テーマは「ちいさいアートみつけた」、アートなパッケージにこだわった「BAY-B YOKAN」の新作を紹介

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日曜の午後、気持ちのいい音楽と家族や友人との会話がはじまるトピックをお届けしている『BAYSIDE FREEWAY』。3時間の生放送の中で帆足由美が、時には自ら取材したネタもお届けします!

ーーーーーー【10月2日(日)放送後記】ーーーーーー
今日の「由美の駅」のコーナーでは、老舗和菓子店「なごみの米屋」とbayfmのコラボ商品「ベイビーようかん」の新フレイバーをご紹介。

すでに発売されていた3種類、「アプリコットはちみつ」「塩アーモンド」「ブルーベリー小豆」は食べたことがあり、そのときにも斬新な味に驚いたものですが、今回新しく誕生した2種類のフレイバーは、さらに新鮮な驚きがありました。

濃いピンク色の「苺ソイミルク」はホントに苺とミルク、優しいテイストです。和菓子というより洋菓子、そしてどこか懐かしさも感じる味。緑色をした「菜の花レモン」は、まず爽やかなレモンの酸味を感じ、後から菜の花のほろ苦さが静かに追いかけてくる、という技ありのテイスト。レモンフレイバーの余韻は食べ終わったあともしばらく続き、これまた従来のようかんとは違う味わいでした。ポップで、軽やかな印象なのです。

ポップと言えば、パッケージもしかり。ピンク色の化粧箱の中に並ぶ5本のベイビーようかんは、とてもカラフルでキュート! しかも、それぞれどんな材料が使われているのか一目でわかるのです。手土産にしても喜ばれること間違いなしですし、写真映えもばっちりなのですね。

素材、味、サイズ、パッケージ、開発に携わった皆さんのこだわり、情熱を随所に感じたインタビューでした。それにしても、この新フレイバーを誕生させるまでに一年もの歳月がかかったとは。新しいものを生み出すことの尊さ、凄さも感じました。

米屋株式会社 研究開発部 試作研究課長の倉澤亜紀さん、研究開発部 商品企画課の幸村友理香さん、開発秘話、興味深いお話ばかりでした。ありがとうございました!次なる新フレイバーの開発も期待しております!

BAYSIDE FREEWAY
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週日曜 13時00分~16時00分
出演者:帆足由美、
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※該当回の聴取期間は終了しました。

フォトジャーナリスト・安田菜津紀がパレスチナ情勢を解説「どれだけ凄惨なことが起こるか目に見えてる」

イスラエルのガラント国防相は5月7日、パレスチナ自治区ガザの戦闘休止と人質解放を巡るイスラム組織ハマスとの間接交渉が失敗すれば「作戦をさらに進める」と発言した。ハマスの休戦案受け入れ後、初めての間接交渉がエジプトで開かれるのを前に、ガザ最南部ラファへの本格的な侵攻を示唆してハマスに圧力をかけた。

5月8日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、ガザで取材したこともあるフォトジャーナリストでメディアNPO Dialogue for People副代表の安田菜津紀さんがこのニュースを解説した。

安田菜津紀「ガザは南北に長く伸びる場所です。すべての地域でインフラが整っていたわけではないので、北部のガザ市という所に人口が集中していました。10月7日にハマスの攻撃があり、それに対する“報復”としてイスラエルの侵攻が始まって以来、イスラエル側としては“命だけ助かりたければガザの北部から南部に避難しろ”と一方的に通告してきたわけです」

野村邦丸「それが今回の問題になっているラファですよね」

安田「非常に人口の密集したガザ市から多くの人たちが、生活のすべてを捨てざるを得ない状況でラファに避難している。そのラファに対して地上侵攻がなされれば、どれだけ凄惨なことが起こるか目に見えてるわけです。昨日(7日)、出ているニュースの中では、すでに断片的な地上侵攻は進んでいて、エジプト側に通じる検問所がイスラエル側に押さえられた」

邦丸「そうなると、どうなるのですか?」

安田「そうなると、物資が入ってこなくなるわけです。補給路が断たれ、食料が入ってこない。水も十分にない。けが人もいるわけですけど、医薬品も十分にない。凄まじい事態になってしまっているということなんです」

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