あいみょん「自分から出てくる音楽は間違ってなかった」

J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。2月16日(土)のオンエアでは、あいみょんさんが登場。特技や生活の変化についてお訊きしました。


■「自分から出てくる音楽は間違ってなかった」

昨年末『第69回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしたあいみょんさん。ファン層も広がり、同世代の女性のみならず、男性や年上のファンも増えました。家族でライブを観に来るファンもいるそうで、「さまざまな人が来てくれて嬉しいです」と話します。

渡辺:自分が投げている球(曲)が、届いているという実感はありますか?
あいみょん:実感が何もないんです。みなさんに会うたびに「今年、すごいね」って言われるんですけど、全く実感がなくて。「何がそんなに?」って思っちゃうんです(笑)。
山田:順調にいい曲が出せてるっていう感覚はありますか?
あいみょん:「自分から出てくる音楽は間違ってなかったな」って思うことは多いです。今も曲を作り続けています。

日々の生活で変化などはあったのでしょうか?

あいみょん:みんなには「今すごく忙しいでしょ?」って言われるんですけど、私自身は何も変わっていないつもりです。でも、感覚とかは変化してきてると思います。食生活が一番変わったかな。
渡辺:それはグレードが上がったってこと?
あいみょん:そういうことじゃなくて(笑)。すごく暇なときとかもあったので、自炊をたくさんやっていたけど、最近はよく外に出ているので、外食が多くなっちゃいました。
渡辺:自分の整え方を考えないといけないですね。
あいみょん:食生活が変わったとか、寝る時間がちょっと遅くなったとか、そういう変化がありますね。


■10代の頃と変わったこと

あいみょんさんは、2月13日に新アルバム『瞬間的シックスセンス』をリリースしました。同アルバムには、ヒット曲『満月の夜なら』『マリーゴールド』『今夜このまま』などが収録されています。

渡辺:改めて思うんですけど、言いたいこと(詞)とメロディーのマッチングが素晴らしいですね。詞と曲はどのような感じで出てきますか?
あいみょん:ふとしたときですね。こういうときに“おりてくる”っていうと、すごくかっこつけているみたいで嫌なんですけど、急にじわっと出てくる瞬間がありますね。
渡辺:詞と曲は同時に?
あいみょん:同時進行で作ってます。
山田:歌い方は、曲によって意識しますか?
あいみょん:レコーディングでは、基本的にはデモに近い感じで歌いたいので、完全にデモと同じような感じで歌います。10代の頃と比べると歌い方も変わってるし、面白いと思います。
山田:どんなところが変わったと思いますか?
あいみょん:声の出し方とかですね。10代の頃って、がむしゃらで、マイクに向かって「うわー」っていう感じで歌ってたんですけど、最近は抑揚をきちんとつけるようになりました、

さらに、『瞬間的シックスセンス』について、「前作と比べて変わったところはたくさんあって、変化はすごく大事にしたいので、変化に気付いてもらえたらと思います」とコメント。放送では『夢追いベンガル』『恋をしたから』をオンエアしました。


■東京の魅力は…

あいみょんさんは、小学生の頃から絵が得意で、小学3年生頃に切り絵で入賞して、地元・兵庫県西宮市の施設に飾られたことがあります。

あいみょん:『11ぴきのねことぶた』(こぐま社)という絵本があって、そのシリーズの絵本の切り絵をして、選ばれました。
渡辺:手ごたえはありました?
あいみょん:全然わかんないです。小学校の6年間は書道も習っていて、「段をとったらやめる」って言ってて、初段までとってやめたんです。書道の作品でも入賞しました。

最後に、東京の魅力を訊くと、あいみょんさんは「人混み」と答えます。

あいみょん:私は人混みが苦手だったんですけど、最近、東京の人混みが魅力的だと思うようになりました。渋谷とか、ひとつのところに、あれほどの人たちが集まって、しかも東京出身じゃないというのが、すごく面白いじゃないですか。ひとつの国みたいになってて、ああいう街はなかなかないと思うと、いろいろな夢とか挫折とかがぐちゃぐちゃになってるんだなと思うんです。
渡辺:ただ、“念”みたいなものがそろうと、力があるんじゃないかとは思いますね。ライブも近いものがあるんじゃないですか? ミュージシャンがよく「ひとつになろうぜ」って言う感じって、念をそろえるっていう感じなのかな。
あいみょん:東京って、みんなバラバラだけど妙な一体感を出すときがありますよね。

あいみょんさんは、3月9日(土)と10日(日)の2日間にわたって両国国技館で開催される「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」の2日目の10日(日)に出演します。5月からは対バンツアー「AIMYON vs TOUR 2019 “ラブ・コール”」が、10月からは「AIMYON TOUR 2019 -SIXTH SENSE STORY-」が、それぞれ始まります。ぜひチェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時−12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

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Mrs. GREEN APPLE藤澤、ギャル曽根のすごさを改めて実感「目の前で見て…」『有吉ゼミ』出演を振り返る

3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」。4月22日(月)の放送では、同日放送されたバラエティ番組「有吉ゼミ」(日本テレビ系)でMrs. GREEN APPLEの大食い担当としてデカ盛りグルメに挑戦した藤澤が出演を振り返りました。


Mrs. GREEN APPLE藤澤涼架



◆「有吉ゼミ」デカ盛りグルメに挑戦! 果たして結果は…

大森:あの~……大食い担当! 藤澤先生!!

藤澤:はい! なんですか!?

大森:先ほど「有吉ゼミ」にご出演されていたという。



藤澤:そうなんです~!

大森:デカ盛りグルメに挑戦していましたね。

藤澤:いや~大活躍でしたね!!

若井:どこがやねん……。

大森:食べれてないやん(笑)。

藤澤:いや、あれすごかったよ……! 自分がどうこうというよりも、あらためて「ギャル曽根さんがすごいんだな!」っていうのを目の当たりにしました……!

大森:よく聞くもんね、「曽根さんはやばい!」っていう。

藤澤:(ギャル曽根さんの大食いを)目の前で見て、「あれ……今、夢見てる?」みたいな。

大森:(笑)。

若井:でも、ギャル曽根さんのあの食べっぷりを生で見れたのはすごいよね!

藤澤:感動した!!「有吉ゼミ」を観てくださったみなさん、ありがとうございました!

――そして5月6日(月・振休)19:00より放送の「有吉ゼミ」に若井滉斗の出演が決定! Mrs. GREEN APPLEの激辛担当(!?)が激辛グルメに挑戦します。藤澤のリベンジなるか……!?

番組では他にも、先日デジタル配信リリースされた新曲「ライラック」について語る場面もありました。


Mrs. GREEN APPLE(左から)藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗



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4月22日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月30日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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