「ギャラクシー賞」とは? ラジオ部門受賞番組とパーソナリティを紹介!

放送批評懇談会が主催する「ギャラクシー賞」は、放送文化の向上に貢献した番組や人、団体に贈られ、放送番組に関して名誉ある賞の一つとされています。本記事では、ギャラクシー賞についてラジオ部門を事例に、過去の受賞番組やパーソナリティの紹介を交えながら解説します。

「ギャラクシー賞」とは?

1963年、NPO法人・放送批評懇談会が「日本の放送文化の質的な向上」を目的に、優秀な番組や個人・団体を顕彰するために「ギャラクシー賞」を創設しました。審査は放送批評懇談会の会員から選出された選奨事業委員会が担当しており、現在のギャラクシー賞は、テレビ、ラジオ、CM、報道活動の四部門制を採っており、毎年4月1日から翌年3月31日を審査対象期間と定め、年間の賞を選出します。ギャラクシー賞の特徴として、応募作品だけに頼らず、委員会自身が自主的に番組を推奨する制度を持っています。

ラジオ部門では毎月定例会を開いて、番組やパーソナリティについての意見交換や合評を行うとともに、上期・下期のギャラクシー賞選考会によって、入賞候補作品をそれぞれ8本選出。5月の最終選考会で合わせた入賞候補作品16本から年間の入賞8本を選び、入賞8本の中から大賞1本、優秀賞3本、選奨4本を選出します。1993年度からはDJパーソナリティ賞を設立、そのほか年度によって個人賞を選出する場合もあります。

上期選考
月例会:4月~9月
応募作品選考会:10月
上期選考会:10月

下期選考
月例会:10月~翌年3月
応募作品選考会:翌年4月
下期選考会:翌年4月
最終選考会:翌年5月

受賞枠
大賞:1
優秀賞:3
選奨:4
DJパーソナリティ賞:1

「ギャラクシー賞」詳細

「第60回ギャラクシー賞」(2022年度) ラジオ部門受賞作品

「第60回ギャラクシー賞」(2022年度)ラジオ部門で受賞した作品をご紹介します。(2022年4月1日から2023年3月31日までに放送された番組が対象)

■大賞
RBCiラジオ『RBCiラジオスペシャル「ダニーボーイ・齋藤悌子、ジャズと生きる」』

優秀賞
FM TANABE『講談風大河ラジオドラマ「弁慶記」』
TBSラジオ『ドキュメント「荻上チキが見たウクライナ~見過ごされる声に耳を傾けて」』
RKBラジオ『仲谷一志・下田文代のよなおし堂』

選奨
FM沖縄『復帰50周年特別番組「オキナワミュージックカンブリア」』
SBCラジオ『SBCラジオスペシャル「『黒猫』田口史人のレコード寄席~『昭和の校長先生』編」』
TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』
ニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』

DJパーソナリティ賞
安住紳一郎(TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』パーソナリティ)

■奨励賞
TOKYO FM『沖縄本土復帰50年特別番組 FM沖縄 TOKYO FM共同制作「血や怒り悲しみでもなく人を抱く色として咲けハイビスカスよ」』
FBCラジオ『FBC創立70周年記念ラジオドラマ「時をかける列車」』
ふくしまFM『ふくしまFM 特別番組「吉田拓郎を語ること ああ それが青春」』
NHK『“情熱のバトン”はつながった 普賢岳災害 個人補償を求めた闘い』
ニッポン放送『オールナイトニッポンPremium~高橋幸宏さんを偲んで』
tbcラジオ『tbcラジオドラマスペシャル「記憶の箱舟」』
MBSラジオ『ネットワーク1・17スペシャル 即死の真相~阪神・淡路大震災28年の証言』
文化放送『知っていますか?ロービジョン~0と1の間 vol2』

過去の受賞番組・パーソナリティ紹介

ギャラクシー賞におけるラジオ部門は、第27回(1989年度)よりテレビ部門と分離する形で表彰されるようになりました。ここからは、現在も放送されているギャラクシー賞ラジオ部門受賞番組をご紹介します。

第47回(2009年度)大賞 J-WAVE『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』

「UNITE」(つながる)をキーワードに、リスナーやゲスト、日本各地・世界各地をつなぐ5時間半のワイド番組。2023年4月には放送15周年を迎えました。番組中にマイケル・ジャクソンの訃報が飛び込み、現地・ロサンゼルスへの取材やリスナーからのリクエストを随時紹介し続けた2009年6月26日放送分が、第47回(2009年度)ラジオ部門の大賞を受賞しました。

ナビゲーターを務めるジョン・カビラさんは、第42回(2004年度)のDJパーソナリティ賞受賞のほか、父・川平朝清さんへのインタビュー番組『J-WAVE SELECTION GENERATION TO GENERATION〜STORIES OF OKINAWA〜』(2019年6月23日放送)が、第57回(2019年度)のラジオ部門大賞を受賞しています。

-JK RADIO-TOKYO UNITED
放送局:J-WAVE
放送日時:毎週金曜 6時00分~11時30分
出演者:ジョン・カビラ
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※放送情報は変更となる場合があります。

第47回(2009年度)優秀賞 MBSラジオ『上泉雄一のええなぁ!』

「聴くだけで1日のニュースがわかる情報番組」をコンセプトにお送りする、平日早朝の生ワイド番組。2009年6月2日放送分の内容が高く評価され、第47回(2009年度)上期・ラジオ生ワイド部門で入賞、2009年度の年間表彰で優秀賞を受賞しました。

番組では日替わりコメンテーターとともに、さまざまなニュースを紹介。「ツッコミニュースランキング」、「深掘りツッコミ解説」のコーナーでは、ツッコまずにはいられない注目ニュースを独自のランキングで紹介。当日出演のコメンテーターが気になるニュースをより深くツッコんで解説します。

上泉雄一のええなぁ!
放送局:MBSラジオ
放送日時:毎週月曜~金曜 6時00分~8時00分
出演者:上泉雄一、高橋洋一(月)、石田英司(水・金)、須田慎一郎(木)
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第52回(2014年度)DJ賞 横山雄二出演 RCCラジオ『平成ラヂオバラエティごぜん様さま』

2023年4月に放送20周年を迎えた、広島県ローカルのワイド番組。他県のリスナーも多いRCCラジオの看板番組の一つです。RCC・横山雄二アナウンサーは、ラジオはもちろん、テレビのバラエティ番組出演から映画監督、俳優、歌手活動にエッセイの執筆、チャリティー活動などアナウンサーの域を超えた活動が評価され、第52回(2014年度)のラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞しました。

番組では、横山さんや地元球団・広島東洋カープでも活躍した安仁屋宗八さんら個性豊かな日替わりパーソナリティが平日の午前を盛り上げます。広島の情報やカープに関すること、ちょっとした小話まで幅広い内容でお届けします。

平成ラヂオバラエティ ごぜん様さま
放送局:RCCラジオ
放送日時:毎週月曜~金曜 9時00分~11時40分
出演者:(月)安仁屋宗八、(火~金)横山雄二、(月)桑原しおり、(火)渕上沙紀、(水)中根夕希、(木・金)河村綾奈
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第54回(2016年度)DJ賞 星野源出演 ニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』

ニッポン放送の看板番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティを2016年春から務めている星野源さんは、第54回(2016年度)でDJパーソナリティ賞を受賞。『オールナイトニッポン』パーソナリティとしては初の受賞者となりました。同時に、視聴者の投票で選ばれるマイベストTV賞では、星野さんも出演したTVドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)がグランプリを受賞しています。

ラジオでは自らの楽曲制作に関する裏側やゲーム、お笑いに下ネタなどさまざまなテーマで盛り上がるほか、スタッフ総出演のラジオドラマ「星野ブロードウェイ」や不定期で実施される弾き語りライブなど、星野さんの魅力が詰まった2時間です。

星野源のオールナイトニッポン
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週火曜 25時00分~27時00分
出演者:星野源
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深夜ラジオ『星野源のオールナイトニッポン』7年目突入! 個性的なコーナーやスタッフとの掛け合いも魅力

第57回(2019年度)DJ賞 爆笑問題出演 TBSラジオ 『JUNK 爆笑問題カーボーイ』、『爆笑問題の日曜サンデー』

テレビで多数のレギュラー番組を持ちながら、現在も定期的に漫才の舞台に立つ爆笑問題。長年にわたりほぼ休むこと無く放送を続け、ラジオでも確固たる存在感を示しているだけでなく、SNS全盛の時代にラジオの場だけで各地のラジオパーソナリティで交流を深めたことが評価され、第57回(2019年度)のDJパーソナリティ賞を受賞しました。

『JUNK 爆笑問題カーボーイ』では、漫才のように繰り広げられるフリートークから2人の近況や時事ネタ、業界の裏話に学生時代の貴重なエピソードまで楽しめます。『爆笑問題の日曜サンデー』は、『サンデージャポン』(TBS系)に関連したニュースや競馬予想、ゲスト招いてのトークコーナーなどが充実した4時間です。

JUNK 爆笑問題カーボーイ
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週火曜 25時00分~27時00分
出演者:爆笑問題
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爆笑問題の日曜サンデー
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週日曜 13時00分~17時00分
出演者:爆笑問題、山本恵里伽、外山惠理
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太田光と地方局ラジオの出会いとは!?『JUNK 爆笑問題カーボーイ』を徹底解剖!

第58回(2020年度)DJ賞 落合健太郎出演 FM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』、『Chillin’ Sunday』

「オチケン」の愛称で親しまれている落合健太郎さんは、長年にわたり若者向け音楽番組を担当し、学校訪問や学園祭作りなど番組外の活動でも若い世代と向き合った実績が評価され、第58回(2020年度)のDJパーソナリティ賞を受賞しました。

落合さんは現在、FM802で『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』と『Chillin’ Sunday』で番組DJを担当中。リスナーに学生や学校関係者も多い『ROCK KIDS』では、学生リスナーを「ラジ友」と呼んでおり、前述のように若い世代との積極的な交流を行っています。

ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-
放送局:FM802
放送日時:毎週日曜 21時00分~23時48分
出演者:落合健太郎
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Twitterハッシュタグは「#RK802」

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Chillin’ Sunday
放送局:FM802
放送日時:毎週日曜 15時00分~18時00分
出演者:落合健太郎
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Twitterハッシュタグは「#ちりん」

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第59回(2021年度)DJ賞 森谷佳奈出演 BSSラジオ『森谷佳奈のはきださNIGHT!』

BSS・森谷佳奈アナウンサーは、2016年4月から担当している冠ラジオ番組『森谷佳奈のはきださNIGHT!』での活動が評価され、第59回(2021年度)のDJパーソナリティ賞を受賞。スピード感あふれるトークやリスナーとの間合いの取り方、SNSの積極的な情報発信など、新規リスナーを獲得する工夫を続ける森谷アナの姿勢は、爆笑問題や佐久間宣行さんら、他局でラジオ番組を担当する著名人も高く評価しています。

「SNSであなたとつながる新感覚ラジオ」を合言葉に、リスナーからのはきだしをTwitterとメールにて受け付けており、ローカル番組ながら山陰地方外のリスナーからもメッセージが多く寄せられます。「今夜のあて」のコーナーでは、誰でも簡単に作れる料理を、森谷アナがスタジオ内で生クッキング。試食では森谷アナがASMRを意識した食レポを披露しています。

森谷佳奈のはきださNIGHT!
放送局:BSSラジオ
放送日時:毎週月曜 20時00分~22時00分
出演者:森谷佳奈
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第60回(2022年度)DJ賞 安住紳一郎出演 TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』

TBSの看板アナウンサーとして、視聴者からの人気も高い安住紳一郎アナウンサー。安住アナのラジオに対する愛や誠意、そして誰もが認める知名度、実力、放送文化への高い貢献度から「ギャラクシー賞」60周年を飾るに相応しい放送人の代表として、第60回(2022年度)DJパーソナリティ賞を受賞しました。

2005年4月からTBSラジオで放送している『安住紳一郎の日曜天国』は、全ラジオ局のワイド番組でもトップの数字を獲得するほどの高聴取率番組です。アナウンサーならではの鋭い観察眼、前面に押し出されるブラックユーモアなど、テレビとは違う一面を見せる安住アナのトークが楽しめるほか、安住アナの趣味にスポットが当たる機会も数多く、普段ではなかなか聞けないマニアックな知識を多く披露しています。

安住紳一郎の日曜天国
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週日曜 10時00分~11時55分
出演者:安住紳一郎(TBSアナウンサー)、中澤有美子
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※放送情報は変更となる場合があります。

放送18年目!安住紳一郎の冠ラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』を聴こう

1993年度から設立されているDJパーソナリティ賞では、そのほかにも伊集院光さん(第40回・2002年度)、上柳昌彦さん(第41回・2003年度)、宇多丸さん(第46回・2008年度)、鬼頭里枝さん(第56回・2018年度)ら、現在でもラジオパーソナリティとして活躍する人たちが受賞しています。

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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中川大輔「黒歴史を乗り越えていくテーマに共感してもらえたら嬉しい」 『鴨川ホルモー、ワンスモア』キャスト陣が意気込みを語る

ニッポン放送と劇団「ヨーロッパ企画」上田誠のタッグでお贈りするエンタメ舞台シリーズ第4弾『鴨川ホルモー、ワンスモア』が、4月12日(金)に東京・サンシャイン劇場にて開幕。開幕に先がけて行われた会見にはキャスト9名と脚本・演出の上田誠が登壇し、開幕に向けた意気込みや作品の見どころを語った。

『鴨川ホルモー、ワンスモア』キャスト陣

【初日前会見登壇者コメント】

中川大輔

<中川大輔>
40日間たくさん稽古を積んで今ここにいるので、圧倒的な充足感があり、すごく良い状態で本番に臨めるなと思っています。上田(誠)さんが稽古を観て「生命の喜びみたいなものを感じられた」とおっしゃっていて、そういうものを毎公演お客様に届けられるように演じていきたいです。
オニを使ってホルモーをするという一見奇想天外な話に思えて中身は青春群像劇で、更にその中でも黒歴史を乗り越えていくというのがこの舞台のひとつの主題だと思います。そういう経験は誰でもありますし、共感していただけたら嬉しいです。全公演全力で演じていきますので、ぜひ劇場へお越しください。お待ちしています!

八木莉可子

<八木莉可子>
キャストの仲が良くて、その仲の良さが舞台に表れていると思うので、お客様にも感じ取っていただけたらと思っています。そして大学生の頃の青い部分や少し恥ずかしい気持ちがたくさん詰め込まれた青春群像劇になっているので、観ていただいた後にお客様の青かったり恥ずかしかったりしたことも「良い思い出だな、よかったな」と肯定してもらえたら嬉しいです。

鳥越裕貴

<鳥越裕貴>
今までいろいろな台詞を喋ってきましたが、本当にオニ語だけがどうもしっくりこなくて。みんなでふざけてオニ語を喋っているうちにだんだんと馴染むことができましたが、時には仲が良すぎて怒られたりもしました(笑)。今ではオニ語で会話できるぐらいホルモーの世界にどっぷりと浸かっています。お客様に何かひとつオニ語を持って帰っていただけるよう、この世界にしっかり浸らせられるように頑張ります!

清宮レイ(乃木坂46)

<清宮レイ(乃木坂46)>
去年の夏ごろに出演のお話を頂いてから、あっという間に初日になってしまいました。すごく緊張していますが、みんなで何度もホルモーの練習を重ねてオニ語も体に染みついていて、今はもう自信しかないので、楠木らしく真面目に頑張ります!

佐藤寛太

<佐藤寛太>
自分たちが出ていないシーンでも他の人を見て学ぶことが多いですし、若いキャストも日々芝居がどんどん変わっていって、先輩方も面白い芝居を繰り出しているので、すごくワクワクドキドキしております。今日からやっと本番を迎えられるのがすごく楽しみです。

浦井のりひろ(男性ブランコ)

<浦井のりひろ(男性ブランコ)>
今回ヨーロッパ企画の角田さんと顔が似ているというありがたい偶然のおかげで出演が決まり、奇跡的なことだと思っています。同じ青竜会1回生の皆さんも素晴らしい人たちで、本当に大学時代に戻ってサークル活動をしているような楽しい稽古期間でした。1回生の中で角田さんだけがダントツで歳が上なのですが、1回生はアクションが多く、ふと目を離すと休まれているので、僕はそれを弟としてサポートしていけたらなと思っています。最後まで駆け抜けますのでよろしくお願いいたします!

平井まさあき(男性ブランコ)、浦井のりひろ(男性ブランコ)

<平井まさあき(男性ブランコ)>
稽古がとても楽しくて、あっという間の40日間でした。キャスト・スタッフ一丸となって作ったので今の時点でも良い作品だと思っていますが、お客様とのやり取りできっと更に良くなっていくと思いますし、ここからグルーヴが上がっていくのではないかと、とても楽しみにしております。「楽しみが多い」と書きまして「楽多(たのた)」と言わせていただきたいと思います。

槙尾ユウスケ(かもめんたる)

<槙尾ユウスケ(かもめんたる)>
今回は久しぶりの女性役ということで、最近のメイクのトレンドを取り入れて頑張っています。今回は芸人が二組いて、男性ブランコさんは勝手に尖っている芸人だと思っていたのですが、いざ一緒に稽古をやってみると優しくて話しやすく、すごく仲良くなれたのでよかったです。今、かもめんたるは漫才の大会に出場中なので、稽古期間中も実はそのことで頭がいっぱいでミスをしたこともありました(笑)。でも「鴨川ホルモー」と「かもめんたる」は“かも”つながりなので、縁があるなと思っています。

岩崎う大(かもめんたる)

<岩崎う大(かもめんたる)>
僕は上級生の役で現役のホルモープレイヤーではないのですが、ホルモーの試合は本当に白熱していてハードなので、ここに入ることにならなくてよかったという気持ちでした。ただ最近の皆さんも見ていると、ちょっと僕もやりたかったなと思います。原作を読んだ時にも思ったのですが、読み始めた時は「なんだこれ」と思いながらも、最後離れる時にはすごく寂しくなる、そんな体験ができる作品だなと。観終わった後にはきっと皆さんもホルモーをやりたくなっていると思います。

脚本・演出 上田 誠

<上田 誠(脚本・演出)>
ニッポン放送さんとは原作のある作品を演劇にするという取組みをずっとやっておりまして、今回がその第4弾となります。万城目学先生の作品『鴨川ホルモー』と『ホルモー六景』は、一人称による「ホルモー」という謎の競技をめぐる青春小説なのですが、今回はそれを18人のキャストによる群像謎競技巨大コメディ=「巨(キョ)メディー」として舞台化しました。演劇界や俳優界のみならず各方面から集まった18人がホルモーの訓練を積みまして、オニ語を習得し、数多くの情緒と段取りを身に着けまして、今日この日を迎えることができました。強豪校と呼んで差し障りのない仕上がりになっていると思います。優勝を目指します!

『鴨川ホルモー、ワンスモア』キャスト陣
【『鴨川ホルモー、ワンスモア』初日前会見及び公開通し稽古(ゲネプロ)概要】
<日程>2024年4月12日(金)
<場所>サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ 文化会館4F)
<登壇者>中川大輔、八木莉可子、鳥越裕貴、清宮レイ(乃木坂46)、佐藤寛太
浦井のりひろ(男性ブランコ)、平井まさあき(男性ブランコ)
岩崎う大(かもめんたる)、槙尾ユウスケ(かもめんたる)
脚本・演出 上田 誠

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