南條愛乃が「ちょい足しラーメンレシピ」を食べ比べ！ピーナツバターはありorなし？

2019.03.20 up

情報音楽

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC+1」。3月18日（月）のオンエアでは、声優の南條愛乃さんが登場。新曲や、大好物のラーメンの話で盛り上がりました。

テレビアニメ『からくりサーカス』の梁明霞役や、ゲーム『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』マイディー役など声優として活躍する一方で、fripSideのボーカル、ソロアーティストとしても活躍中の南條さん。声優とミュージシャンという職業の相性のよさについて「声優で色々な役を演じてそこで色々な人物の人生を垣間見れるので、自分にない引き出しが音楽の方に反映されることはあるかもしれません」と語りました。

■キャラクターを引きずるタイプ

声優は様々な声を使い分けますが、最近ではそれだけではないとも感じているそう。

南條：声を変えるというのが全部正解ではないんだろうなと思うので。自分の出しやすい声でどれだけ違うキャラクターとして成立できるかというのも、色々な演じ方をされる方がいるので面白いなと思います。
サッシャ：スイッチが入るタイプですか？
南條：私は引きずるタイプですね。悲しい役をやると、自分自身は悲しいことは何もないのに「なんでこんなに落ち込んでるんだろう？」と思って、「あ、あの娘だ……」みたいな（笑）。

■とにかく歌詞が悲しい曲

そんな南條さんの新曲は、先日公開された映画『グリザイア：ファントムトリガー THE ANIMATION』のエンディングテーマ『サヨナラの惑星』です。

南條：『グリザイア』は前作のTVアニメシリーズのエンディングも歌わせてもらって、そのときはキャラクターとしては参加していなかったんですけど、今回の『ファントムトリガー』は演じることもできたので、より深く接することができたので嬉しいなと思っています。演じるのもエンディングを歌うのも楽しいですね。歌でもまた『グリザイア』シリーズに参加できてすごい嬉しいです。ライブでも盛り上がる楽曲になっています。

聴きどころを訊くと、「とにかく歌詞が悲しい（笑）」と語り、「疾走感があってカッコいいですけど、歌詞は聴けば聴くほど悲しいです。私は体育座りして聴きました」と紹介しました。

■ちょい足しラーメン

コーナー後半は、無類のラーメン好きとして知られる南條さんに、ちょい足しラーメンレシピを試して評価してもらいました。カップヌードルしょう油味にケチャップでナポリタン風は「あり」の判定でしたが、味噌ラーメンにピーナツバターは箸が止まり、「これはラーメンじゃない。甘いのは無し」という判定でした。

寺岡：ピーナツバターが甘くなかったらおいしいかも。
サッシャ：今回は買ってきたピーナツバターが駄目だったかな。
南條：（甘くなければ）担々麺風になるのでは？　今度個人的に試してみます！

南條さんは5月からアコースティックライブツアー「南條愛乃 Acoustic Live Tour Vol.1 17/47〜わたしから会いにいきます！〜」を開催します。数年かけて47都道府県をまわるツアーで、「17/47」は今回17ヶ所をまわるという意味です。気になった方は、公式サイトをチェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

持田香織、新曲ジャケ写がピンボケしている理由は？

2019.03.20 up

音楽情報

J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』（ナビゲーター：渡辺祐・山田玲奈）のワンコーナー「VOLVO DESIGN YOUR LIFE」。3月16日（土）のオンエアでは、持田香織さんがゲストに登場。現在ハマってるものや、2月にリリースしたミニアルバムについて話しました。

■少女時代は内弁慶で…

江東区亀戸で、少女時代を過ごした持田さん。当時は内弁慶だったとか。

持田：外に出ると、ずっと黙って、じっと人を見ている、みたいな。
渡辺：上目使いでずっと大人を見てる子どもっていますよね。
山田：でも内弁慶だから、一度慣れると、わりとはしゃげる感じですか？
持田：そうですね。慣れるまでが大変でした。
山田：外で遊んでましたか？　家の中ですか？
持田：どっちも好きでした。ゲームもするし、外で「ドロケイ」をしたりもします。

家族との思い出を訊くと、「元気で結束力の強い家族」とのこと。

渡辺：思い出の味はありますか？
持田：ロシア料理をよく食べに行ってました。週末になると外食をするような家庭だったんです。母が出かけたい人だったので。
渡辺：小さい頃からロシア料理ですか。
山田：イケてますね。
渡辺：おいしかったですか？
持田：おいしかったです。

小さい頃は、母の影響で、ラジオから流れる音楽に触れていたという持田さん。当時好きだったアーティストは、ジャネット・ジャクソンでした。

持田：それも母の影響です。小学校6年生くらいのときに、東京ドームにライブを見に行きました。カッコよかったですね。
渡辺：小学生でジャネット・ジャクソンを観に行けるのはいいですね。
山田：音楽を自分でやり始めたのはいつだったんですか？
持田：それまでもアイドルみたいなことをやってたんです。そこで歌う仕事に携わって、「おもしろいな」と思ってました。

■和菓子と着物にハマる

持田さんが今ハマっているものは、和菓子です。

渡辺：最近、好きになったんですか？
持田：小さいときも好きだったんですけど、今のほうがより好きですね。「松島屋」のみたらし団子を、朝10時半に買いに行ってます。10時半くらいに出始めるんです。できたてを食べたい。おいしいんですよ。
渡辺：嬉しそうな顔！
山田：何本、買うんですか？
持田：現場に持って行くことが多いので、多めに買っちゃうんです。うしろの人にすみませんって感じなんですけど（笑）。

また、最近は着物にもハマっていて、YouTubeで勉強して自分で着られるようになったと明かします。

渡辺：YouTubeで？　習ったんじゃなくて？
持田：結び方とか難しいんですけど、だいぶできるようになりました。
山田：着物を好きになったきっかけはなんだったんですか？
持田：着物関係のイベントに出演させてもらったときに、京都の着物の先生に出会って、そこでいろいろとお話を伺っておもしろいなと思いました。そこから古い着物にハマって、古い生地とかに出会うと「この色、可愛い！」とか。現代のものとは、また違った良さがあります。
山田：今は何着くらい持ってるんですか？
持田：かなり買ってしまってます。

今では、会社での打ち合わせなどにも着物を着て行くほどで、家でも着物で過ごすこともあるそうです。

■ジャケ写のピンボケの秘密

ソロ活動10周年を迎えた持田さんは、2月にミニアルバム『てんとてん』をリリースしました。LITTLE CREATURESの鈴木正人さんがプロデュースを担当。持田さんが作詞を手がけたものや、LITTLE CREATURESの鈴木さん以外のメンバーが参加した楽曲もあります。

アルバムジャケットには、持田さんの顔が大きく写っていますが、少しボケていて、これにはこんな理由が。

持田香織ソロ10周年記念ミニアルバム「てんとてん」本日2月27日リリース！
今作収録の「てんとてん」「君と僕の消失点」のMVがYou tubeにて公開中！さらに3月13日にはMV配信決定！https://t.co/mZpV4sQ3l2…https://t.co/YsTDBxOq6a…

ソロツアーもお見逃しなく！https://t.co/GMRaqnSP2R pic.twitter.com/9XSphH4R0c
— Every Little Thing (@ELT_STAFF) 2019年2月27日

持田：これ、自撮りしてるんです。全部自分でやったんです。だから全部ボケてます（笑）。
渡辺：でも味がありますよね。自分の発案なんですか？
持田：以前、フォトブックみたいなのを自主制作で作らせてもらって、楽しかったんです。その流れでやろうと思いました。

持田さんは現在、「KRASYS presents 持田香織10周年記念コンサートツアー2019『てんとてん』」の真っ最中です。3月23日（土）に横浜ランドマークホール、4月20日（土）ヒューリックホール東京です。「真面目にふざけて、楽しめたらいいなと思います」と意気込みを語りました。ぜひチェックしてみてください。

番組では、「姉の影響でよく聴いていた」という持田さんの選曲で、松田聖子『Rock'n Rouge』をオンエアしました。

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【番組情報】
番組名：『RADIO DONUTS』
放送日時：毎週土曜 8時−12時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/