「星読み」「星占い」石井ゆかり 各星座の“2024年の運勢”を解説! 人生の特別な転機が訪れそうな星座は?


石井さんが手がけた占い手帳「星ダイアリー2024」、人気シリーズ「星栞 2024年の星占い(12星座別)」



デザイナー/アーティストの篠原ともえがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「東京プラネタリー☆カフェ」(毎週土曜20:30~20:55)。毎週さまざまなゲストを迎え、星や宇宙にまつわるエピソード、夜空を見上げながら聴きたい「スターソング」を紹介します。

12月9日(土)、16日(土)の放送では、星占いサイト「石井ゆかりの星読み」でおなじみのライター・石井ゆかりさんが登場。ここでは、16日(土)の模様をお届けします。石井さんが星座別で見る「2024年の運勢」などを解説しました。


パーソナリティの篠原ともえ。連載「石井ゆかりの星占い」(フィガロジャポン)ではイラストを担当、その原画とともに



星占いの記事やエッセイなどを執筆する石井ゆかりさん。120万部を超えるベストセラー「石井ゆかり12星座シリーズ」(WAVE出版)をはじめ、占いにまつわる書籍を多数出版。12星座別の1年を占う「星栞(ほしおり)」の「星栞(ほしおり)」シリーズの文庫「星栞 2024年の星占い(12星座別)」と、占い手帳「星ダイアリー2024」(ともに幻冬舎コミックス)、2024年から3年間の星の動きを各星座別にまとめた人気シリーズの最新版「石井ゆかり『3年の星占い 2024年‐2026年』」(すみれ書房)が好評発売中です。

◆星座グループで見る2024年の運勢

先週は、3月生まれの篠原の星座「牡羊座」の2024年の運勢を伺いました。

今週は、12星座・全星座をグループにわけて、2024年の運勢を解説していただきました。

まず、2024年の「主役」は……⁉

★不動宮(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)
人生の特別な転機が起こりやすい「主役」的なグループ。転職、結婚、引っ越しなど、大きな節目のイベントが起こる可能性が高いそうです。

次に動きが大きそうなのが……

★柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)
2024年5月末に木星が双子座入り、12年に1度の転機が始まります。2023年頃から準備してきたこと、思い描いていたことを行動に移す人も多そうです。

そして、最後に……

★活動宮(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)
重荷から解放されるような、爽やかな年になりそうです。春と秋に、ちょっと面白い「縁」が結ばれるかもしれません。素敵な出会いがありそうです。

番組では他にも、「2024年に気になる天文の動き」などを解説しました。

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12月16日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023月12月24日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:東京プラネタリー☆カフェ
放送エリア:TOKYO FM
放送日時:毎週土曜 20:30~20:55
パーソナリティ:篠原ともえ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/hoshi/

東京プラネタリー☆カフェ
放送局:TOKYO FM
放送日時:2023年12月16日 土曜日 20時30分~20時55分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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若き女性教師の悪夢のような極限心理をあぶり出す 『ありふれた教室』

ニッポン放送「ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町」(日曜朝5時~)で、おススメの最新映画をご紹介しているコーナー『サンデー早起キネマ』。5月12日は、衝撃の映画体験が味わえる3本をご紹介しました。

その1本は、ドイツから届いた、若き女性教師の悪夢のような極限心理をあぶり出したサスペンス・スリラー『ありふれた教室』。

『ありふれた教室』  (C)ifProductions_JudithKaufmann

ポーランド系ドイツ人女性のカーラは、仕事熱心で責任感が強い若手教師。新たに赴任した中学校では1年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を獲得しつつありました。

そんなある日、校内で相次ぐ盗難事件の犯人として、カーラの教え子が疑われることに。問題があれば徹底的に調査する“不寛容方式”を掲げる校長らの強引なやり方に反発したカーラは、独自の犯人捜しを始めます。すると、カーラが職員室に仕掛けた隠し撮りの動画には、ある人物が盗みを働く瞬間が記録されていたのです。

やがて、盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は噂となって広まり、保護者の猛烈な批判、生徒たちの反乱を招き、同僚教師とも対立。カーラは、後戻りできない孤立無援の窮地に陥っていくのです……。

『ありふれた教室』  (C)ifProductions_JudithKaufmann

監督は、この作品が長編4作目にして日本劇場初公開となるイルケル・チャタク。誰にとっても馴染み深い学校という場所を“現代社会の縮図”に見立て、正義や真実の曖昧さをサスペンスフルに描ききりました。

教員のなり手不足や過酷な長時間労働、モンスター・ペアレンツなどの問題がしばしば報じられる日本社会とも無縁ではありません。

『ありふれた教室』  (C)ifProductions_JudithKaufmann

英語のタイトルは、『The Teachers’ Lounge』=職員室ですが、『ありふれた教室』という日本語のタイトルが、本当に“言い得て妙”なんです。この作品が、世界中の学校だけでなく、あらゆるコミュニティーで、いつ起きても不思議ではない“今そこにある脅威”をあぶり出しているからなのです。

まさしく“学校は社会の縮図”。どこででも起きそうな“ありふれた”こと、この作品に登場する人たちは、私たちの周りにもいる“ありふれた”人たちなのです。だから怖い!ちょっとした選択ミスで物事がどんどん悪い方向に転がっていってしまう……誰にでも起きそうな問題をどのように解決していくのか? 解決する方法はあるのか? その前にそもそも人は問題の根源にちゃんと向き合っているのか?……まで考えさせられます。

教師、生徒、保護者の間でふくれ上がった猜疑心が暴発し、 正義や真実をのみ込んでいく衝撃的なストーリー展開! 圧巻のエンディングにも打ち震える破格の映画体験を是非、劇場の大スクリーンで。

『ありふれた教室』  (C)ifProductions_JudithKaufmann

『ありふれた教室』
5月17日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国公開監督・脚本:イルケル・チャタク
出演:レオニー・ベネシュ(『ペルシャン・レッスン 戦場の教室』『白いリボン』)、レオナルト・シュテットニッシュ、エーファ・レーバウ、ミヒャエル・クラマー、ラファエル・シュタホヴィアク
2022年/ドイツ/ドイツ語/99分/スタンダード/5.1ch/原題: Das Lehrerzimmer /英題: The Teachers’ Lounge /日本語字幕:吉川美奈子/提供:キングレコード、ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム/G

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