FM802『東京スカパラダイスオーケストラ 35th Anniversary PARADISE RADIO』初の公開収録が決定!

35周年イヤー中の東京スカパラダイスオーケストラ。11月に甲子園球場で開催されるワンマンライブに向けてFM802でお送りしているレギュラーコーナー『東京スカパラダイスオーケストラ 35th Anniversary PARADISE RADIO。レギュラーコーナー初の公開収録が決定しました!
この公開収録の優先観覧エリアに40組80名様をご招待します。優先観覧エリアへのお申し込みは3月31日(日)締切です。

「茂木欣一・北原雅彦と話したいコト」はもちろん、甲子園でのワンマンライブを控えるスカパラに教えたい「関西のコト(おすすめのスポットでもなんでもOK)」を書いてぜひご応募ください。

<イベント概要>
FM802『東京スカパラダイスオーケストラ 35th Anniversary PARADISE RADIO』コーナー公開収録
●開催日時:2024年4月7日(日)14:00スタート(イベント時間:約30分を予定)
●会場:ハービス PLAZA もしくは ハービス PLAZA ENT 館内某所 (大阪府大阪市北区梅田2丁目2-22)
●出演:茂木欣一・北原雅彦(東京スカパラダイスオーケストラ)
●招待:優先観覧エリア40組80名様
●詳細URL:こちら

▽収録の模様は以下にて放送予定
『東京スカパラダイスオーケストラ 35th Anniversary PARADISE RADIO』
放送日時:毎週土曜日 17:20-17:40
(FM802『SATURDAY AMUSIC ISLANDS -AFTERNOON EDITION-』番組内)
4月中の放送を予定。

<特別展示も同時開催!>
2024年にデビュー35周年を迎える東京スカパラダイスオーケストラ。
35年の歴史を振り返るハービスでしか見られない特別展示をお楽しみに。

ハービスPLAZA ENT 20th Anniversary特別企画「スカパラ35周年展」
会場:ハービスPLAZA ENT (大阪府大阪市北区梅田2丁目2-22)
催事期間:2024年3月29日(金)-2024年4月14日(日)
詳細URL:こちら

東京スカパラダイスオーケストラ 35th Anniversary PARADISE RADIO
放送局:FM802
放送日時:毎週土曜 17時20分~17時40分
番組ホームページ

出演番組をラジコで聴く

※放送情報は変更となる場合があります。

コメの値上がりと“消えた21万トン“を石戸諭が解説

野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)2月12日の放送は、ノンフィクションライターの石戸諭氏が出演し、米の値上がりと“消えた21万トン”のニュースについて、自身の意見を述べた。

野村邦丸(パーソナリティ)「米の問題です。政府備蓄米を早期に放出すれば、米の価格も安定するんじゃないかと言われてます。その備蓄米をどれだけ出すのかという話もある。一方、消えた21万トンの話もある。石戸さん、米の流れから教えてください」

石戸諭「農家が作った米をJAなどの集荷業者が集める。そこから卸売にいくという流れなんですけど、去年の8月、9月の店頭から米がなくなった米不足の時に新しい販路ができました。個人や中小の業者が、これまでの集荷業者よりも高く買いますよということで、農家から直接取引をするという流れができたんです。農家からすると、高く買ってもらえるからうれしい。実際のところ、米の適正価格がいくらなのかわからない?というのが僕の考えです。どのくらいの量を作るかは国が主導して決めてきた。マーケットが機能していると、みんなが欲しいと思う需要があり、供給量が安定しているときにだんだんと決まってくるわけです」

邦丸「市場のルールですよね」

石戸「ところが、去年は米が18万トン多く取れている。これ、本来なら価格が下がる動きになりますよね。でも、みんなが欲しいと言って、量もできている時に価格がとんでもなく上がっている。米不足の時、政府は新米が出回ったら価格は安定すると見ていたはずです。ところが実際、何が起きてるのかというと、米は取れているし、米は日本のどこかにあるけど出てこない」

邦丸「消えた21万トンですよね」

石戸「米を買い取った人たちは去年の動きを知っているから8月くらいまで手放さないでおけば、同じような状況が起きるかもしれないという考えが働くわけです。もっと高くなるからその時に売ろうと考えるのが自然です。そうなると、手放さないですよね。つまり、米が投機商品のようになってるということです」

邦丸「では、米が下がりにくい状況をどうしたらいいですか?」

石戸「これまで農水省のやり方がうまくいってなかったところが大きいと思うんです。お米はある所にはあるのに、市場に放出されない。いいタイミングで売りたいから売らない人がいる。この人たちに対してメッセージを発して、働きかけないといけない。“こうなったらお米を放出しますよ、持っていても意味ないですよ”と農水省がメッセージを発信しなければいけなかったけど、タイミングが遅くなっている」

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