藤木直人、高見侑里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMのラジオ番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(毎週土曜 10:00~10:50)。11月8日(土)の放送は、プロ野球解説者の五十嵐亮太(いがらし・りょうた)さんが登場! ここでは、アメリカ・大リーグ(MLB)でワールドシリーズ連覇に貢献したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手、佐々木朗希投手について振り返りました。


五十嵐亮太さん



◆佐々木朗希の“魂の3イニング”

藤木:ワールドシリーズも盛り上がりましたが、メジャーリーグ30球団あるなかでワールドシリーズを連覇することが、どれだけ難しいことなのかを実感しましたね。

五十嵐:MLBでの連覇は、(ニューヨーク)ヤンキースが1998~2000年に3連覇して以来ですから。

ブルペンでは、佐々木朗希投手が見事にハマりました。もともと先発ピッチャーなのですが、シーズンの後半にケガから戻ってきた後、中継ぎで2試合だけ投げました。そのピッチャーが、ポストシーズンに入ってから抑えに抜擢されたんですよね。1年目のルーキーが、シーズン終わりから中継ぎをやって、いきなり大事な場面でクローザーを任されるってすごくないですか!?

藤木:そうですよね。しかも、強敵といわれていた(フィラデルフィア)フィリーズ相手に3イニングを完璧に抑えた。あの魂の3イニングがなかったら、もうフィリーズに負けていたんじゃないかと。

五十嵐:おっしゃる通りです。ディビジョンシリーズ(地区シリーズ)でフィリーズと対戦して勝ったこともすごいけれど、勝ち切るためには、抑えがしっかりしていないといけないなかで、そこに佐々木投手が見事にハマりましたよね。ワールドシリーズを連覇した凄さもあるけれども、その前もしっかり勝たないといけないわけで。だから、佐々木投手がいなかったら行けなかったのかなと僕は思います。

◆大谷翔平、最終戦のピッチングを分析

藤木:ワールドシリーズの最終戦、大谷翔平選手が中3日で先発しました。しかも、ヒットやフォアボールで塁に出て、走塁もして、(バッティングでも)頑張っていたじゃないですか。その影響もあってか、制球が定まらずなかなか苦しい展開でしたよね。

五十嵐:中3日ですから、もちろん疲れがあるなかでの登板だったということと、あのときの大谷選手が、今までの登板と何が違うかというと、あの試合は先発ピッチャーをブルペンに入れていたので、長いイニングを投げる必要がなかったんです。つまり、序盤から飛ばしていくピッチングスタイルで良かった。でも、疲れもあって“飛ばしていこう”という気持ちと、うまくかみ合っていなかった。そこで、ちょっと“力み”が生まれてしまい、ストライクとボールがはっきりしてしまったんです。

“ストライクが取れない”となると、スライダーやスイーパーもそうでしたが、変化球が甘めに入ってしまうんですよ。それを捉えられてホームランにされるというところがあったので、試合の流れやチーム状況によってピッチングスタイルは変わりますが、そういったところで“うまくいかなかったのかな”と見ていて感じました。

――ほかにも、ワールドシリーズMVPを獲得した山本由伸投手の活躍を振り返る場面もありました。

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<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/
番組公式X:@SPORTSBEAT_TFM

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