シンガーソングライター・眉村ちあきが初登場!深夜の緊急ロングインタビュー『真夜中のカルチャーBOY』

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毎週金曜日の深夜2時からお送りしている深夜の音楽カルチャー番組「真夜中のカルチャーBOY」。この番組では、ライター・インタビュアーとして活躍する鈴木淳史が音楽・映画・テレビ・演劇など、実に多種多様なカルチャーを独自の目線で毎週解説しています。

6月30日の放送では、シンガーソングライターの眉村ちあきさんをゲストにお迎えして、番組恒例「真夜中の緊急インタビュー部屋」を開催。テレビ番組『ゴッドタン』に出演の際、即興ソングを披露したことで一躍有名になった眉村さんは、シンガーソングライターだけでなく、ラジオパーソナリティや会社経営者としての顔もお持ちです。彼女のブレイクのきっかけとなった『ゴッドタン』についての話題からインタビューは始まりました。

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鈴木:時間軸で言うと、僕が眉村さんに初めて出会ったのは2018年で。テレビで『ゴッドタン』を観ていた時に、スナックという設定で芸人さんたちがいろいろと相談をして、最後に相談内容を眉村さんが即興で歌にするっていう企画で。

僕は『ゴッドタン』が大好きなんですけど、いい意味でバラエティだと思っていて。何気なくソファーで寝っ転んで観ていたら、その即興の歌がただ単に面白くて楽しいだけじゃなくて、すごくメッセージというか哀愁があって。なんか泣けたんですよね、グッときて。

眉村:あの時は本当に頭が真っ白というか、ガチで1秒も考える時間がないというか。現場は「眉村さんOK次第で始めます」っていう感じなので、私にすべてがかかっているじゃないですか、(収録が)進むか進まないかが。だからもう気まずいから「あ、大丈夫です」って言っちゃうんですよ。

「えっ!ヤバい何も思いついてないのに大丈夫って言っちゃった……」ってなってたら「じゃあ始まりま~す」って始まって、ジャーンって弾き始めて、「ヤバい! 何も考えてない!」っていうのがいつもの即興ソングの脳内で。ずーっとパニクってるって感じです、実は。

鈴木:いろいろインタビューを読んだら、別に即興ソングがスーパー得意とか、得意で売ってたとかそういう感じじゃなかったんですよね。

眉村:そうですね。別にしゃべるのと歌うのではあんまり境目がないと思っていて。ライブのMCでも「おはようみんな、今日は来てくれて、ありがとう~♪」って、そのままMCが気づいたら曲になるのをよくライブでやってたから、みんなできることだって思ってたし、「お題をもらって即興で曲をやる」っていうかしこまった形でやったことはあんまりなかったし。だからびっくりしました、評価されていることに。「あ、これって褒められることなんだ」みたいな。

鈴木:僕もそうですけど、観た人からの反響は多分ものすごかったと思うんですよね。

眉村:すごかったですね。『ゴッドタン』のおかげで、ライブに来てくれるお客さんがすごく増えて。「『ゴッドタン』で観て来ました」って直接声かけてもらって、テレビってすっげー! って思いました(笑)。

そのあとに即興ソングのオファーがありがたいことに増えて。おもしろ系の即興ソングとか、別に笑いを取ろうと思ってやってたわけじゃないから、自分も。「お題もらって曲作るお姉さん」ではないじゃないですか、普通に曲作ってるだけなんで。

鈴木:そうですね。

眉村:だから「即興ソングの人だ」って言われるのがちょっとモヤっとしてたというか。だから一時期ゴッドタン以外のオファーは断ろうかなって思っていた時期もあって。「静かにちゃんと曲聴いてくれ!」みたいな時期もあったんですけど。今も「即興ソングやってよ!」みたいな軽いノリのやつは、嫌だ!って言ってます。

鈴木:多分ゴッドタンの環境も良かったんでしょうね。ちゃんと敬意があるというか。

眉村:そうですね。確かに、実際に話を聞いて歌ったから想像が膨らませやすいというか。

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5月に5thアルバム『SAI』をリリースし、7月17日(月・祝)には大阪・BIGCATにて全国ツアー『CHIAKI MAYUMURA Tour “一切合SAI”』の大阪公演を控える眉村さん。番組ではインタビュアー・鈴木淳史が約40分のロングインタビューを通して、『SAI』に収録された楽曲にこもった熱い思いはもちろん、アーティストとして数々のインタビューを受ける中で気付いたという「言語化と伝え方」についての話題や、眉村さんが静かに燃やす”ライバル心”など、シンガーソングライター・眉村ちあきの独特の世界観を掘り下げています。

放送の様子は7月7日までradikoタイムフリーで聴くことができます。

真夜中のカルチャーBOY
放送局:ABCラジオ
放送日時:毎週金曜 26時00分~27時00分

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

夏の水分補給に便利。浄水機能付きのマイボトルを検証

浄水機能付きのマイボトルというものがあるということで、実際に1週間ほど使ってみました!

そもそも浄水機能付きのマイボトルとはどんなものなのか? というと・・・
・水道水をろ過して美味しく飲むことができるフィルターが付いた持ち運び用のボトル。
・もちろん、水道水をそのまま飲んでも問題はありませんが、フィルターでろ過することによって、不純物や残留塩素、においを除去できるものも。
・外出先でも、水道水があれば、ペットボトルを買わずにおいしい水を飲むことができる。

この、浄水機能付きマイボトルですが、いろいろな会社から販売しているので、比較的手に入りやすいものを使ってみました。

総じて、味が丸くなって飲みやすく美味しい!あとは、自分の生活スタイルにあったものを選ぶべし!


「DAFI 浄水ボトル カートリッジ付き」

ポーランド発の浄水器ブランド。
見た目は、透明なプラスチックのボトルに、棒状の浄水フィルターが入っていて、
飲み口をちょっと引っ張ると直飲みできるタイプ。(吸って飲むタイプ)
本体の重さは61g(卵1個分ほど)。
浄水フィルター1本で、およそ150L分の水をきれいにすることができます。
容量は500mlで、Amazonなどで購入することができ、値段は税込1,780円です。

「直飲みできるタイプがいい人は良い!」


「VISON 浄水タンブラー」

見た目は、いわゆる小さめの水筒。
中に、浄水カートリッジ内部の活性炭フィルターが入っていて、振るだけで水をきれいにすることができる、浄水できるタンブラー。
本体の重さは230gで、浄水カートリッジ1本で30Lの水をきれいにできます。
この浄水カートリッジは、三菱ケミカル・クリンスイのものということです。

容量は、浄水を作る際は浄水フィルターを入れるので200ml。(実容量は420ml)
VISONの公式オンラインショップで購入することができ、値段は税込3,300円です。

「ちょっと重さはあるけど、冷たさもキープできる!」

「ブリタ ボトル型浄水器 アクティブ」

浄水器でもお馴染み、ドイツ生まれのブリタ。
ボトル部分は柔らかい素材だから、水を押し出してスピーディに飲むことができます。
飲み口をちょっと引っ張ると直飲みできるタイプ。(吸って飲むタイプ)
ボトルと飲み口の間にフィルターが入っていて、ろ過されるシステム。
コップとして使える便利なキャップや、ストラップも付いています。
本体の重さは146gで、浄水フィルター1枚で150Lの水をきれいにできます。

容量は600mlで、Amazonなどで購入することができ、
値段は税込1,180円ほどです。

「直飲みもコップに入れても飲むことができる!」

実際に試したサニー小笠原さんと作家・大仲さんの感想

「家の水道水の匂いが気になっていたが、ボトルはとてもよかった!」
「いつもペットボトルの水を買っていて、ゴミが増えて気になっていた。」

夏を迎える前に水分補給の習慣をしっかりつけたいところ!
今年の夏は、浄水機能付きマイボトルを持ってお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「塩分水分クーラー気分」で今年の夏も乗り切りましょう!!

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