【浪川大輔編】radikoで聴ける声優のラジオ番組『森久保祥太郎・浪川大輔 つまみは塩だけ』

『ルパン三世』石川五ェ門役や『機動戦士ガンダムUC』リディ・マーセナス役、『ハイキュー!!』及川徹役、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ギルベルト・ブーゲンビリア役、『君に届け』風早翔太役などで知られる浪川大輔さん。アニメやゲームのみならず、子役としてデビューして以来、映画『E.T.』の主人公・エリオット役で、スティーヴン・スピルバーグ監督から指名された経験を持ち、『ネバーエンディング・ストーリー』、『ターミネーター2』等、吹替でも数多くの作品を担当しています。

浪川さんが森久保祥太郎さんと共にパーソナリティを務める『森久保祥太郎・浪川大輔 つまみは塩だけ』(OBCラジオ大阪)をご紹介します。

浪川大輔出演 OBCラジオ大阪『森久保祥太郎・浪川大輔 つまみは塩だけ』

ラジオパーソナリティとしてもこれまで数々の番組を担当してきている浪川さん。森久保祥太郎さんと共にパーソナリティを務めている番組が『森久保祥太郎・浪川大輔 つまみは塩だけ』です。

ラジオ大阪におけるアニラジ枠「V-STATION」15周年を記念し、2013年から放送されている人気番組で、これまでに何度も公開録音が開催され、声優仲間をゲストに招いてのロケ企画やイベントの模様を収録したDVD、過去の放送回のエピソードをまとめたCDも発売されています。

番組のコンセプトは至ってシンプル。タイトル通り「お酒を呑む時に つまみは塩だけであればいい!」ということで、コーナーを作らず、毎回リスナーから届いたテーマを元に、2人のトークだけで成立させるというもの。冒頭から下ネタが飛び出すこともあれば、時に真面目な話から日常の些細な出来事まで、さまざまな話題が飛び出します。

男らしく、構えず、カッコ付けずに、自由奔放に語り尽くす2人のトークをぜひお楽しみください。

森久保祥太郎・浪川大輔 つまみは塩だけ
放送局:OBCラジオ大阪
放送日時:毎週土曜 23時00分~23時30分
出演者:森久保祥太郎、浪川大輔
番組ホームページ
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ハッシュタグ「#tsumashio」

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※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

radiko編集部

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Mrs. GREEN APPLE大森元貴「この曲は終わりがないというか、地続きにつながっていくやるせなさを歌っているから…」新曲『天国』の歌詞を語る

3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜 23:08頃〜)。
5月12日(月)の放送では、「天国 感想チェック」と題して、生徒(リスナー)から寄せられた新曲「天国」の感想メッセージを紹介していきました。


Mrs. GREEN APPLE大森元貴



<リスナーからのメッセージ>
ミセス先生こんばんは! 「天国」リリース日に何回も何回も聴きました。いつも以上に、生きること死ぬこと、笑うこと悲しむこと、さまざまな感情がわいてきて、ついついずっと聴いてしまいます。この曲は「僕」「わたし」「あなた」など登場人物がいっぱいいて、それぞれについて映画と照らし合わせながら考えるのは楽しいです!

ここでミセス先生に質問です。「天国」のなかで一番印象的な歌詞や、こだわりの歌詞はありますか?(15歳)

<ミセスからのメッセージ>


(写真左から)Mrs. GREEN APPLE藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗



若井:どこだろう……。

藤澤:個人的にずっとぐるぐるするのは……「どうすればいい? を どうすればいい?」が、なんかすごくずっと残る! でもこれって、ハチャメチャな言葉に聞こえるんだけど、めちゃくちゃわかるっていうか。「もうどうしたらいいんだ!」って、自分のなかで回収しきれないことすらに対して「もうこの感情もどうしたらいいんだよ!」みたいな、収拾つかない気持ちをよく表したなと思って。その1フレーズで、感情の爆発みたいなものをめちゃくちゃ物語っているなっていう。藤澤はそう思います。

大森:ありがとうございます。

藤澤:作家としてのこだわりの歌詞はあります?

若井:全部こだわりだと思うけども!

大森:例えば「この期に及んで尚 朝日に心動いている」とか、「そうだ 家に帰ってキスしよう」とか。けっこう同じ属性というか、作用を持つ言葉かな、と思って。見苦しいし、許せないし、やるせないし、捨てきれないんだけども、そんな落胆してる、諦めてしまってる世の中だけども、朝日が登ることに対して綺麗だと思う自分の心があるとか、そういうのって非常に馬鹿馬鹿しいというか。

若井:「この期に及んで」ってね。

大森:「なら、どうすればいい? いっそ忘れちゃえばいい? そうだ 家に帰ってキスしよう」とか。舞台挨拶でもこのコメントに触れたんだけど。いい言葉っていうか、僕はこれは皮肉の歌詞(として書いたわけ)で。いろんな人の状況とか、環境とか、世界のことに対する憤りとか、自分に対する憤りとか、いろいろあるけど「もういいや」みたいな。「もう自分の幸せだけ考えてればいいや」みたいな、もうそんなんで自分のわだかまりとか、世界のぐつぐつしたものっていうのが、さらっと気まぐれに流れていくっていうことの皮肉というか、風刺歌詞なんだよね、ここは。だから歌番組とかでも、ここだけ僕は楽しそうに歌いたいな、と思って。

藤澤:そっか。そういう部分が、なんか人間味があって。

大森:怖いんだろうね。

藤澤:おお、ってなるポイントだよね。

大森:この曲って終わりがないというか、ずっと地続きにつながっていくやるせなさを歌ってるから、「だから生きよう」とか「だから頑張れ」とかまで全然歌ってないっていうか。でもそれがすごく多くの人に聴いてもらって、なぜか心地いいと思う人もいて。その気持ちはすごくわかるんだけど。不思議な曲を作ったな、と我ながら思いますね。


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5月12日(月)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 5月20日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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