谷村新司さんを偲んで 特別番組『ありがとう!谷村新司さん。兵動大樹の十番勝負』10月22日(日)放送
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大阪・ABCラジオでは、今月8日に永眠されたシンガーソングライター・谷村新司さんを偲んで、今年1月に放送した特別番組『ありがとう!谷村新司さん。兵動大樹の十番勝負』を10月22日(日)よる9時から放送いたします。
この追悼番組は、今年1月に放送した『ラジオパーソナリティ帝王への道!兵動大樹の十番勝負!』を再編集してお送りします。この番組は、兵動大樹(矢野・兵動)が夢中になったラジオパーソナリティや普段なかなかお話しできないであろう方をゲストに迎えて対談を繰り広げる特別番組です。
谷村新司さんは第9回のゲストとしてご出演されました。幼少期のお話からアマチュア時代、アリスとしての10年間、そしてソロ活動と、谷村さんのキャリアをたどるロングインタビューとなりました。
また、シンガーソングライターだけでなくラジオパーソナリティとしての一面も持ち、まさに深夜ラジオの一時代を築いてきた谷村新司さん。お互いレギュラー番組を担当していることから(収録当時)、ラジオに出演するうえで大事にしていること、さらにはラジオの現場で学んだことなど、パーソナリティの立場ならではの想いや悩みについても語り合いました。
約2時間にもわたる生前最後のロングインタビューの中から、すべてにおいて前向きな行動力と突破力で昭和・平成を駆け抜けた谷村さんの実像、そしてラジオに対する思いなどを中心に厳選した対談をお届けします。
谷村新司さんの青春が詰まった60分、ぜひお聴きください。
※該当回の聴取期間は終了しました。
「災害時」に心がけたい合言葉“おかしもち”とは? 子どもを連れて避難するときのポイントを解説
手島千尋アナウンサーがパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「防災 FRONT LINE」(毎週土曜 8:25~8:30)。2月1日(土)の放送では、「子どもがいる家庭の防災行動」について取り上げました。
※写真はイメージです
子どものいる家庭では、年齢に応じた災害への備えが必要です。
乳幼児は、高齢者や障がい者、妊婦、日本語を苦手とする外国人などとともに、災害時の要配慮者に分類されます。幼い子どもは、自分自身で災害の状況を把握したり、適切な避難行動を取ることができません。だからこそ、子どものいる家庭では、子どもの視点で普段から災害に備えて準備をしておくことが大切です。
子どもを連れての避難は時間がかかることが想定されるため、災害の危険が迫っているときは、早めに行動することが重要です。地震などは突然起こりますが、台風などの水害は事前に想定することができます。危険な場所から全員が避難をする「警戒レベル4 避難指示」より前の「警戒レベル3 高齢者等避難」が出た時点で、避難を開始しましょう。
また、自治体や自治会が主体となって、高齢者や障がい者を対象とした避難行動要支援者のリストを作成しています。小学校入学前の子どもがいるひとり親家庭や、子どもの多い家庭なども対象となる場合があるので、子ども連れでの避難が難しいと感じている方は、登録を検討してみてはいかがでしょうか?
一方、子どもたちは普段から園や学校の避難訓練で“災害時にどう行動すればいいか”を学んでいます。最近は「おかしもち」と教わる子どもが多いそうです。
・友達を「押さない」
・怖くても「かけない」
・友達と「しゃべらない」
・忘れ物を取りに「戻らない」
・危険な場所に「近づかない」
災害が起きたときに先生の話をよく聞いて行動するように、家庭内でも定期的に確認しておきましょう。
地震後に津波が警戒されるエリアなど、災害の種類と状況によっては、子どもたちが園や学校から別の場所へ避難することもあります。入園・入学の書類などで災害時の避難場所を確認しておくと安心です。お子さんの引き渡し方法も、子どもの入園・入学、進級などのタイミングで再確認しておきましょう。
最後にお子さんの防災グッズについて。乳幼児のオムツとミルク、アレルギーのある子どもの薬など、災害時に必要なものは、子どもの年齢や健康状態によって異なります。
非常用の持ち出しリュックは中身を定期的に確認し、子どもを連れていても持てる範囲の重さと大きさにまとめましょう。小学生以上の子どもであれば、子ども用の防災リュックも作っておくと、さらに安心です。
<番組概要>
番組名:防災 FRONT LINE
放送日時:毎週土曜 8:25~8:30
パーソナリティ:手島千尋