乃木坂46・齋藤飛鳥「見た目をガラッと変える勇気がない」

J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーだ。9月28日(土)のオンエアでは、「ボク、だ〜れだ!? クイズ! ストリートスタイル!」で英語を学んだ。

■冠詞「a/an」と「the」の違い

齋藤からの挨拶「What's up? How you doing?」(調子はどう? 元気かい?)でスタート。まずハリーは、以前教えた冠詞「a/an」と「the」の違いについての復習を行った。

ハリー:そろそろ美容院に行きたくて、ヘアカットに行きたいなら何と言います?
齋藤:ヘアカット?
ハリー:「私は○○が必要」って何と言います?
齋藤:「I need」?
ハリー:OK! そのあとは「hair cut」でいいんだけど、その間に何が入ります?
齋藤:I need......。
ハリー:特定しなくていい!
齋藤:しなくていい......じゃあ、I need 『a』 hair cut?
ハリー:そうそう!

齋藤は、「卵を食べたい」の場合は「egg」が母音から始まるため、「I want 『an』 egg.」となることも覚えていた。

■やってみたい髪型は?

リスナーからのメッセージは、ヘアスタイルについての質問だった。

「飛鳥ちゃんは黒髪ストレートロングのイメージですが、やってみたい髪型はありますか? 私もロングだったのですが、最近、ロングのまま隠し刈り上げをしてみました。ふと覗く刈り上げがいい味を出してますし、髪を洗うのも楽です。飛鳥ちゃんもどうですか?」

齋藤:隠し刈り上げ......いいですね。
ハリー:刈り上げたことないでしょ?
齋藤:ないです! 刈り上げたことも髪を染めたこともないです。
ハリー:あ、そうなんだ?
齋藤:染めたことないです! でも私、厳密に言うと黒髪じゃないんですよね。もともと茶色いので。
ハリー:そうなんだよね。照明によってわかりやすくなると思うけど。
齋藤:生まれつき茶色いので、「変えたい」という願望がなくて。多分ファンの人は飽きてるんでしょうけど。

ハリーは「マニアックな目線」としつつ、ダンスをしているときの齋藤の髪の動きが素敵だと評した。ミュージックビデオで齋藤が、男装をしてショートヘアになっていたことには驚いたそうだ。

齋藤:でも、隠し刈り上げとかは、見た目はそんなに変わらないじゃないですか。それはありがたい!
ハリー:知る人ぞ知るじゃないけど、チラッと見えた瞬間にファンが「あー!」ってなる。
齋藤:あんまり見た目をガラッと変える勇気がないというか。似合うものがわからないんです。

ハリーは、仲の良いメンバーと一緒に隠し刈り上げをやってみることを提案していた。

■「ボク、だ~れだ!? クイズ~ストリートスタイル~」

リアルな英語を聞き取るチカラが身につく「ボク、だ〜れだ!? クイズ! ストリートスタイル!」。番組スタッフが外国人に「ある写真」を見せて、彼らに質問をする。それに対する彼らの答えを聞いて、「ある写真」が何かを導き出すクイズだ。ぜひトライしてみてほしい。

■ひとつめのヒント

Q:What's your first impression? (あなたの第一印象は?)
A:It reminds me of Taipei. Is it Japanese? You know, there is EVA Air. They have ***(答え) plane.(台北を思い出すね。これって日本のものなの?エバー航空があるんだけど、彼らは***の飛行機を持っているんだ。)
Q:How do you first know this?(最初にこれを知ったのは?)
A:Like 5 years old. My friend had *** penciles, erasers, and notebooks.(5歳のときかな。友だちが***のえんぴつや消しゴム、ノートを持っていたんだ。)

ひとつめのヒントから「plane」や「airline」、「Taipei」という単語を拾ったものの、まだ答えがわからないふたり。

■ふたつめのヒント

Q:What's your first impression? (あなたの第一印象は?)
A:Very cute. It reminds me of Japan.(とてもかわいいです。日本を思い出します。)
Q:Do they have it in Chicago?(シカゴにもありますか?)
A:Yes.(はい)
Q:What animal is it?(これは、どの動物ですか?)
A:The cat!(猫!)
Q:What do you want to do with it?(これと一緒にどんなことがしたいですか?)
A:Dance, maybe! Happy!(踊りたいわね! ハッピー!)

ふたつめのヒントからは、「animal」や「cat」、「cute」などの単語を拾った。スタッフの「"これ"と一緒に何をしたいですか?」という問いに対しての答えを聞いても、ハリーは「ますますわからなくなってきました」と混乱した模様。

■みっつめのヒント

Q:What's your first impression? (あなたの第一印象は?)
A:I found it very childlike. (子どもっぽいと思います。)
Q:What do you think she does for a job? (どんな仕事をしていると思いますか?)
A:She goes to kindergarten. she's a student. (幼稚園に行きます。彼女は学生ですね)

みっつめのヒントで「childlike」と「Kindergarten」を拾ったが、やはりわからず、ハリーは「人なのか物なのか。『animal』という言葉も出てるし、過去最大に難しいかも」とお手上げ状態だ。

■よっつめのヒント

Q:What's your first impression? (あなたの第一印象は?)
A:She's cute. We saw her storage containers. We thought this is funny.(とてもかわいいです。彼女のトランクルームを見ました。とても面白いなと思いました。)
Q:How do you first know this?(最初にこれを知ったのは?)
A:I think on sweets maybe? And maybe clothes as well. Avril Lavigne has a song about her. (お菓子かな。服でも見かけたと思う。アヴリル・ラヴィーンが、彼女について曲を書いているわ。)
Q:Do you know its body weight?(体重は知っていますか?)
A:I think three apples.(たぶんリンゴ3個分かな。)

よっつめのヒントで、スタッフの「"これ"の体重を知ってますか?」という質問に対する答えを聞いて、齋藤はピンときた様子だった。「俺はまだふわっとしている」と言うハリーに代わって「ハローキティ」と答え、見事に正解した。

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【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/popworld

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子ども子育て支援金制度、アメリカ大統領選挙、日本経済の今後は? ニッポン最強の論客たちが徹底討論「飯田浩司のOK! Cozy up! 激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」

ニッポンと世界の今が分かる朝のニュース番組『飯田浩司のOK! Cozy up!』の討論イベント第2弾『ニッポン放送開局70周年記念 飯田浩司のOK!Cozy up! 激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール』が28日、神奈川県民ホールで開催された。青山繁晴、飯田泰之、片岡剛士、小泉悠、須田慎一郎、中川コージ、馬渕磨理子、峯村健司、宮崎哲弥ら最強の論客陣とともに、政治経済から外交、安全保障まで幅広いテーマで徹底討論。激動の国際情勢の中で、日本はどこへ向かうべきなのか、激論を繰り広げた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

ニッポン放送開局70周年記念「飯田浩司のOK! Cozy up! 激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」4月28日(日)神奈川県民ホール

『飯田浩司のOK! Cozy up!』の番組イベント「激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」がきょう28日(日)、神奈川県民ホールで開催された。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

セッション1は自民党参議院議員の青山繁晴、ジャーナリストの須田慎一郎、評論家の宮崎哲弥が登壇。「東シナ海周辺の外交防衛問題」、「衆議院補欠選挙の結果が与える影響」、そして「自民党という政党が今後どうあるべきか」などをテーマに激論を繰り広げた。中でも、会場が盛り上がったのは、政府が少子化対策として進めている「子ども子育て支援金」制度に関する話題。青山繁晴が、この制度の問題点を指摘すると、会場からは大きな拍手が上がり、昨今、支持率が下がっている自民党・岸田政権について、実際に不満を持っている方が多くいるというのが、感じられる一幕となった。

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続く、セッション2では明治大学教授の飯田泰之、PwCコンサルティング合同会社チーフエコノミストの片岡剛士、東京大学先端科学技術研究センター准教授の小泉悠、IIMインド管理大学公共政策センターフェローの中川コージ、経済アナリストの馬渕磨理子、キヤノングローバル戦略研究所主任研究員の峯村健司が登壇。経済・安全保障・外交防衛の論客が並ぶ中、多くのテーマが取り上げられた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
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まずは、今秋に予定されている「アメリカ大統領選挙」をめぐる動きから。バイデン大統領再選か、トランプ大統領返り咲きか…外交防衛、経済面など、多角的に議論が交わされた。ポイントになったのはアメリカと中国をめぐる関係値で、それに絡んでくる、ロシアやインドといった、環太平洋の外側にある国々がどうとらえているか、という点。今回のイベントでは、ロシアに詳しい小泉悠、中国・インドに詳しい中川コージ、中国・台湾に詳しい峯村健司などがそろったことで、「1つのテーマに対して、日本の周辺にある国がどのように考えているのか」ということが立体的に理解できる討論になった。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
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このほか、日本の経済についても特に深い議論が繰り広げられた。経済学者・飯田泰之、元日銀の政策委員会審議委員の片岡剛士、経済アナリストの馬渕磨理子が、お互いの得意分野で解説をすることで、普段の放送ではたどり着けない部分まで、議論が進んだ。「二酸化炭素排出量の問題」「電力供給の安定供給」「雇用問題」などが密接に関係してくる部分などは特に聞きごたえのある内容となった。

また、「円安は悪なのか」という話については、経済の専門家ならではの解説が続き、1ドル158円台に突入した今の日本経済について、今後がどうなっていくのかという話では、時折会場からも大きな拍手が上がっていた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
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そのほか、外交防衛・安全保障の問題、日本の政局の問題などにも議論は波及していき、気づけば、予定時間から大幅に伸びて3時間半、最後は大きな拍手で終演を迎えた。

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