【注目の学生アーティスト】アメリカ・ボストン在住のVivaOla、目標は世界と日本の架け橋になれるアーティスト

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。9月17日(火)のオンエアでは、VivaOlaさんに話を訊くとともに、大学生・専門アーティストを紹介してもらった。


■アメリカに渡ってからVivaOlaとして活動開始

【前回の記事】HIP HOPからK-POPまで...さまざまな音楽からインスピレーションを得るmichel ko

michel koさんが「女子並みのハイトーンボイスで、とてもユニーク」と紹介していたVivaOlaさん。現在はアメリカのボストン在住のVivaOlaさんだが、生まれも育ちも日本だという。SONAR TO THE NEXTのコーナー初の海外と電話を繋いで話を訊いた。

あっこゴリラ:ボストンはどうですか?
VivaOla:ボストンは、日本で言うと北海道みたいな気候で、寒くなってきましたね。
あっこゴリラ:VivaOlaさんは、トラックメイカーなんですか?
VivaOla:VivaOlaのメインは歌ですね。僕は曲とか作るのが好きで、そういうのを活かしているのがVivaOlaですね。
あっこゴリラ:じゃあ、活動は高校生のときからしてるんですか?
VivaOla:VivaOlaとしての活動は、アメリカに渡ってからですね。
あっこゴリラ:音楽を始めたきっかけは何ですか?
VivaOla:小さいころピアノをやらされたりしてて、それが嫌で、やめちゃったんですけど、また中学生のときに音楽を始めて。ギターかっこいいなと思ったりして、楽器をどんどん学んでいったのがきっかけですね。先週出演していたWez Atlasくんとは高校の同期で、お互いの空き時間に僕はトラックを作って、彼がその上でラップをするっていうのも一つのきっかけですね。
あっこゴリラ:じゃあ、始めは我流で始めたんだ?
VivaOla:そうですね。YouTubeとか見ながら、見よう見まねで。



■目指すは世界と日本の架け橋になれるようなアーティスト

VivaOlaさんは、現在、留学中の大学2年生。今は、どのような曲作りをしているのか訊いてみた。

あっこゴリラ:曲作りはどんな風にしてるんですか?
VivaOla:メロディー、コード、グルーヴなど、そのときそのときで思い浮かんだときに携帯に録音しておいて、それを後で聞き直して、バラバラなアイディアたちを一つにまとめて、それをコンピューターにもっていってまた録音して終わりって感じですね。
あっこゴリラ:けっこうボイスメモみたいのってどこでもやっちゃいます?
VivaOla:最初はけっこう恥ずかしかったんですけど、忘れる方が嫌なので、電車の中とかでもやっちゃいます。
あっこゴリラ:電車の中でも? すごいね! 私もけっこう人目を気にせずやっちゃうタイプだけど、電車はやらないね。ははは。
VivaOla:でも意外とイヤホンとか付けてると......ははは。
あっこゴリラ:確かに。でも、私は電車ではやらないかわりに、忘れないようにひらすら頭の中でループしまくってるから、様子はおかしいと思う。ははは。VivaOlaさんは、これからどんなアーティストになりたいですか?
VivaOla:小さいときから洋楽が好きで、ONE OK ROCKさんを初めて聴いたとき洋楽のバンドだと思ったら日本のバンドですごいなと思って。そんな世界と日本の架け橋になれるようなアーティストになりたいですね。日本のアーティストも何十年もそれを頑張ってきてるので、そういう人たちの流れに乗りたいですね。
あっこゴリラ:頑張ってください! 何かお知らせとかありますか?
VivaOla:日本にいないのでライブとかはないんですけど、今は曲をどんどん作っていて最終的にはアルバムを出したいと思っています。とりあえずたくさんシングルを出したいと思っているので、そちらをぜひ期待して下さい。

・VivaOlaの楽曲を聴く
https://www.youtube.com/channel/UCXKPH3GxEmbU_hhK4kCVcUg

■様々なルーツが垣間見える音楽性が魅力

そんな、VivaOlaさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「KISSY」。

あっこゴリラ:どんなつながりなんですか?
VivaOla:同じ高校出身なんですけど、大学に入ってからちゃんと知り合いました。彼女もトラックメイカーです。
あっこゴリラ:なんかすごく良い高校だね。
VivaOla:多才ですね。彼女は、僕やWez Atlasくんとはまた違って、洋楽っていうよりはアジアっぽい感じで、季節感があって、あとはジャズの影響もあったりして。日本で言うとats-みたいな感じで、すごく聴きやすいと思います。


次回は、KISSYさんに話を訊くとともに、おすすめアーティストを紹介してもらう。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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ゴールデンウィークに急増する“車のトラブル”…出発前にチェックしたい「車の点検ポイント」を紹介

TOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」内でお送りしている「JA共済 presents なるほど!交通安全」。4月26日(金)の放送のテーマは、「ゴールデンウィーク中の車のトラブルに注意」について。JAF(日本自動車連盟)東京支部 JAF認定セーフティアドバイザーの山根喬文さんから、運転前に確認したいポイントや点検方法について聞きました。


※写真はイメージです


◆タイヤのトラブルが起きたときの対応は?

ゴールデンウィークの時期は、普段あまり運転しない方もハンドルを握るため、トラブルが頻発してロードサービスによる救援が急増します。車のトラブルが起きれば楽しい予定も台無しです。事前の準備をしておきましょう。

出動理由の1位は“高速道路”と“一般道路”で異なります。高速道路で車が動かなくなる一番の理由は「タイヤ」です。空気圧不足の状態で走行するとバーストが発生する可能性が高まり、タイヤがバーストしてしまうと応急処置ができないため、レッカー車での牽引やタイヤの交換が必要となります。

この対処法として「まずは速やかに安全な場所で停車してください。ガードレールの外など、安全な場所に避難したうえで道路緊急ダイヤル(#9910)やJAF(#8139)にご連絡ください」と山根さん。

タイヤのトラブルを防ぐためには“空気圧の点検”が重要です。空気圧不足は外からでは判別しにくいので、出かける前に必ずタイヤの空気圧をチェックしましょう。また、タイヤに大きな亀裂や損傷がないかも目視で確認しましょう。

◆バッテリーの過放電を未然に防ごう

一般道路で車が動かなくなる一番の理由は「バッテリーの過放電」です。車のバッテリーは、エンジンを始動したり、ライトなどの電装品へ電力を供給する役割がありますが、いわゆる“バッテリーがあがっている状況”というのは、バッテリーに蓄えられた電力が不足するためにエンジンが始動できないことを指します。

バッテリーがあがってしまう原因として、山根さんは「長期間エンジンをかけなかったり、ライトや室内灯の消し忘れによる過放電。それから、バッテリーそのものの破損や劣化などが考えられます」と説明。バッテリーの過放電を防ぐためには、電気系統の消し忘れをしないことが大切です。降車時は必ず車内の様子を確認する習慣を身につけましょう。

また、月に一度はボンネットを開けて、バッテリーが破損していないか、規定量のバッテリー液が入っているかを確認しましょう。バッテリーの点検は、ガソリンスタンド、カー用品店、カーディーラーなどでおこなえます。

◆出発前に15個のチェック項目を点検!

普段あまり運転していないドライバーは、思いがけないミスをしてしまうケースも少なくありません。その1つが“ガス欠”です。ガソリンの残量は燃料計でこまめに確認しましょう。

また、カーライフには車の日常点検が必要不可欠ですが、どこから点検すればいいか困ってしまう人もいるでしょう。JAFのWEBサイトには、推奨する日常点検15項目を掲載しています。

<エンジンルーム内>

1.ウインド・ウォッシャー液の量
2.ブレーキ液の量
3.バッテリー液の量
4.冷却水の量
5.エンジンオイルの量

<クルマを外から見てチェック>

6.タイヤの空気圧
7.タイヤの亀裂、損傷および異状な摩耗
8.タイヤの溝の深さ
9.ランプ類の点灯、点滅およびレンズの汚れ、損傷

<運転席に座って点検>

10.ブレーキ・ペダルの踏みしろ、およびブレーキの利き
11.パーキング・ブレーキ・レバーの引きしろ
12.ウインド・ウォッシャーの噴射状態
13.ワイパーの拭き取りの状態
14.エンジンのかかり具合および異音
15.エンジンの低速および加速の状態

運転頻度に関わらず、上記の項目のチェックを必ずおこない、楽しいゴールデンウィークを過ごしましょう。

<番組概要>
番組名:JA共済 presents なるほど!交通安全
放送日時:毎週金曜 7:20~7:27
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/koutsu/

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