森口博子がデビュー40周年を迎えた松本伊代を迎える!

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毎週金曜日お昼1時から森口博子がお届けしている「KISS&SMILE」。

記念すべき周年を迎えた/迎えるアーティストを大特集!長いキャリアを重ねるアーティストだからこその魅力をお届け!

1月28日(金)ゲストにはデビュー40周年を迎えた松本伊代さんを迎えアイドル時代の秘話やこれからの野望を伺います!
また、歌の裏側を探る「音楽タレコミGメン」にも松本伊代さんが参加!あの名曲の裏側に迫ります。

Amazonギフト券・総額30万円分が当たる!bayfm START 2022! SPECIAL WEEK

2022年の幕開けは是非ラジオと共に!リスナーの皆さんにとって、今年が素晴らしい一年になるように願いを込めて、Amazonギフト券・総額30万円分が当たる「新春おみくじ大会」を実施!

大吉から末吉まで、おみくじの種類によって、番組毎に、金額や人数が決定、対象の各ワイド番組に、メールなどで参加してくれた方の中から、抽選で当たります。

ぜひ参加して、新年最初のラッキーチャンスを掴んでください。

【応募方法】
①bayfm HP内の特設サイトで対象番組をチェック!
②対象番組の「おみくじに参加する」からメッセージを送るだけ!

対象番組をチェック!

KISS & SMILE
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週金曜 13時00分~15時51分
番組ホームページ

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コメの値上がりと“消えた21万トン“を石戸諭が解説

野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)2月12日の放送は、ノンフィクションライターの石戸諭氏が出演し、米の値上がりと“消えた21万トン”のニュースについて、自身の意見を述べた。

野村邦丸(パーソナリティ)「米の問題です。政府備蓄米を早期に放出すれば、米の価格も安定するんじゃないかと言われてます。その備蓄米をどれだけ出すのかという話もある。一方、消えた21万トンの話もある。石戸さん、米の流れから教えてください」

石戸諭「農家が作った米をJAなどの集荷業者が集める。そこから卸売にいくという流れなんですけど、去年の8月、9月の店頭から米がなくなった米不足の時に新しい販路ができました。個人や中小の業者が、これまでの集荷業者よりも高く買いますよということで、農家から直接取引をするという流れができたんです。農家からすると、高く買ってもらえるからうれしい。実際のところ、米の適正価格がいくらなのかわからない?というのが僕の考えです。どのくらいの量を作るかは国が主導して決めてきた。マーケットが機能していると、みんなが欲しいと思う需要があり、供給量が安定しているときにだんだんと決まってくるわけです」

邦丸「市場のルールですよね」

石戸「ところが、去年は米が18万トン多く取れている。これ、本来なら価格が下がる動きになりますよね。でも、みんなが欲しいと言って、量もできている時に価格がとんでもなく上がっている。米不足の時、政府は新米が出回ったら価格は安定すると見ていたはずです。ところが実際、何が起きてるのかというと、米は取れているし、米は日本のどこかにあるけど出てこない」

邦丸「消えた21万トンですよね」

石戸「米を買い取った人たちは去年の動きを知っているから8月くらいまで手放さないでおけば、同じような状況が起きるかもしれないという考えが働くわけです。もっと高くなるからその時に売ろうと考えるのが自然です。そうなると、手放さないですよね。つまり、米が投機商品のようになってるということです」

邦丸「では、米が下がりにくい状況をどうしたらいいですか?」

石戸「これまで農水省のやり方がうまくいってなかったところが大きいと思うんです。お米はある所にはあるのに、市場に放出されない。いいタイミングで売りたいから売らない人がいる。この人たちに対してメッセージを発して、働きかけないといけない。“こうなったらお米を放出しますよ、持っていても意味ないですよ”と農水省がメッセージを発信しなければいけなかったけど、タイミングが遅くなっている」

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