FM802『802 RADIO MASTERS 15th Anniversary LIVE〜GO! HAPPY GO!〜』開催決定!

約15年前にFM802で産声をあげたDJ中島ヒロトが担当する平日午後の看板番組『THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS』。
中島ヒロトが当時40歳になる年のキャリア機に、自身の名前が冠となる番組をスタート、その番組も、気が付けば15周年イヤーに突入!そして中島ヒロトは記念すべき55歳(GO!GO!)になります。

番組15周年、ヒロト GO!GO!歳を記念して、11月26日(日)に番組イベント『802 RADIO MASTERS 15th Anniversary LIVE〜GO! HAPPY GO!〜』を、大阪城ホールで開催することが決定しました!
出演は阿部真央、岡崎体育、木村カエラ、キュウソネコカミ、KREVA、スガ シカオ、秦 基博、flumpool(山村隆太・阪井一生)。
そして、本イベントのスペシャルハウスバンド【GO!GO!HAPPYバンド】がハマ・オカモト(OKAMOTO’S)をリーダーに結成!GO!GO!HAPPYバンドと出演アーティストのコラボもお楽しみに。
そしてそして…!FM802『802 RADIO MASTERS』番組内でのチケット最速受付もスタート!
ヒロトに一番近い席、ゲットしてください!

【イベント概要】
『802 RADIO MASTERS 15th Anniversary LIVE〜GO! HAPPY GO!〜』
●日時: 2023年11月26日(日)
●開場:15:30/ 開演:16:30
●会場:大阪城ホール
●出演:阿部真央、岡崎体育、木村カエラ、キュウソネコカミ、KREVA、スガ シカオ、秦 基博、flumpool(山村隆太・阪井一生)、<GO!GO!HAPPYバンド>リーダー:ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)
●DJ:中島ヒロト(FM802)
●チケット:
ヒロトのお土産付きチケット 6955円(税込)※手ぬぐい付
ヒロトのお土産付きチケットJr.(18歳以下) 3955円(税込)※手ぬぐい付
●主 催:FM802
●運営: キョードー大阪/グリーンズコーポレーション/清水音泉 
●協 賛:エレコム
●協力:関西テレビ放送
イベント公式HP

THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS
放送局:FM802
放送日時:毎週月曜~木曜 14時00分~17時51分
出演者:中島ヒロト
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

コメの値上がりと“消えた21万トン“を石戸諭が解説

野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)2月12日の放送は、ノンフィクションライターの石戸諭氏が出演し、米の値上がりと“消えた21万トン”のニュースについて、自身の意見を述べた。

野村邦丸(パーソナリティ)「米の問題です。政府備蓄米を早期に放出すれば、米の価格も安定するんじゃないかと言われてます。その備蓄米をどれだけ出すのかという話もある。一方、消えた21万トンの話もある。石戸さん、米の流れから教えてください」

石戸諭「農家が作った米をJAなどの集荷業者が集める。そこから卸売にいくという流れなんですけど、去年の8月、9月の店頭から米がなくなった米不足の時に新しい販路ができました。個人や中小の業者が、これまでの集荷業者よりも高く買いますよということで、農家から直接取引をするという流れができたんです。農家からすると、高く買ってもらえるからうれしい。実際のところ、米の適正価格がいくらなのかわからない?というのが僕の考えです。どのくらいの量を作るかは国が主導して決めてきた。マーケットが機能していると、みんなが欲しいと思う需要があり、供給量が安定しているときにだんだんと決まってくるわけです」

邦丸「市場のルールですよね」

石戸「ところが、去年は米が18万トン多く取れている。これ、本来なら価格が下がる動きになりますよね。でも、みんなが欲しいと言って、量もできている時に価格がとんでもなく上がっている。米不足の時、政府は新米が出回ったら価格は安定すると見ていたはずです。ところが実際、何が起きてるのかというと、米は取れているし、米は日本のどこかにあるけど出てこない」

邦丸「消えた21万トンですよね」

石戸「米を買い取った人たちは去年の動きを知っているから8月くらいまで手放さないでおけば、同じような状況が起きるかもしれないという考えが働くわけです。もっと高くなるからその時に売ろうと考えるのが自然です。そうなると、手放さないですよね。つまり、米が投機商品のようになってるということです」

邦丸「では、米が下がりにくい状況をどうしたらいいですか?」

石戸「これまで農水省のやり方がうまくいってなかったところが大きいと思うんです。お米はある所にはあるのに、市場に放出されない。いいタイミングで売りたいから売らない人がいる。この人たちに対してメッセージを発して、働きかけないといけない。“こうなったらお米を放出しますよ、持っていても意味ないですよ”と農水省がメッセージを発信しなければいけなかったけど、タイミングが遅くなっている」

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