谷村新司さんを偲んで 特別番組『ありがとう!谷村新司さん。兵動大樹の十番勝負』10月22日(日)放送

©ABCラジオ

大阪・ABCラジオでは、今月8日に永眠されたシンガーソングライター・谷村新司さんを偲んで、今年1月に放送した特別番組『ありがとう!谷村新司さん。兵動大樹の十番勝負』を10月22日(日)よる9時から放送いたします。

この追悼番組は、今年1月に放送した『ラジオパーソナリティ帝王への道!兵動大樹の十番勝負!』を再編集してお送りします。この番組は、兵動大樹(矢野・兵動)が夢中になったラジオパーソナリティや普段なかなかお話しできないであろう方をゲストに迎えて対談を繰り広げる特別番組です。

谷村新司さんは第9回のゲストとしてご出演されました。幼少期のお話からアマチュア時代、アリスとしての10年間、そしてソロ活動と、谷村さんのキャリアをたどるロングインタビューとなりました。


また、シンガーソングライターだけでなくラジオパーソナリティとしての一面も持ち、まさに深夜ラジオの一時代を築いてきた谷村新司さん。お互いレギュラー番組を担当していることから(収録当時)、ラジオに出演するうえで大事にしていること、さらにはラジオの現場で学んだことなど、パーソナリティの立場ならではの想いや悩みについても語り合いました。

約2時間にもわたる生前最後のロングインタビューの中から、すべてにおいて前向きな行動力と突破力で昭和・平成を駆け抜けた谷村さんの実像、そしてラジオに対する思いなどを中心に厳選した対談をお届けします。

谷村新司さんの青春が詰まった60分、ぜひお聴きください。

ありがとう!谷村新司さん。兵動大樹の十番勝負
放送局:ABCラジオ
放送日時:2023年10月22日 日曜日 21時00分~22時00分
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※該当回の聴取期間は終了しました。

二宮和也「嵐がすごく補っていてくれたというか…」俳優業でもバラエティでも活躍できている理由を自己分析

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、秋元康さんと二宮和也さん。ここでは、バラエティや俳優などマルチな活躍を見せる二宮さんのスゴさについて、また、嵐の5人が連名で設立を発表した「株式会社嵐」についても語り合いました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)秋元康さん、二宮和也さん



◆秋元も絶賛する“二宮のバラエティセンス”

秋元:ニノのバラエティセンスはすごいよね。

二宮:本当ですか!?

秋元:多分、日本で5本の指に入るくらいうまいと思う。

二宮:うれしい……!

秋元:だけどさ、やっぱり俳優は俳優をやらなきゃいけないのよ。だから、俳優とバラエティを兼ねるのってなかなか難しいんだよね。

二宮:そうなんですよ。実際に今(いろいろな仕事を)やっていて思うんですけど、結果的に“保険”って言ったら変だけど、嵐がすごく補っていてくれたというか。

秋元:そうだよね。しかも、嵐で新会社を作るんでしょ? まだ詳しく決まっていないだろうから今回は聞かないけど、そういう船があるといいよね。

二宮:そうなんですよね。みんなそれぞれ思うところは多分あって、個人の関わり方も違うはずなので、そこを“え、どうなったの?”って聞くよりかは、“会社”という箱を共通のものとして持って、そこで何となく(メンバーの)誰かが何かをしていることを感じられたほうがいいんじゃないか、っていうのもあったので。



秋元:これから5人が一緒になってどういう形になるかわからないけど、これはニノにとっても、みんなにとってもいいことだよね。1つの受け皿ができたわけでしょ?

二宮:そうですね! かつ(発表したことで)応援してくださる方と共有できるところまで漕ぎつけられたというのは……。

秋元:ファンの方も一般の方でも、やっぱり一番は“5人は(絆で)結ばれていたんだな”っていうことがすごくうれしいんじゃない?

二宮:それをちゃんと(世間と)共有できて、僕らも“大野智は生きている”ということを定期的に発信していかなきゃいけないので。大野さんは発信できないから(笑)。

◆二宮「時間がないです(笑)」

秋元:我々の仕事って浮き沈みがあるからさ、それこそ、ニノはフリーランスになって“いただいたチャンスは引き受けたい”みたいなところがあるじゃない? それで、今もバラエティとか俳優業とか、いっぱい(オファーが)あるだろうけど、そうするとどんどん時間がなくなってくるんじゃない?

二宮:なくなってくる(苦笑)。でも、ありがたいことに(嵐の頃は)それプラス歌もあって、踊りを覚える時間もあって、ライブツアーもあって、グループでやっているバラエティ番組もある……っていうのがフルフルでのスケジュールだったので。

秋元:そこの隙間に俳優業があったんだもんね。

二宮:そうですね。でも、個人になっても(嵐の頃から)ずっとそんな生活をしていたから、(仕事のジャンルに合わせて)切り替えるスイッチに意外となってくれていたというか。それでいうと、変な意味じゃないんだけど(バラエティが)ちゃんと息抜きになっていた、っていうのがあったみたいです。

秋元:しっかり俳優としてやっているニノもいれば、バラエティのニノも“楽しそうにやっているな”っていうメリハリを今も感じるよ。

二宮:(バラエティ番組の制作サイドも)「楽しんでくれたら!」みたいなスタンスで呼んでいただけたりするので、すごく助かっていますね。でも確かに、おっしゃる通り時間がないです(笑)。

秋元:そうでしょ(笑)。

▶▶二宮和也「連続ドラマ」の向き合い方に変化!? 続きは「AuDee(オーディー)」で!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00

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