博多券番・こ春さんの伝統芸能にかける思い 「プリズム~局アナ取材班~」

毎週土曜日午後7時から放送中、現在、そして、次世代に向け活躍する「光輝く人」にお話をうかがう『プリズム~局アナ取材班~』。現在FM福岡では福岡のライブを応援するラジオキャンペーン「福岡から音楽を!Keep On Music PROJECT」を展開中です。その一環として、9月5日放送分の『プリズム~局アナ取材班~』には伝統芸能の世界から博多券番の芸妓・こ春さんが登場します。

福岡市生まれのこ春さんは3歳から20歳までクラシックバレエを学び、高校在学中にはオーストラリアに留学。大学時代にはボランティアサークルを自ら立ち上げるなど、多方面でアクティブに活動されていたという異色の経歴をお持ちです。2014年10月に半玉(見習い)として、お座敷にデビュー。現在は立方の芸妓としてさまざまな舞台で活躍されています。

コロナ禍においてやはり活動の機会が減ったというこ春さんはこれまで普段はなかなかできない着物の手入れや先輩方の踊りが収められたビデオを見たりして過ごしていたそうです。プライベートでは茶道を習っており、心を整えたり自己研鑽も欠かさなかったといいます。9月からはついに定期公演が復活するなど活動が徐々に盛んになります。そんなこ春さんがなぜ芸妓になりたいと思ったのか、普段の生活ぶり、芸妓になるにはどうしたらいいのか、などなどFM福岡アナウンサーの西川さとりがお話をうかがいました。

プリズム~局アナ取材班~
放送局:FM FUKUOKA
放送日時:毎週土曜 19時00分~19時30分
出演者:こ春、西川さとり

※該当回の聴取期間は終了しました。

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