常磐大学の学園祭で『SONAR MUSIC』がライブ! 学内の音楽サークルに注目【特集】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介しているが、一旦お休みし、今週末から開催する『SONAR MUSIC』の学園祭ツアーを大特集。今週は、常磐大学「ときわ祭」をピックアップ! 10月16日(水)のオンエアでは、大学内の音楽サークル「オールランドミュージック」を紹介した。


■サークル内で結成したバンド「ココナッツサブレ」

今年の常磐大学「ときわ祭」は、10月19日(土)・20日(日)に開催する。SONAR MUSICがライブを行うのは20日だ。出演は、雨のパレードとCHAI、MCはあっこゴリラが務める。番組では、大学内の音楽サークル「オールランドミュージック」に所属している、人間科学部2年の馬場大輔さんに電話を繋いで話を訊いた。

あっこゴリラ:どんなサークルなんですか?
馬場:軽音みたいなバンドやりたい人が集まってる感じです。
あっこゴリラ:馬場くんもこのサークル内でバンド組んでるの?
馬場:そうですね。ここでメンバー見つけて。
あっこゴリラ:なんていうバンド組んでるんですか?
馬場:ココナッツサブレっていうバンドで、Gt./Vo.を担当してます。
あっこゴリラ:ココナッツサブレはどんな音楽をやってるんですか?
馬場:実は、活動自体はこれからで......ライブが1本決まってる状態でまだ組み立てなんです。
あっこゴリラ:あっ、まだライブやったことないんだ? 一番ワクワクするときだね。初ライブに向けてめちゃめちゃスタジオ入ってる時期でしょ?
馬場:そうですね。今は、曲作って、デモ作って、練習しよう、みたいな感じです。


番組では、ココナッツサブレの『振り子』をオンエアした。

曲を聴いたあっこゴリラは「まだ荒削りだけど、これからどんどんかっこよくなっていきそう」とコメントした。

ココナッツサブレは学園祭には出演しないそうだが、馬場さんはサークル内でコピーバンドをやるという。

あっこゴリラ:何のコピーするんですか?
馬場:ギター・ボーカルでASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーと、もともと僕、長くドラムをやっていたので、ドラムでUNISON SQUARE GARDEN、tricotのコピーをやります。
あっこゴリラ:ドラムも叩けるの? すごいじゃん。私もコピーやりたいな~。私、NUMBERGIRLとBLANKEY JET CITYしかやったことない。
馬場:めちゃくちゃアツいっすね。
あっこゴリラ:私も、もともとドラマーだからさ。
馬場:えー、そうなんですね!
あっこゴリラ:私も今度はコピーバンドで学園祭出たいな~。

【ときわ祭Music Live 2019】
J-WAVE『SONAR MUSIC』学園祭 TOUR in 常磐大学
日程:10月20日(日) 開場16:30/開演17:30
出演:雨のパレード、CHAI
MC:あっこゴリラ
会場:常磐大学体育館(C棟)
所在地:茨城県水戸市見和1-430-1 常磐大学・見和キャンパス
チケット:一般2500円

J-WAVE「SONAR MUSIC」学園祭TOURは今週末スタートする。10月19日(土)は、 拓殖大学「紅陵祭」、出演は、リーガルリリーとあっこゴリラ。その翌日、10月20日(日)は、常磐大学「ときわ祭」、出演は雨のパレードとCHAI。そして、11月3日(日)、日本大学「砧祭」、出演は、NulbarichとFAITH。MCはあっこゴリラが務める。チケット情報などは、各学園祭のWEBサイトをチェック!

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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日銀 金融政策決定会合 金融政策維持を決定 日銀が利上げをしない理由を金子勝氏に聞いた。

4月26日の大竹まことゴールデンラジオは、大竹まことがコロナウイルス陽性のためお休み。「日銀 金融政策決定会合で金融政策維持を決定した」ニュースを取り上げ、金子勝と青木理がコメントした。

円安が加速する中、日銀はきょうまで2日間、金融政策決定会合を開き、いまの金融政策を維持することを決めた。

先月、マイナス金利政策を解除し、政策目標としている短期の市場金利を0%から0.1%程度で推移するよう促すとしましたが、これを据え置く形となった。

このニュースを受けて、金子勝と青木理が次のように語った。

金子「マイナス金利を解除するというときに150円を突破した。岸田さんが訪米する時に「利上げもありです」という植田総裁の発言があったけど、その時に154円までいった。投資家にしてみたら、(マイナス金利解除を)やってみろって感じだよね。見透かされてる」

青木「我々にもわかりやすく解説すると、何を見透かされてるんですか?」

金子「やれというのは、できねぇだろということ」

青木「要するに、日銀が金融政策決定会合を開いて、利上げ」

金子「もっとはっきり言えば、口先で介入しているのがバレバレな感じ」

太田アナ「政府がそうしているということですね」

金子「そう。口先で利上げするとかいって、そんなことにつられて円安をやめて円高に振れるなんてことはできるわけがない。どうせ嘘なんだからとこういう感じ」

青木「もう少し基礎的なところから振り返ると、日米に金利差があってアメリカは金利が高くて日本はゼロじゃないですか。だから当然円を売ってドルを買うという風になっていますよね。ドルを買ったら利子が付くわけだから。どうも、最近のアメリカの経済状況が利上げしても頭打ちにならずに堅調なものだから、どんどんドルを買って円を売るという動きが続いているんだけれど、その中で日本は利上げができないことが見透かされていて口先で介入する介入すると言っているだけ。ということが見透かされているということですね」

金子「そういうこと。で、アメリカは僕はもう少し金利が高止まりしたら住宅価格が落ちるんじゃないかと思ってたわけ。ところが商業不動産は落ちているけど、普通の住宅は建設資材の価格も上がっているから住宅自体の値段がそこまで下がらなかった。下がらないとどういうことが起きるかというと、これはアメリカ特有だけど、住宅ローンを住宅価格が上がれば借り換えできる。それで消費している。だから、消費がなかなか落ちない。そうすると思ったほど利上げの効果がなくて、消費が抑えきれず消費者物価指数が高止まりしている」

青木「だから、アメリカもなかなか利下げできないとなると、当然ドルの利率は高いまま」

金子「FRBというアメリカの連邦準備銀行にとっても、実は利下げをしたい面もある。利上げをするとFRBの中にある準備預金、日本で言う当座預金が金利5%だと利払いしないといけなくてFRBにとっても赤字なんだよ。だから利下げはしたい。ただできない状況になってる」

青木「アメリカは利下げがしたいけど、日本は逆の状況ということですよね。利上げしたいけど、利上げした日には日銀が持っている国債の利払いが増加するから」

金子「ただ、今じわじわと来ているのは、株価が落ちているでしょ。だから含み益が落ちている。あと、当座預金のマイナス金利をやめたので、当座預金の金利の今までのマイナス金利分が無くなってくると金利の支払いが増えてくる。この状況で利上げをするとFRB同様、日銀も赤字になる可能性が出てくる。上げられないという意味では同じだけど追い込まれてはいる」

青木「ということは、今回の会議で現状維持にしたのは現状維持にせざるを得ない背景があるということですね」

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