コーナーがありあまる(髭の極み男爵。)

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革新確信!人間特化型・情豊ワイド番組『シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき-』強い、濃い、熱い、厚い!言葉の浸透力を持った“ラウド・スピーカー”達が曜日ごとに登場、5曜日5者5様、「ヒューマニスタ」として、それぞれの部屋に「言葉の力」で大胆にリスナーを吸引!

髭男爵・山田ルイ53世(ヒューマニスタ)と放送作家のミラッキ大村が、虚実ないまぜの3時間生放送。「美しい嘘」と「美しくない真実」を、のんびりゆったりお届けしています。

<1月26日(木)のトピック>

生放送中に投稿できない方はぜひ「あなたの送れるタイミング」でけっこうですので送れそうなコーナーに1通投げ込んでみてください。
なんでもないメッセージも大歓迎です。短文も大歓迎ですので、本当にお気軽にどうぞ。

<ネタコーナー一覧>
★「媚び NOW ON SALE!」
…「媚びを売る」という言葉がありますが、このコーナーでは、髭男爵があなたの「媚びキラーフレーズ」を買います!
 相手の機嫌をよくする効果的な「媚びた一言」をご存じの方、ぜひこのコーナーに送ってください。

★「この程度ですんでよかった」
…よくないことがあったけど、今思うと「この程度ですんでよかった」
 と言えるエピソードや、自分としては「この程度ですんでよかった」なんだけど、他人から本気で心配されたエピソードなどお待ちしています。

★「心の中の男爵様」
…口には出さないものの、誰かに対して
 「○○やないか~い」とツッコミたくなった時のこと、送ってください。

★「トラットリア USO-BIDAN」
…100%フィクション、あなたの考えた「嘘の美談」お待ちしています。短くまとめた「ショート嘘美談」も大歓迎です。

★「〇〇やってみなかった」
…動画サイトでよく見る「〇〇やってみた」の逆。あなたがやらずにいること、あえてやらなかったことなどを教えてください。「あえて」というところが大事です。

★「そんなん言わんでええねん」
…仕事、日常生活、さらにSNSで拾った「余計な一言」「その一言さえなければいい感じだったのにな」と思ったフレーズを送ってください。
  
★今週のビートルズ

…6時になったらビートルズ!毎週ビートルズの曲を1曲かけます。こちらは投稿コーナーではありませんが、かかった曲に関するいい塩梅の豆知識をツイッターやLINEで教えてください。「情報2 妄想8」でお送りしているコーナーです。

★パワーないスポット
…パワースポットのコーナーではありません。「サービスエリアにある、なんだかわからないモニュメント」のようなパワーをあまり感じられないスポット、教えてください。

☆(NEW)「こちら走馬灯編集部」
…走馬灯に出てきてほしくない過去の自分のエピソード、送ってください。「消したい記憶」でもかまいませんが「せっかくの走馬灯なのに、この時間がもったいない…他の思い出を見たい!」と思うんじゃないか…そんな「人生の無駄時間・無駄期」を教えてください。


<準コーナー?>
☆「リスナー安全ツイッター宣言」
…「安全運転宣言」にならって、安全にツイッターを運用するための知恵、コツ、心掛けていることを送ってください。学校の授業で「交通安全」は習ったけれど、ネットやSNSに関する授業を受けたことはない…そんな世代が「安全ツイッター宣言」を出すことは、大きな価値があります。
 
☆「私、〇〇しましたっけ?」
…やろうとしたことをやったのか、忘れてしまうことありますよね?やったかどうかの確認をこのコーナーに送ってください。なぜか何でも知っている髭男爵山田が、なぜかこたえてくれます。

☆「別にいいんだけど、なんか嫌」
…人の言葉遣いや行動で、「全否定するつもりはないけど、なんか苦手」と思うことを送ってください。
 
☆「頼もゲッソリ」
…リスナーがメールに書いていた「頬もゲッソリ」を髭男爵山田が「頼もゲッソリ」と読み間違えたことから生まれたコーナー。「人間として頼もしいけど、見た目はやせている」はたしてそんな人はいるんだろうか?…ということで思いついた「頼もゲッソリ」な人を送ってもらっています。今のところ、シンラジオ木曜日の審議委員会では「リンカーン」が1位です。

☆「どう反応していいかわからない言葉」
…たとえば「親戚のおじさんにそっくりなんですよ!」「地元の友人の兄の後輩が、プロ野球選手の〇〇なんです」というような「お、おう」としか言えない、思えないフレーズ、教えてください。実体験、大歓迎です。

また、番組の公式LINEから、友達にLINEを送るような感じで
簡単にメッセージを送ることもできます。

LINEのトーク画面で「シン・ラジオ」で検索してみてください。
「シンラジオ」で検索しても出てきます。友達登録、お願いします。

シン・ラジオ-ヒューマニスタは、かく語りき
放送局:bayfm78
放送日時:毎週月曜~金曜 16時00分~18時52分
出演者:山田ルイ53世
番組ホームページ
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※該当回の聴取期間は終了しました。

いきものがかり・吉岡聖恵の歌声は、潔く、美しい。緑黄色社会の長屋晴子がルーツを語る

緑黄色社会の長屋晴子(Vo, Gt)が、自身の音楽のルーツや、楽曲『うそつき』に込めた想いを明かした。

長屋が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは5月17日(水)、18日(木)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。

「爽やか」だけじゃない、緑黄色社会の“らしさ”とは

愛知県出身の男女4人組バンド・緑黄色社会。長屋のパワフルで透明感がある歌声と、メンバー全員が作曲に携わることで生まれるバリエーション豊かなポップサウンドで人気を博している。2022年には東京・日本武道館公演を実施し、『NHK紅白歌合戦』にも出演を果たした。

そんな勢いのあるバンド・緑黄色社会が5月17日にアルバム『pink blue』をリリースした。今回はアルバム収録曲『うそつき』で表現した自分たちらしさについて長屋に語ってもらった。

長屋:新曲『うそつき』はテンポでいうと、ミディアムバラードになるのでしょうか。そういう曲調は、緑黄色社会としても久しぶりな気がしています。

人と人って例えば、恋愛だったり、友情だったり、いろんな関わり方があると思うんですけど、心を通い合わせたい瞬間って何度もあると思うんです。でもそれがなかなかうまく噛み合わないようなことって、多くの人が経験してると思うんですけど、そういった中での後悔について、この曲は歌っています。ちゃんと心を通わせたいという気持ちだけでは、どうにもすることができないもどかしさみたいなものですね。

緑黄色社会を、『Mela!』という曲で知ってくださった方がけっこう多いと思うんです。そんな中で「緑黄色社会らしさって何?」と聞かれたときに、『Mela!』のような明るい爽やかさだったり、元気が出るみたいなものをイメージされる方がきっと多いんじゃないかなと思うんですけど。緑黄色社会としてはバンドメンバーが全員曲を作ったり、みんなで一緒に曲を作ったりなど、いろんな制作方法をしているというのもあって、私たちらしさってひとつにまとめられないんです。もちろん『Mela!』のように、誰かの背中を押すようならしさもあるんですけど、いろんならしさがある中でのひとつが、今回の『うそつき』だと思います。

『うそつき』は私が作詞・作曲をしたんですけど、ひとりの心情をより深く語っているような曲です。そういった曲だからこそ、より歌詞が届くようにとか、気持ちが入るようなアレンジを心がけています。また、違う緑黄色社会らしさを、この曲で感じ取ってもらえたらうれしいです。

中でも今回は歌詞がより届くように、メロディの動きが少ないサビというのを意識しました。基本的には2音の中をゆらゆら揺れて漂っているような、振れ幅は少ないんだけど、だからこそ歌詞に耳がいくような、そんな曲になるように心がけました。そういった部分に注目しつつ、聴いてもらえたらうれしいです。

緑黄色社会『うそつき』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Usotsuki

吉岡聖恵の「嘘偽りない歌声」と出会った瞬間

『NHK紅白歌合戦』にも出演し、国民的バンドへの道のりを順調に歩んでいる緑黄色社会。そんなバンドのフロントマン・長屋のルーツとなる1曲は?

長屋:ルーツとなる1曲には、いきものがかりさんの『うるわしきひと』を選びました。ちなみに緑黄色社会はメンバー4人いるんですけど、ルーツがみんなバラバラなんですね。なので、今回はバンドとしてではなく、個人的な話としてルーツを選んでいます。

この曲と出会ったのは、小学5〜6年生だったと思います。もともと歌が好きで、ぼんやりと歌手になりたいという気持ちを抱いていたんですけど、そんな中で、アニメの主題歌を担当していた、いきものがかりさんの存在を知りました。それからいろんな曲を掘っていく中で、この『うるわしきひと』に出会いました。歌とギターだけというシンプルな構成から始まって、そこから真っ直ぐで嘘偽りない、(吉岡)聖恵さんのボーカルがパッと飛び込んできて、その潔さというか、美しさに心を打たれました。

曲調や歌詞ももちろん好きなんですけど、特に聖恵さんの歌が大好きです。体全体で歌っているというか、言葉を前に届けようという気持ちで、音楽をしているのが、特にこの『うるわしきひと』って曲で表れているような気がして。この曲を聴いた瞬間にこういうボーカリストになりたいと思いました。曲というより、たたずまいに魅かれたということですかね。「この人楽しそう、見ていて元気が出るって思ってもらえるようなボーカルになりたい」と考えるようになったきっかけが、このいきものがかりさんの『うるわしきひと』です。

今の緑黄色社会の音楽でもそういう部分が出ていると思います。私の歌を聴いて「パワフルだね」と褒めてくださる方がいるんです。それはすごくうれしいんですけど、そういうルーツがいきものがかりさん……もっと言うと、聖恵さんだなって思います。

幅広い層から愛される国民的音楽グループ・いきものがかり。緑黄色社会の長屋も吉岡のパワフルな存在と歌声に魅了されたひとりのようだ。

いきものがかり 『うるわしきひと』Music Video

【関連記事】吉岡聖恵、緑黄色社会は「本物のミュージシャン」楽曲提供を受けた新曲を語る

アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜~木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。

【緑黄色社会 長屋晴子 出演回のトークを聞く】

・Apple Podcastで聞く
前編後編

・Spotifyで聞く
前編後編

・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/

(構成=中山洋平)

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