bayfm78『9の音粋』 売野雅勇さん生登場や紅白・妄想ベストテンなど盛りだくさんの邦楽選

器は「シンプルで、粋」・主役は「和、邦楽」・ダシは「純粋、かつ濃厚」・味付けは「リアル、強い説得力」・・・夜9時のCUE(合図)で鳴り出す、素敵な音楽の調べ。 音に潜む内側、つまり「粋」を存分に味わっていただく、筋書きのない、真剣邦楽選曲SHOWです。

12月11日(月):「第3回 音粋紅白~1984年の歌謡曲 vs. 1994年のJ-POP~」開催!

12月11日(月)の放送を聴く

スージー鈴木が選曲する「1984年の歌謡曲」とミラッキ大村が選曲する「1994年のJ-POP」の対抗戦!
どちらが勝つのか、勝敗の行方を握るのはラジオの前のあなた。
メール・FAX・Xのポストで投票してください。

2022年12月に行われた「第1回 音粋紅白~2022年発売曲」はミラッキ大村の勝利、2023年4月に行われた「第2回 音粋紅白~1983年vs.1993年」はスージー鈴木の勝利でした。

1984年(昭和59年)と1994年(平成6年)
この10年の間にサウンドやボーカルスタイル、アレンジや歌詞の世界にどんな変化があったのかがわかる2時間。
生放送ですので、あなたの声、リアクションも拾います。
ぜひご家族、友人もお誘いあわせのうえお楽しみください。

12月12日(火):KAN - The Great Singer Song Writer & Entertainer 2時間まるごとKAN特集

12月12日(火)の放送を聴く

12月12日(火)は、先日61歳という若さで亡くなった、KANを2時間まるごと特集。

今年3月に自身の公式サイトにてメッケル憩室がんを患っていることを公表したKANさん。
4月から予定されていたライブツアーを中止して療養に専念していたが、所属するアップフロントクリエイトの発表によると10月には留学経験のあるフランス・パリを訪れており、最後まで復帰への意欲を見せていたという。
11月3日には2006年から2020年にかけて発表した作品のサブスク配信を解禁し、話題を呼んでいた。

シンガーソングライター、ピアノマン、ファンはもちろんアーティストにリスペクトされる職人であるKANさん。
彼が紡いできた数々の名曲をDJトムセン陽子が渾身のセレクトで辿っていきます。

12月13日(水):2時間まるごと「作詞活動40周年!売野雅勇の世界」

12月13日(水)の放送を聴く

イントロマエズトロ、DJ藤田太郎がスペシャルウイークに、音楽シーンのベテラン、巨匠をお招きしてお届けするクロニクルシリーズ。

「涙のリクエスト」、「少女A」、「2億4千万の瞳」、「め組のひと」、「SOMEBODY'S NIGHT」…日本国民なら誰もが一度は耳にしたことのある数々の大ヒット曲を世に送り出した作詞家、売野雅勇を迎え、歴史、数多くのワークスを2時間まるごと辿っていきます。

12月14日(木):クリス松村 渾身の責任キャスティング!第22回妄想ザ・ベストテン開催!

12月14日(木)の放送を聴く

12月14日(木)は、クリス松村でなければ出来ない、最高のキャスティングと貴重音源で編成される恒例スペシャル企画、「第22回妄想ザ・ベストテン」を開催。
今回でなんと22回というロングラン開催。今回も貴重なライブテイクが飛び出すこと間違いない!ここでしか味わえない最高のステージングを堪能ください。

毎日タワーレコードギフトカード3000円分を抽選で5名にプレゼント!

  • 9の音枠
  • 器は「シンプルで、粋」・主役は「和、邦楽」・ダシは「純粋、かつ濃厚」・味付けは「リアル、強い説得力」・・・夜9時のCUE(合図)で鳴り出す、素敵な音楽の調べ。音に潜む内側、つまり「粋」を存分に味わっていただく、筋書きのない、真剣邦楽選曲SHOWです。


  • 毎週月〜木曜日21:00~22:54
  • 月DJ:スージー鈴木/ミラッキ大村 火DJ:トムセン陽子 水DJ:藤田太郎 木DJ:クリス松村
  • mail:cue@bayfm.co.jp
  • Twitter:@radio78MHz#キュウオン

※該当回の聴取期間は終了しました。

タグ

佐久間大介、長谷川育美の歌唱のルーツに驚き! 佐久間「7時間カラオケで歌い続けるって!」

5月4日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の長谷川育美が登場し、『ぼっち・ざ・ろっく!』の結束バンドにてボーカルを務めることが多い長谷川の歌唱のルーツに迫った。

佐久間「すごいっすね。アニサマの尺ぐらいですよ」-

長谷川育美はアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の喜多郁代役、『ウマ娘 プリティーダービー』のミホノブルボン役、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の松山空音役など、多くの作品で印象的なキャラクターの声を担当しているほか、『ぼっち・ざ・ろっく!』では、作中のバンド「結束バンド」が大きな話題となり、第18回声優アワードで歌唱賞を受賞した。

佐久間「『ぼっち・ざ・ろっく!』だったり、あと音楽面について、お聞きしていこうかなと思うんですけど、第18回声優アワードにて歌唱賞を受賞したじゃないですか?」

長谷川「ありがたいです本当に」

佐久間「キャラクターソングとしてってことなんですけど、歌はめちゃめちゃ、特に『ぼっち・ざ・ろっく!』を聞いて歌うまいなあ!ってすげえ思ってるんですけど、習ってたりしてたんですか?元々」

長谷川「いや全然習ったことはないです」

佐久間「習ってない!?」

長谷川「(笑)。はい」

佐久間「え?才能のかたまり!?」

長谷川「いやいやいやいや。ただもう歌うことはずっと好きでした。昔から」

佐久間「あ、昔から好きで。どういうあれですか?何か出てたりとか」

長谷川「いや、ただカラオケ。カラオケ大好きなただの人(笑)」

佐久間「(笑)。地元の人だ」

長谷川「本当ずっと近所のカラオケに週末は行くみたいな」

佐久間「カラオケで歌ってたら、いつのまにかみたいな…」

長谷川「そうです。ただ歌ってただけで」

佐久間「ただ歌っただけでそれはすごい。才能なんすよ。そういうの」

長谷川「いやいやいやいや」

佐久間「友達と一緒にみたいな」

長谷川「友達と一緒の時もありますし、ヒトカラが大好きで。オープンから行って」

佐久間「オープンから行くんですか?」

長谷川「オープンから行って、ずっと、間も開かないように歌いながらも曲を入れ続け、7時間ぐらい歌って」

佐久間「(笑)」

長谷川「そろそろちょっと声枯れてきたなって思ったら、帰ろうみたいな」

佐久間「いやいやいやいや。おかしいおかしい。7時間カラオケで歌い続けるって!」

長谷川「歌い続けてました」

佐久間「すごいっすね。アニサマの尺ぐらいですよ」

長谷川「(笑)。1人アニサマ」

佐久間「えぐいっすね」

長谷川「そうなんですよ。それを結構日常的にやっていて」

佐久間「マジで日常から訓練ですよねそうなると」

長谷川「そうですね。無意識に訓練されてたみたいな感じなんですかね」

佐久間「でも、やっぱり歌が好きってだけでも、やっぱり歌い方とかでこの人の出し方いいなあとかあったりするじゃないですか?それを見つけられたってことですよね。教えてもらうとかなく」

長谷川「ああ、そうですね。もう自分でやって。でも、この『ぼっち・ざ・ろっく!』という作品でボーカルの役をやらせていただいて、実際そのロックとかも初めて歌う感じだったので、結構『ぼっち・ざ・ろっく!』の歌い方に関しては、本当に現場でいろいろディレクションいただきながら、どんどんそれが今染み付いていってる感じですね」

佐久間「すごいですね。だって、やっぱり最初に『ぼっち・ざ・ろっく!』見て、喜多ちゃんが歌った時に、他の作品だと歌唱パートだけ違うアーティストさんがあてることもあるじゃないですか?」

長谷川「ありますね」

佐久間「一瞬そうなのかなって思うぐらい、うまっ!ってなった」

長谷川「うれしいです。確かに、オープニングの「青春コンブレックス」に関しては、一話から流れてるじゃないですか?一話には全然、あまり出てない」

佐久間「そうそう!」

長谷川「本当に一言二言」

佐久間「オープニングの人が歌ってるんだと思った」

長谷川「だから、皆さんは多分全然わからない人が歌ってる感覚だったと思います」

佐久間「すごいなと思って。安定感がもうここにあったというか」

長谷川「うれしいです」

佐久間「カラオケではどういう系の曲歌ってたんですか?」

長谷川「その当時多分はまってるアニメとかの歌だったんですけど」

佐久間「アニメ好きなんですね」

長谷川「アニメ好きです。それこそ、ロック系でいうと「God knows…」」

佐久間「(笑)。もうアニオタが絶対通る登竜門のやつ」

長谷川「はい。あれはもう18番というか、あれはカラオケで歌うとアニメ映像が流れるじゃないですか。で、ハルヒの口がちゃんと歌ってる口だから、めちゃめちゃ気持ちいいんですよ」

佐久間「(笑)」

長谷川「表情に合わせてみたいな」

佐久間「確かに、俺も、俺ですらやっぱカラオケで「God knows…」歌いますよ」

長谷川「そうですよね」

佐久間「やっぱ女性キーだからめっちゃ高いけど、頑張って歌うみたいな」

長谷川「そうそう。それは歌ってましたね」

佐久間「確かにそうですね。あれこそ本当にもうバンドでアニソンにあそこまで力込めて、アニメーションもついてるってのもなかなかない時代だったと思うので」

長谷川「本当に本当に」

佐久間「だからすごいなと思って。アーティストデビューもされてないじゃないですか」

長谷川「ないですね」

佐久間「で、この歌唱力?ってなって。だから僕の中で、それに近いなって思ったのがやっぱり日笠陽子さんも当時、アーティストレビューも後々されましたけど、全然されてない時から歌うまっ!この声優さんみたいな」

長谷川「本当にもう、「Don’t say “lazy”」とかめっちゃ歌ってました」

佐久間「やばいっすよね。やっぱり」

長谷川「いいですよね」 

佐久間「その時の衝撃みたいな感じだったんですよ。長谷川さんが」

長谷川「ああ、嬉しいです。私もやっぱり『けいおん!』は通ってきてるので、やっぱきららのバンドものっていうのが」

佐久間「ああそうか。同じきららだ」

長谷川「うわ~!って。私の当時のオタク仲間の子も、「長谷川きららのバンドものやるの」みたいな」

佐久間「すごいですよね。でもやっぱり、『けいおん!』と『ぼっち・ざ・ろっく!』で同じバンドだとしても何が違うかなと思った時に、意外と『けいおん!』は陽のバンドだなって」

長谷川「そうですね。だし、やっぱり軽音部っていう感じで、学校の活動の感じがあって」

佐久間「たしかにたしかに。やっぱり陰の部分がしっかりあるのが『ぼっち・ざ・ろっく!』で」

長谷川「そうですね」

佐久間「いろいろな曲の歌詞の中をちゃんと見るとしっかりと暗い部分があるじゃないですか?」

長谷川「そうなんですよ」

佐久間「あれがやっぱり作品の中で、ぼっちちゃんが作詞してるところにつながってるんだなと思って」

長谷川「そうなんですよね。だから本当に音楽チームも、最初歌詞を送ってもらって「後藤はちょっとこんな感じのこと言わないかもしれない」みたいなやりとりをしているみたいで」

佐久間「へ~」

長谷川「しっかりみんなが後藤ひとり像をもって、作ってるんですよ」

佐久間「うわすげぇ!その愛情は胸アツですね!」

長谷川「だから、歌詞書いてる人が曲によって違うわけじゃないですか。でもちゃんと後藤ひとりの歌詞に思えるから、プロってすごいなあと思います」

ほかにも、長谷川が演じたキャラについての話や結束バンドのライブについての話も語ってくれた。そちらについては是非タイムフリーで。

Facebook

ページトップへ