コロナ禍の時代に企業が新たにチャレンジすべきSDGsの取り組みとは

9月21日(月)と22日の(火)祝日2日間、Whole Earth Station FM COCOLOがお届けするのは、国際社会が目指すSDGs(持続可能な開発目標)を特集するプログラム『-FM COCOLO SDGs SPECIAL- 17 GOALS, PLUS ONE』。SDGsに取り組む企業の方へのインタビューや、17の目標にまつわるトピックをお送りします。

2日目の今日は、SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)の基本知識と17の「ゴール」の後半(10~17)を解説。昨日に引き続き、今すぐにできるSDGsアクションや、SDGsに取り組む企業の方のインタビューもお送りしました。

番組最後は一般社団法人 日本ノハム協会 代表理事の神田尚子さんの登場です。「頭で考えるより、心で感じるもの」こそが「SDGs」と語る神田さん。日本ノハム協会の「ノハム」とはno harm(害が無いこと)から命名した言葉で、未来の子供たちが安心して住むことの出来る世界をつくるためにも、自然界の秩序を維持しながら「経済・環境・社会」の3つが調和したサステナブルな世界を、企業から個人へそして多くのステークホルダーにまで波及させることを目標としている組織。番組では、SDGs に取り組む企業が取得できる新しい認証サービスとして始める「ノハム認証」の話題を中心に、SDGs活動からの成功例とともに、取り組むメリットを教えてもらいました。

 

 

-FM COCOLO SDGs SPECIAL- 17 GOALS, PLUS ONE
放送局:FM COCOLO
放送日時:2020年9月21日 月曜日 24時00分~38時00分
出演者:DJ池田なみ子 野村雅夫 インタビュー 神田 尚子氏(一般社団法人 日本ノハム協会 代表理事)
番組ホームページ

※この番組は終了しました。

GW宿泊料が上昇!予約も取りづらいとの声に「国内と外国人の二重価格にしたら?」

4月26日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)は、金曜コメンテーターで郵便学者の内藤陽介さんと番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、国内宿泊料金の高騰について意見を交わした。

ゴールデンウィークの宿泊料金が上昇している。日経新聞の調査を見ると、初日の4月27日、明日の平均客室単価が前の年より1割以上高いホテルが3/4に上った。円安による訪日外国人の増加が稼働率を押し上げ、価格上昇につながっている。人手不足は深刻で、宿泊やサービスの制限につながる可能性も出ている。

寺島アナ「内藤さん、上がってますね」

内藤「昨日(自分が関わる)イベントの設営がありまして、首都圏以外のところから業者のかたがブースを出しに来られるんですけれども、宿泊にお金がかかっちゃって大変だという声をいろんな方から聞きました。場所が浅草なものですから、その界隈は本当にホテルがすごく高くなっています。予約も大変だって皆さんおっしゃっていましたね」

日本政府観光局によると3月の訪日客数は約308万人と、単月として過去最高となった。都ホテル京都八条では予約の半分近くをインバウンドが占める。東京のホテルでも「昨年はほとんどいなかったインバウンドの需要が強く、予約の50%くらいになりそうだ」という。コロナ禍前と比べても客室単価は高くなっている。

寺島「文化放送がある浜松町にもホテルはいくつもあるんですが、その中の一つにたまたまこの前お話を聞いたところ、そのホテルに関しては8割が外国人客だそうです。やっぱり多いんですよね」

内藤「国によっては国内料金と外国人料金の二重価格になってるとこがあるじゃないですか。円安が急激に進んで外国人の負担が少ないというのであれば日本も二重価格にしていいような気がします」

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