映画「Dirty Dancing」の挿入歌を特集を山寺宏一がお届け

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毎週月曜日から木曜日20時52分から放送中の『The 45 Vibes』。この番組は、45回転でプレイしてきたシングル、12インチ、エクステンディッド・ヴァージョンに拘って山寺宏一がお届けしています。

11月28日は、イタリアのダンス・ミュージック・グループ、The Tampererがアメリカのシンガー、Mayaを迎えて、1998年にリリースした"If You Buy This Record Your Life Will Be Better" のextended mix)です。Madonnaの"Material Girl"がベースとなっているので聞きやすいのではないでしょうか?
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11月29日は、アメリカのR&Bシンガー、Deniece Williams が1979年にリリースした"I've Got the Next Dance"の12inch Versionです。同年リリースのアルバム「When Love Comes Calling」に収録されています。そして、この曲では、David Fosterをはじめ、Ray Parker Jr.、Steve Lukather 、Bill Champlinなど、豪華なメンバーが名を連ねています。
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11月30日は、アメリカのシンガー、Bill Medley と Jennifer Warnesがデュエットした"(I've Had) The Time of My Life"の12inch Versionです。1987年の映画「Dirty Dancing」の挿入歌として映画と共に大ヒットしています。2004年には舞台化され、こちらも世界中で大ヒットした。2011年には、リメイクの計画が発表されたが保留になっている。
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12月1日は、アメリカのR&Bシンガー、Babyfaceが1990年にリリースした"Whip Appeal"の12inch Versionです。1989年のアルバム「Tender Lover」に収録されています。初期の名作です。
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The 45 Vibes
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週月曜~木曜 20時52分~21時00分
出演者:山寺宏一
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10年後のメディアを考える

目まぐるしいスピードで変化しているメディアの在り方。12月10日「長野智子アップデート(文化放送)」では、元日刊スポーツ編集局長の久保勇人が10年後のメディアはどうなっていくのか問題提起した。

久保「1つは接触媒体によって分断が起きている状況があると思います。若者はテレビも見ないし、ラジオも聴かない。SNSと動画の視聴に時間を費やしています。一方、我々のような中高年はSNSにも接しているけれども新聞が発信した情報であるとか、テレビのニュースを信用している。そこで接触媒体によって情報の分断が起きているのではないでしょうか。それと数年前から言われていることですけれども【アテンションエコノミー】っていうのが全盛期になっている。日本語に直すと【関心経済】。つまり情報の価値とか内容よりも、いかに人々の注目を集めるか、それ自体が価値を持つようになっている」
長野「要するにユーチューバーですよね」
久保「つまり再生回数であったり、クリック数などを稼ぐことによって、それがお金になっていくっていう経済圏ができてるので、それによって本来の情報の質っていうのが置き去りにされていくっていう傾向が高まっているのかなと思っています」

番組では久保勇人が10年後、メディアがどうなっていくのか問題提起をしています。

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