Nulbarich・JQ、絶望感が大きいときでも支えになってくれた存在は?

NulbarichのボーカルJQが、人生に影響を与えた出会いについて語り、おすすめの楽曲を紹介した。JQが登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、中田花奈)。

【オンエア:2023年6月5日(月)】

Nulbarichは7月15日(土)、都市型カルチャーフェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market-」に出演する。

・「INSPIRE TOKYO 2023」公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/special/inspire2023/

どんなときも「次がある」と励ましてくれた父

2016年に結成したバンド、Nulbarichでリーダーを務める、シンガーソングライターのJQ。彼の人生に影響を与えた人物は、父だという。小さいときや学生時代から厳しい人ではあったが、JQを支えてくれる存在だった。

JQ:僕が大道を踏み外したり、いろんな間違いをしたり、それこそ正しいと思って啖呵を切って「やっぱり違った」みたいな失敗をしたときに、何があっても「次があるよ」というふうな言葉を必ず言ってくれる親父でした。いま振り返ると、厳しかったんですけど見捨てることなく、「僕の人生を本当に応援してくれている人だな」っていうのを思います。だからこそ、いろんなことにも自分自身にも諦めることなく、なんとなく生きてこられているのかと思うと、親父の存在はすごく大きいかなと思います。大事にしているのは「大丈夫、次ある」っていう、けっこうシンプルで普通の言葉なんですけど、失敗が大きければ大きいほど、自分の絶望感が大きければ大きいほど、そういう言葉を普通に言ってくれる親父っていう存在はでかいというか、自分のなかではわりと「うわ、終わった」みたいな状態なのに、「大丈夫、次あるから」っていってくれるのは、すごい支えになってきたなっていう気がします。

サッシャ:自分も人の親になってわかりますね、なんだかんだ言って「何とかしたい」って思うのが親心ですね。

中田:そういうお父さま側からの話も、いいですね。

サッシャ:そこが見放しちゃったら、誰も味方でいてくれないかもしれないじゃないですか。って思うと、どんなときも味方でいるかな。

中田:素敵。

サッシャ:お父さんの気持ちがわかりますし、素敵なお父さまがいて、いまのJQさんの音楽につながっているのかなと思いますね。

最近首ったけの海外アーティストの1曲

JQには楽曲も選んでもらう。この日の選曲は、AURORA『CURE FOR ME』。ノルウェー出身のシンガーソングライターである彼女が、2022年にリリースした1曲だ。



JQ:選曲した理由は、「かわいい」って思ったのがまず1つと、この曲がというわけでなく、彼女が持っている世界観に割と惹かれて、最近首ったけですっていうのがいちばんの理由です。自分が持っていない世界観と、いまの自分のフィーリングにハマっているので、よろしければ聴いてみてください。

そんなJQ率いるNulbarichは、7月15日(土)・16日(日)に代々木第一体育館で開催される『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023』に出演予定だ。最後に、イベントに向けた意気込みを語ってもらった。

JQ:今年はリリースもいっぱいしていますし、新しいNulbarichとして、けっこう今までと違うライブになると思うので、ぜひぜひ遊びにきてください。J-WAVEさんにはいつも本当にお世話になっているので、ホーム感バリバリでやっていきたいと思います。よろしくお願いします。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」では、さまざまな業界のトップランナーが、これまでの経験から得た学びをシェアする。放送は月曜~木曜の9時35分ごろから。
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Dropbox Japan代表出演!便利なDropboxの機能を聞いてみた!

5月6日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、Dropbox Japan株式会社 代表取締役社長の梅田成二さんと、カスタマーサクセスマネージャ(ハウエンシュタイン)の酒井 瑞木さんをお迎えし、社風や便利なDropboxの機能について詳しくお話いただいた。

松井佐祐里アナ「まずは、企業プロフィールをご紹介させて頂きます。Dropbox Japan株式会社は、アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコに本社を置くDropbox社の日本法人として2014年に設立しました。創業時より手掛けるクラウドストレージ“Dropbox”は、“よりスマートな働き方をデザインする”ことを使命とし、180か国以上7億人を超える人々に愛用されています。現在はクラウドストレージにとどまらず、電子署名や動画コラボレーション、ドキュメント閲覧分析、AIを活用したユニバーサルサーチなど、幅広いクラウドサービス群を提供しています」

L is B代表・横井太輔氏「“Dropbox”はいろんな企業で導入されてると思いますが、何か代表的な導入事例があれば教えてください」

Dropbox Japan株式会社代表取締役社長・梅田成二氏「日本においては建設業でのユーザーさんは全体の50%超なんです。“direct”のチャットと“Dropbox”を使ってるお客さんがすごく多いんですね。どういう使い方が多いかというと、建設業というのはご存知のように非常にたくさんのファイルをお使いになられる。たとえば、設計図面は設計変更が日常茶飯事。本社の設計部門と現場の事務所と作業員が持ってるタブレットで常に同期して最新の状態にしておきたい。工事が進むと写真を撮ってその写真を本社の方に返さなきゃいけないということで、デジタル化された情報を全部“Dropbox”の中に入れてしまって、そこで設計部門も現場も作業員も見れるようにしようという使い方が多いです」

松井「Dropbox Japanの社風はどんな感じですか?」

Dropbox Japan株式会社カスタマーサクセスマネージャ・酒井瑞木氏「Dropboxが掲げているバリューみたいなところがありまして、そこがDropboxの社員の基礎になっています。例えば、仕事を人間らしくするというところと、自分自身のアカウンタビリティですね。仕事を人間らしくするというのは、人間としてユーザーさんのニーズを優先して開発を進めていくっていうところですとか、Dropboxで働いている方がどこの出身であっても、どんな背景のバックグラウンドがあっても、最高の仕事ができる環境を作ってお互いの思いやりを大切にしながら文化を醸成していくというところがあります」

横井「もう1つの自分自身のアカウンタビリティのほうは?」

酒井「最初から最後まで自分で責任を持って仕事をやり遂げる。そして、失敗した時に、なんで彼が失敗しちゃったの?と問いかけるのではなくて全体としてもっとよくできることって何だったんだろう?と全体最適を考える。チームの中での思いやりの文化と社員1人1人の責任を持ったアカウンタビリティを持った行動というところが、うまくブレンドしてDropboxの社風が作られているのかなと思ってます」

松井「あまり知られていないDropboxの機能を教えてください」

酒井「PDFの編集とEmail to Dropboxになります。PDFの編集はPDFのシンプルな編集機能なんですね。PDFって編集が通常できないと思うんですけれども、テキストを追加したり、その中にあるページを抜いたり、挿入したり、ページの順番を変えたりとか簡単なPDFの編集機能が追加コストなしで“Dropbox”内で完結するっていうすごく便利な機能になります」

松井「Email to Dropboxはどんなものですか?」

酒井「“Dropbox”にメールで受け取った添付ファイル、いろいろメールで添付ファイルをもらったり、いろんなリンクでもらったりすると思うんですけど、“Dropbox”のユーザーさん固有のメールアドレスに転送すると、“Dropbox”にそのまま保管してくれるという機能なんですね」

横井「便利ですよね」

酒井「ぜひぜひ使ってみてください」

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